後悔しない遺品整理業者の上手な選び方!おすすめの遺品整理業者5選

どの遺品整理業者を選んだらいいのか分からない!
初めて遺品整理を依頼するのは、不安になりますよね。
たくさんある遺品整理業者から、1つを選ぶのは困難です。
後悔をしない遺品整理を行うために、業者の上手な5つの選び方をご紹介します。
遺品整理業者の行う、便利な8つのサービスを確認しておきましょう。
遺品整理を業者に依頼する際、依頼から当日までの流れは5つとシンプルです。
最後に、おすすめの遺品整理業者を5つご紹介します。
1:遺品整理業者の5つの上手な選び方
後悔しない遺品整理業者の選び方を教えて!
故人の残した大切な遺品は、仕事が丁寧な遺品整理業者に依頼したいですよね。
後悔のないように遺品整理業者は、慎重に選びましょう。
- 遺品整理士が在籍している業者
- 訪問見積りを利用する
- 分かりやすい見積書を提示する業者
- 丁寧な対応をする業者
- 必要な許可を取得している業者
1つずつ丁寧に、解説していきます。
1-1:遺品整理士が在籍している業者
1つ目の選び方は、依頼する業者に遺品整理士が在籍していることです。
遺品整理士認定協会で、資格を取った人材が遺品整理士になります。
遺品を大切に「供養」する気持ちで扱うことを学ぶのです。
その他にも、リサイクル法や廃棄物に関しての遺品整理に必要な知識を得ます。
遺品整理士に加えて、業者の中には、遺品整理士認定協会に「優良事業所」として認められている業者があるのです。
遺品整理士が在籍していることや、優良事業所として認められていることは、重要な選び方の1つでしょう。
1-2:訪問見積りを利用する
2つ目の選び方は、訪問見積りを利用することです。
優良な遺品整理業者は、訪問見積りを取っています。
口頭で見積りを出すのは絶対にNGです。
1社の訪問見積りだけで業者を決定するのではなく、相見積りをしましょう。
必ず1社以上で見積りをして、金額やスタッフの対応を知ることが重要です。
1-3:分かりやすい見積書を提示する業者
3つ目の選び方は、分かりやすい見積書を提示する業者です。
見積書を提示された際に、各金額の確認が重要になります。
作業費に加え、運搬費や出張費の確認です。
その他のサービスをオプションで追加したのであれば、その他の費用も確認しましょう。
廃棄物が沢山ある場合は値段の変動が大きいです。
1-4:丁寧な対応をする業者
4つ目の選び方は、丁寧な対応をする業者です。
遺品とは、遺族にとって故人の残した大切なものになります。
遺品や遺族に対する、態度や姿勢を確認しましょう。
尊重の姿勢を示して、作業を行う業者を選ぶことが重要です。
問い合わせ時の電話対応や、訪問見積りの際に見極めましょう。
1-5:必要な許可を取得している業者
5つ目の選び方は、必要な許可を取得している業者です。
「遺品整理」には、特別な資格や許可は要りません。
しかし、「遺品を回収」「遺品の買取」には以下の許可が必要です。
遺品の回収・買取に必要な許可
一般廃棄物処理の許可
古物商の許可
回収・買取を希望する際には、上記に挙げた2つの許可を取得しているか確認しましょう。
参考:古物商の許可|警視庁
遺品整理業者の上手な選び方をご紹介しました。
是非、遺品整理業者を選ぶ際には、参考にして下さいね。
遺品整理業者が行っている、便利な8つのサービスを確認しましょう
2:【必見】遺品整理業者の行う8つの便利なサービス内容
遺品整理業者って、具体的にどんなことをしてくれるの?
