遺品整理相場は一軒家だと30万円!3つの節約術で1円でも安く依頼

遺品整理の相場って一軒家だとどれくらいするのだろう…

一軒家丸々を遺品整理してもらうとすると、費用は嵩む場合があります。

一軒家の大きさにもよりますが、だいたい相場は30万円でしょう。

ただ相場が30万円なだけで、値段は上がることも下がることもあるのです。

この記事では、遺品整理の相場を一軒家で見積もりをした場合について解説します。

  • 遺品整理の相場(一軒家)
  • 遺品整理のオプションサービス
  • 遺品整理を1円でも安くするためのコツ
  • 遺品の買取業者紹介:ブランド買取とらのこ

この記事を最後まで読んでいただけると、見積金額より更に安い金額で一軒家の遺品整理をすることができます。

是非最後まで御覧ください。

1:遺品整理の相場【一軒家】は30万円

費用 相場遺品整理を業者に依頼した場合、一軒家の相場は約30万円です。

しかし、一軒家と言っても色々な大きさがありますよね。

そこで、部屋数別に分けた料金表を作成しました。

ご自身の一軒家の大きさに合わして、どの価格帯に当てはまるのか確認してくださいね。

部屋の広さ 作業人数 作業時間 費用
1LDK 3人 2~4時間 8~12万円
2DK 3~5人 3~5時間 10~16万円
2LDK 4~6人 3~6時間 14~20万円
3DK 4~7人 4~7時間 16~25万円
3LDK 4~7人 5~8時間 18~30万円
4DK 5~8人 7~9時間 20~50万円
4LDK 5~10人 8~10時間 22~60万円

