遺品整理はリサイクルショップがお得?3社を比較してみた

遺品整理って業者に頼むとどうしてもお金がかかるからなんとかして費用を抑えたいですよね。
でも、あるのは大量の衣類ばかりで売れそうなものが残っていない...
そんなときはリサイクルショップを使う方法があります。
リサイクルショップの特徴は買取品目の幅が広いことです。
廃棄予定だった遺品を売却することが出来ればとても助かりますよね。
- 遺品整理のリサイクルショップ【3選】
- リサイクルショップを使うメリット・デメリット
- 遺品整理で高く売れるものは?
- リサイクルショップを使う時の注意点
今回は、遺品整理で役に立つおすすめのリサイクルショップとリサイクルショップの特徴を併せてご紹介していきます。
是非最後までご覧ください。
1:おすすめリサイクルショップ【3選】
1-1:とらのこ
1-2:ティファナ
1-3:コヤッシュ
コヤッシュはリサイクルショップではなく、買取専門業者ですが、興味深いキャンペーンを実施しているので、ピックアップさせていただきました。
買取専門店なので、リサイクルショップと比べて買取品目の種類はやや劣りますが、その分買取価格に期待できます。
「日本マーケティングリサーチ機構」によるブランドイメージ調査で3冠を達成しており、信頼感がありますね。
執筆時点で「断捨離キャンペーン」という、45ℓのゴミ袋に衣類を詰め込み、1袋1,000円で買い取る、遺品整理でお悩みの方にピッタリなサービスを実施しています。
実際にこのキャンペーンを利用した人の記事によると、本当に詰め放題で1,000円貰えるようです。
2:リサイクルショップを使うメリット・デメリット
2-1:メリット
リサイクルショップを利用するメリットは以下の2つがあります。
- いろいろ買い取ってくれる
- 最短即日で対応してもらえる
それでは順番に説明していきます。
▼いろいろ買い取ってくれる
リサイクルショップの最大の特徴としては買取品目の豊富さといえるでしょう。
遺品の中には必ずしも骨董品や絵画などの貴重品だけとは限りません。
むしろノーブランドの衣類や家具などといったものの方が断然多いでしょう。
リサイクルショップではそういったアイテムも点数制限なくまとめて買い取ってもらえる可能性があります。
▼最短即日で対応してもらえる
遺品整理を行う上で、お金の次に悩むのが時間です。
故人の各種手続きなどからなにかと期日を迫られている方も少なくないはず。
リサイクルショップの店頭持ち込みを利用すれば間違いなく当日には遺品を売ることができるでしょう。
また、出張買取の場合でも、柔軟な対応をしてくれる業者であれば最短即日で対応してくれます。
2-2:デメリット
リサイクルショップを利用するデメリットは以下の2つがあります。
- 不用品の仕分けは自分で行う
- 査定金額は安くなりがち
それでは順番に説明していきます。
▼不用品の仕分けは自分で行う
リサイクルショップに買取を依頼する場合、殆どの場合は自分で遺品の仕分けを行う必要があります。
リサイクル業者は買い取れるものはなんでも買い取るので、売ってはいけないものまで売らないよう気を付けてください。
時間があまりないという方は、遺品整理士が在籍しているリサイクル業者に依頼することをおすすめします。
▼査定金額は安くなりがち
リサイクルショップは買取品目が多い反面、査定金額が安くなりがちです。
中にはブランド品や貴金属といった一部の品物を高価買取している業者もいますが、基本的には質屋や買取専門店と比べて買取金額には期待できないと考えてください。
3:遺品整理で高く売れるものは?
遺品整理で処分する品物は以下のようなものが挙げられます。
- 家具
- 衣類
- 装飾品
- 趣味・嗜好品
詳しい相場に関しては「とらのこ」の買取価格相場を参考にしてみてください。
▼家具
家具の場合は貴重な材木を使ったものや、アンティーク品だと高く高値がつく傾向があります。
▼衣類
ハイブランドの衣類は、品物の状態が良ければ高値で売却できます。
逆にファストファッションやノーブランド品は買取不可の対応をされることが多いです。
▼装飾品
貴金属が使用されている時計やアクセサリーは基本的に高値で売却できます。
また、知名度の高いブランドも比較的高値で取引されています。
▼趣味・嗜好品
絵画・骨董品・切手などの趣味・嗜好品は有名な作家の作品や生産終了の品物は高値が付く傾向があります。
父親が集めていたジッポライターでも数量限定のものであれば1万円以上の値がつくこともあります。
4:リサイクルショップを使う時の注意点
リサイクルショップを利用する場合は、悪質業者や遺族間トラブルに気を付けてください。
悪質な業者は、魅力的なキャンペーンやサービスで訪問を約束させ、買取当日に貴金属やブランド品などの買取を強引に持ち掛けてきます。あまりにもしつこい場合は身分証・許可証の掲示を指示して、最悪の場合取引をキャンセルした方がいいでしょう。
また、リサイクルショップは基本的に買取専門なので、遺品の仕分けは自身でやる必要があります。
勝手に遺品を処分すれば相続トラブルになりかねません。
業者に依頼する前に、遺族と相談して、必要であればリサイクルショップに提出する同意書も用意しておきましょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
遺品整理の費用を少しでも抑えたいという方は、遺品の処分でリサイクルショップを利用することをおすすめします。
しかし、リサイクル業者はあくまでも遺品整理のプロではないということを理解しておいてください。
ブランド買取「とらのこ」では遺品整理士により適切な価値の判断を行った上で、大事な遺品を高価買取いたします。
遺品整理をお考えの方は「とらのこ」まで気軽にご相談ください。
遺品の買取なら、とらのこ
とらのこでは、遺品を高価買取いたしております。
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