遺品整理業者には、とても便利な8つのサービスがあります。
- 遺品の仕分け
- 遺品の捜索
- 養生作業・搬出作業
- 不用品の買取
- 不用品の処分
- 遺品の供養
- ハウスクリーニング
- 特殊清掃
各サービスに関して、より詳しく説明していきます。
2-1:遺品の仕分け
1つ目のサービス内容は、遺品の仕分けです。
手元に残しておくもの、形見分け、処分品を細かく仕訳けてくれます。
遺品の量が沢山ある場合も、プロの手にかかればスムーズに終わるのです。
2-2:遺品の捜索
2つ目のサービスは、遺品の捜索です。
あるはずの貴金属や書類が、どこにあるのか分からない場合がありませんか。
その際に、経験豊富な遺品整理業者が役立ちます。
過去の業務から、遺品の置いてある場所を特定できるのです。
2-3:養生作業・搬出作業
3つ目のサービスは、養生作業・搬出作業です。
お住いの一軒家や、賃貸を傷付けないようにしっかりと養生します。
養生後に、大型の家具や家電を搬出します。
大人の男性でも、1人で搬出作業を進めることは困難です。
しっかりと養生をして、搬出作業をしてくれるため安心できます。
2-4:不用品の買取
4つ目のサービスは、不用品の買取です。
遺品の中に、捨てるのにはもったいないものがありませんか?
その際に遺品の買取を行っている業者だと、買取をしてくれます。
価値の高い遺品の場合だと、遺品整理の費用に充てることも可能です。
買取を利用する際には、1章でもお伝えした通り古物商の許可を確認しましょう。
2-5:不用品の処分
5つ目のサービスは、不用品の処分です。
買取の対象にもならない、遺品の不用品を処分してくれます。
自分自身で不用品の処分をするとしたら、搬出が大変です。
遺品の処分には、追加料金がかかる可能性があります。
遺品の量によって値段は変化しますが、その都度業者に伺いましょう。
処分を利用する際には、一般廃棄物処理の許可を確認することが必要です。
2-6:遺品の供養
6つ目のサービスは、遺品の供養です。
故人の魂が宿っている、と考えられる遺品を供養してくれます。
合同供養なら、追加料金もかからずに供養してくれる業者が多いです。
追加オプションとして別途費用が必要ですが、希望なら個別供養もしてくれます。
2-7:ハウスクリーニング
7つ目のサービスは、ハウスクリーニングです。
ハウスクリーニングとは、手に負えないようなゴミ屋敷の掃除をしてくれます。
ハウスクリーニングも追加料金が必要です。
故人が逝ってから、退去日までに時間がない可能性があります。
早急に片づけないといけない場合や、1人では片づけられない場合に便利なサービスになります。
2-8:特殊清掃
8つ目のサービスは、特殊清掃です。
「孤独死」で亡くなり、遺体の発見までに時間がかかった場合に特殊清掃を利用します。
特殊清掃も追加料金が必要です。
素人には到底不可能な、遺体から出た汚れや、臭いを特殊な薬剤を利用して清掃します。
遺品整理業者が行う、8つの便利なサービスをご紹介しました。
遺品整理を業者に依頼した際、どういった流れで進むのか確認しましょう。
3:【確認しておこう】遺品整理業の依頼から当日までの5つの流れ
どういった流れで、遺品整理は進むの?
