【遺品整理】求人中の企業3社紹介+給料や仕事内容を徹底解説

祖父が亡くなった時に、遺品整理業者にお世話になった。仕事をしてみたい!
遺品整理業者で仕事をしてみませんか。
遺品整理は、亡くなった方の遺品を遺族の方の代わりに、必要なものと不要なものに仕分ける仕事です。
近年、日本では、少子高齢化や核家族化が進み、遺品整理業者の需要が高まっています。
これから先の未来でも、無くなることのない仕事として注目を浴びているのです。
その上、遺族の方から感謝される、とてもやりがいのある仕事となります。
この記事では、遺品整理の求人をしている業者紹介をはじめ、遺品整理の主な仕事内容を解説しましょう。
- 現在求人中の遺品整理業者紹介
- 遺品整理士の給料
- 遺品整理士の主な仕事内容
- 遺品整理士の1日の流れ
- 遺品整理業で働くにあたって取得すべき資格
この記事を最後まで読んでいただけると、遺品整理業者で働くことがどんなことなのか分かるでしょう。
是非最後までご覧ください。
1:遺品整理【求人中】の遺品整理業者3社紹介
求人中の遺品整理業者を知りたい!
遺品整理業者で求人中の業者は沢山存在します。
しかし、どの遺品整理業者を選べばいいのか分からないですよね。
そこで、数多くある求人・転職サイトに掲載されている、遺品整理業者を3社紹介します。
- 株式会社クオーレ
- 株式会社RENT
- 株式会社ケアサービス
是非、仕事探しの参考にしてくださいね。
それでは、3社を詳しく解説していきましょう。
1-1:株式会社クオーレ
1-2:株式会社RENT
1-3:株式会社ケアサービス
2:気になる!遺品整理士のお給料|20万円以上
とらのこが独自で調べたところ、遺品整理士の月給は20万円を超えることは確かです。
平均的な基本給は23万円~25万円で、それにプラスして特殊業務手当やインセンティブが支給されます。
年に2回のボーナスも設けられており、初年度の年収は400万円を超えることもあるでしょう。
遺族の方とのやり取りが重要となる仕事なので、営業の仕事に似ている場面もあります。
インセンティブを重ねて、月給が100万円を超えることもあるのです。
これから、更に需要が高まる職業として注目されているので、安定した仕事とも言えますね。
3:【要確認】遺品整理士の主な2つの仕事
もちろん、遺品を整理することが主な仕事とはなりますが、遺品整理の他にも様々な仕事をする必要があります。
また、遺品整理を依頼される現場が、ゴミ屋敷や事故現場など過酷な現場な可能性もあるのです。
遺品整理士の主な2つの仕事内容を確認しましょう。
- 遺品整理
- 清掃
過酷な現場の依頼も少なくないことから、遺品整理の仕事は「キツイ仕事」とも言われます。
キツイ仕事とも言われる、遺品整理士の仕事内容を確認しましょう。
3-1:遺品整理
遺品整理は、必要なものと不要なものを仕分けする仕事です。不要なものは、処分をします。
貴重品や故人の思い出の品など、遺族の方が遺しておきたい物は、必要なものとして仕分けするのです。
現場によっては、遺族の方が同席しない場合があります。
そのため、不用品の判断を委ねられることもあるのです。
また、遺品整理をする現場がゴミ屋敷のように、不用品の山の可能性もあります。
遺品の捜索も依頼されるため、溢れるゴミ山の中から必要なものを捜索し、遺族の方に届けなければなりません。
3-2:清掃
遺品整理をし終えたら、簡単な清掃作業をします。
現場によっては賃貸である可能性もあり、退去日が決まっているため遺品整理にプラスしてハウスクリーニングを依頼されることもあるのです。
依頼現場が、ゴミ屋敷や事故現場の可能性もあります。
事故現場は、異臭や体液、害虫など様々な問題があり「特殊清掃」をする必要があるのです。
特殊な薬品を用いる必要があるので、素人には到底できません。
遺品整理業者で仕事をするということは、上記のような現場で働くことも少なくないということを認識しておきましょう。
4:遺品整理業の1日の仕事の流れ
遺品整理業者の仕事の流れが気になりますよね。
お客様のご自宅を訪問する必要があるので、朝からの仕事です。
最近人気のある、フレックスタイム制が採用されることはないでしょう。
それでは、1日の流れを説明していきます。
1日の仕事の流れ
9:00 出社
10:00 訪問+作業
12:00 休憩
13:00 訪問+作業
17:00 帰社+事務作業
18:00 退社
ゴミ屋敷や事故現場だと、1件の作業に時間がかかることもあります。
残業が全くないということは無い印象が強い職種です。
5:遺品整理を始めたい!取得しておきたい資格
「遺品整理士」の資格です。
遺品整理士認定協会が発行している民間の資格なので、国家資格ではありません。
しかし、遺族の方への接し方や遺品の扱い方・処分法、または法規制について学ぶことができます。
国家資格ではなくても、利用者が安心できる懸念材料にはなるでしょう。
仮にあなたが利用者だとしたら、無資格者ではなく資格保有者に仕事を依頼しませんか。
また、遺族に指定された現場まで車で行くので、普通免許は必須です。
車の運転ができる人の方が、優遇されるでしょう。
まとめ
遺品整理の求人をしている、遺品整理業者を3社紹介しました。
いかがでしたか。遺品整理業はあなたに向いている仕事でしょうか。
インセンティブが設けられているので、遺品整理の仕事にやりがいを見い出せれば給与面も安定しますし、何よりこれからも需要が高まり続ける職業です。
仕事内容はキツイ場合もあるので、今一度よく考えて応募してみてくださいね。
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