平均すると、相場額30万円となります

表から見ても分かるように、部屋の大きさ作業人数値段が変わることが分かりますね。

部屋の広さが大きくなれば、そこに加担する人件費も高くなるのです。

過去には、100万円を遺品整理として請求された方もいるみたいですよ。

ただ「遺品整理」だけでは、100万円という大金は請求されないでしょう。

遺品整理の中には、オプションサービスがあります。

2:遺品整理【4つのオプションサービス】費用相場

遺品整理には、選べるオプションサービスがあることをご存知でしょうか。

遺品整理を行う場所が、特殊なケースである可能性があるのです。

孤独死」や「自殺」で人が亡くなったことにしばらく気付かれなかったり、ゴミ屋敷だったりと現場によっては、追加料金を支払う必要があります。

代表的な遺品整理の4つのオプションサービスを確認しておきましょう。

  • 特殊清掃
  • ゴミ屋敷
  • 不用品の回収・処分
  • 遺品の供養

料金の目安も込みで、解説していきましょう。

2-1:特殊清掃

特殊清掃とは、事故死や自殺などで遺体の発見に時間がかかった時に必要な掃除のことです。

通常の清掃とは異なり、専用の薬品を用いて清掃をします。

死後発見が遅れた遺体からは体液が出て、虫が湧いてしまうのです。

また、感染症などのリスクがあります。

近隣住民に危険が及ばないように、自分自身に危険が及ばないように清掃をする必要があるのです。

特殊清掃の費用は現場によって異なりますが、6万~13万円ほど費用がかかります。

臭いなどがキツい場合床下にまで体液が染みついている場合は、費用が高くなるでしょう。

関連記事:遺品整理の特殊清掃を理解しよう|3つの注意点と料金相場 

2-2:ゴミ屋敷

ゴミ屋敷の清掃には、更に費用が掛かる場合があります。

こちらも部屋の大きさごみの量によって値段は異なりますが、決して安くはありません。

ゴミ屋敷も、ごみの量が多ければ多いほど、人員を必要とします。

ごみの中から遺品を探しつつ作業をするので、時間がかかるのです。

ゴミ屋敷の清掃には、10万円~30万円が追加料金でかかるでしょう。

関連記事:遺品整理+清掃の相場価格は13万円~|1円でも安くする3つの秘訣 

2-3:不用品の回収・処分

先ほどのゴミ屋敷の清掃に関することが、不用品の回収処分です。

ごみを処分するのに、お金がかかります。

トラックに収まる量のゴミなのか、それともトラックが何台も必要となるのか、処分費用は嵩む恐れがあるのです。

家庭から出るごみであれば、300円/10㎏で処分ができます。

しかし、人件費や車両費などのことを考えると、軽トラック1台で約2万円ほどの費用がかかるでしょう。

2-4:遺品の供養

遺品を供養するのにもお金がかかる場合があります。

遺品整理業者によっては、無料で集団お焚き上げをしている場合もありますが、別で分けて供養する場合は別途費用が必要です。

個別で供養をする場合は、5千円~1万円必要となるでしょう。

3:【節約術】1円でも費用を安くするための3つのコツ

遺品整理 節約遺品整理、業者に依頼するとかなり高くなるのが分かりましたよね。

しかし、節約をする方法があるのです。

3つの節約術をご紹介します。

  • 遺品を買取
  • 自分たちで片付け
  • 立会い不要業者を選択

不要な遺品を買取してもらえば、浮いたお金を遺品整理業者に支払う費用として使うことができますよ。

3-1:遺品を買取してもらう

遺品が実は売れるって知っていましたか。

家具や家電などは、使用年数や製造年数が古いと売れないかもしれません。

しかし、貴金属や骨董品などがある場合は高く売れる可能性があるのです。

遺品は残すものと、不要なものに分けると思います。

万が一不要なものがある場合は、一度買取業者に伺ってみましょう。

関連記事:【大公開】遺品整理で高く売れるものリスト18選と高く売るコツ伝授 

3-2:自分たちで片付ける

遺品整理を少しでも片付けることで、遺品整理にかかる費用は低くなるでしょう。

遺族同士で助け合うことで、掃除遺品整理を行います。

しかし、事故現場などは素人では絶対に片付けられないので、業者に依頼するようにしましょう。

自分たちで片付けておけば、遺品整理業者の人員削減となるので節約ができます。

3-3:立会い不要な業者を選ぶ

遺品整理業者の中には、立会い不要な業者があります。

立会い不要な業者を選べば、旅費宿泊費節約することができるのです。

例えば、東京在住で大阪の遺品を整理する場合、往復の新幹線で2.5万円、2泊するのであれば1.5万円はかかりますよね。

立会い不要な業者を選べば、ビデオで状況も確認できるのでおすすめです。

4:遺品の買取はお任せください!ブランド買取とらのこ

遺品 とらのこ遺品の買取は、弊社ブランド買取とらのこにお任せください。

これまでにも、数多くの遺品買取の現場を対応した経験がある買取業者です。

ブランド買取とらのこは、出張買取を行っています。

お客様のご自宅まで無料出張し、査定・買取をさせていただきます。

もちろん、金額に満足がいかない場合は無料でキャンセルすることも可能です。

是非、気軽にご相談ください。

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5:遺品整理は危険?悪質な業者の実態

残念ながら、悪質な遺品整理業者が存在します。

悪質な遺品整理業者は、遺品を盗んだり不当な金額を請求したりするのです。

遺品整理業者を選ぶ際は、必ず口コミを確認するようにしましょう。

悪質な遺品整理業者を選ばないために重要です。

口コミの他にも、ホームページの作りが雑なような業者や、代表者名や住所の記載がないようなホームページも怪しいホームページと認識をしておきましょう。

関連記事:遺品整理にまつわる逮捕情報から学ぼう|法律と悪徳業者の見分け方 

まとめ

遺品整理の一軒家の相場は30万円からでしたね。

それに追加のオプションサービスをつければ、更に値段は高くなります。

しかし、今回3つの節約術をご紹介しました。

  • 遺品を売る
  • 自分たちで片付ける
  • 立会い不要な業者を選ぶ

特に遺品は売ることができます。高額で売れる可能性があるのです。

遺品を売りたいけど、どの買取業者がいいか分からない方は、ブランド買取とらのこにお任せください。

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