問い合わせから、当日までの流れを確認しましょう。
- 問い合わせ
- 訪問見積り
- 申込
- 作業
- 支払い
5つのとてもシンプルな流れですが、訪問見積りをすることは重要です。
3-1:問い合わせ
1つ目の流れは、問い合わせです。
気になる遺品整理業者に、電話やホームページ上から連絡をします。
この際に、訪問見積りの日程を決めるのです。
3-2:訪問見積り
2つ目は、訪問見積りです。
遺品整理業者が現場まで訪問し、見積りを出します。
遺品の量や状況、処分品の量、作業にかかる時間や人数などを確認するのです。
この際に重要なことは、見積りを1社に絞らないことになります。
相見積りをして、満足のする値段やスタッフの対応で契約をすることが重要です。
3-3:申し込み
3つ目は、申し込みです。
満足のいく遺品整理業者が見つかれば、申し込みをします。
この際に、作業日のスケジュールを決めるのです。
3-4:作業
4つ目は、作業です。
家の広さや遺品の量にもよりますが、長い場合だと半日かかることもあります。
作業には、立ち合いが不要な場合もあるため仕事が休めないなど、多忙な方には便利です。
3-5:支払い
5つ目は、支払いです。
作業結果に満足がいけば、金額を支払います。
立ち合いをしなかった場合は、写真や動画で確認するのです。
この際の支払額が、見積り額と変化がないか確認しましょう。
5つのシンプルな流れを解説しました。
遺品整理士の在籍している、おすすめの遺品整理業者をご紹介します。
4:後悔しない!おすすめの遺品整理業者5選
おすすめの遺品整理業者を知りたい!
これから紹介する、5つの遺品整理業者はおすすめです。
- リリーフ
- ココロセイリ
- 遺品整理プログレス
- メモリーズ
- マレリーク
1つずつ、業者を詳しく紹介していきます。
4-1:リリーフ
1つ目の遺品整理業者は、リリーフです。
リリーフは、実際に利用したお客様満足度が96%と非常に高い業者になります。
多くの方がリリーフの作業の手際や、親身・丁寧さを評価しているのです。
メディアにも多数掲載されており、実績もあります。
また女性スタッフが在籍しているため、女性単身の方でも安心して利用できるのです。
リリーフでは、見積りに伺ったスタッフが当日の作業まで全て担当します。
そのため、情報の保護や作業の伝達漏れがありません。
4-2:ココロセイリ
2つ目の遺品整理業者は、ココロセイリです。
ココロセイリは、遺品整理士認定協会に3年連続で「優良事業所」の認定を受けています。
ココロセイリのホームページでは、明確な料金設定表の確認が可能です。
出張費用や、階段作業費もかかりません。
また経験豊富な査定士が在籍しており、遺品の高価買取が実現可能です。
そのため、買取する遺品があった場合、他社より遺品整理費用を抑えることができます。
4-3:遺品整理プログレス
3つ目の遺品整理業者は、遺品整理プログレスです。
遺品整理プログレスは、年間実績が5000件以上あります。
遺品整理専門の業者で、遺品整理士も在籍しているのです。
買取業務も行っており、査定歴40年のベテラン査定士もいます。
リサイクル・リユースに力をいれており、資源として使えるものは再利用・再販しているのです。
4-4:メモリーズ
4つ目の遺品整理業者は、メモリーズです。
メモリーズは、見積り時の金額から追加料金が発生しません。
ホームページ上にはこれまでの業務の実例が、分かりやすく値段と写真と一緒にあがっています。
コロナ渦になり、非接触型遺品整理を始めた遺品整理業者です。
希望者には、ビデオ通話で見積りをしっかり出して、遺品整理当日の立ち合いは要りません。
遺品整理当日の業務は、リアルタイムで配信することも可能です。
4-5:マレリーク
5つ目の遺品整理業者は、マレリークです。
マレリークも、遺品整理士認定協会から「優良事業所」として認められています。
マレリークは、利用者に相見積りを推奨している遺品整理業者です。
遺族の方にとっては大切な遺品だからこそ相見積りを勧めています。
利用者想いの遺品整理業者です。
マレリークには、遺品整理に関して分かりやすく説明しているコラムがあります。
5つ全ての遺品整理業者は、実際に利用した方の満足度が高い業者になります。
依頼する部屋の広さや、遺品の量、依頼する地域を検討して、決めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
遺品整理業者の選び方を5つ紹介しました。
大切な遺品なので、後悔のないように業者選びは慎重にしましょう。
遺品整理業者は、遺品整理以外のサービスも行っているため大変便利です。
依頼から当日までの流れも非常にシンプルになります。
遺品整理を検討している方はまず無料相談してみてはいかがでしょうか。
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