遺品整理+ハウスクリーニング=20万円|費用を抑えるためのコツ

遺品整理をする際、ハウスクリーニングって頼むべき?

賃貸の場合は、ハウスクリーニングを依頼すべきでしょう。

故人が長年住んでいた住居だとすると、壁に臭いが付いていたりキッチンや水回りは経年による汚れで積もっていたりする可能性があるのです。

自分自身である程度はきれいにすることができますが、エアコンの中の汚れなどは素人で行うのは難しいですよね。

  • 遺品整理とハウスクリーニング
  • ハウスクリーニング費用を抑えるコツ
  • ハウスクリーニングができない状況

この記事を読めば、どういったタイミングでハウスクリーニングを頼むべきか分かるでしょう。

是非最後まで御覧ください。

関連記事:遺品整理を始めるタイミングは4つある!遺品整理の方法+注意点解説

1:遺品整理でハウスクリーニングは依頼できる!

ハウスクリーニング遺品整理を業者に依頼する際、ハウスクリーニングも依頼できます。

掃除であれば自分たちでもできますが、大きな家の場合専門的な箇所の掃除って難しいですよね。

更に掃除をする場所が、現在住んでいる場所から離れている場合、時間や手間がかかり、中々遺品整理や掃除に取り掛かることができない場合もあるのではないでしょうか。

そんな時に、遺品整理+ハウスクリーニングのサービスがおすすめです。

  • ハウスクリーニングの主な内容
  • 遺品整理とハウスクリーニングを依頼すべき状況
  • ハウスクリーニングの相場

この章では、遺品整理とハウスクリーニングに関わることを解説します。

関連記事:無料でできる遺品整理のやり方とは?コストのぎりぎりを狙う方法 

1-1:ハウスクリーニングの主な内容

ハウスクリーニングってなにをする仕事?

ハウスクリーニングは、通常の清掃業務とは異なります。

日常生活の上では中々掃除をすることができない、細かな部分を掃除するのです。

エアコンキッチン水回りの掃除が中心となります。

それに加えて、脱臭サービス抗菌加工を加えることもあるのです。

一般人が中々できない清掃を、独自の薬品や道具を使って掃除します。

1-2:遺品整理とハウスクリーニングを依頼すべき状況

遺品整理とハウスクリーニングを同時に依頼する必要ある?

賃貸で退去日が決まっている場合や、持ち家で次に人が住み続ける場合は、遺品整理とハウスクリーニングを同時に依頼するといいでしょう。

同時に依頼することで、スムーズに気持ちよく次の人が利用できるようになります。

賃貸の場合は管理会社や大家さんと話しあって、決めるといいでしょう。

1-3:ハウスクリーニングの相場

ハウスクリーニングの相場っていくらくらいかな。

家中全体のハウスクリーニングを依頼した場合、値段は高くなります。

しかし、部分的な依頼であればさほど費用はかかりません。

サービス内容 料金
風呂・浴室クリーニング 16,500円
エアコン清掃 10,000円
フローリング 13,000円
壁紙クリーニング 11,000円
キッチンクリーニング 18,000円

これに加えて、アパートの1室の遺品整理費用の相場が10万円と考えられます。

ハウスクリーニングを合わせて20万円は必要と認識をしておきましょう。

関連記事:【遺品整理の相場は10万円】費用を抑えるための4つの秘訣を公開 

2:ハウスクリーニングを1円でも少し安くする3つの裏技

費用 節約ハウスクリーニング、エアコンから水回りまで全て業者に依頼すると高いですよね。

しかし、実は簡単にハウスクリーニング代を抑えることができます。

  • 相見積もりをとる
  • 自分で掃除する
  • 閑散期に利用する

特に相見積もりをとることは重要です。

業者によってハウスクリーニング代は異なります。

手間はかかりますが、相見積もりはとるようにしましょう。

2-1:相見積もりをとる

相見積もりとは、複数の業者に見積もり査定を依頼することです。

複数の業者に見積もりを依頼することによって、1番安い業者を見つけることができます。

値段を比較せずに業者を選んでしまうと、果たしてその業者の価格が安いのか高いのか分かりません。

また、相見積もりを取っていれば、業者に値段の交渉をする際に便利です。

時間と手間はかかってしまいますが、相見積もりを取って損はないでしょう。

2-2:自分で掃除できる範囲は掃除する

自分自身で掃除できる範囲は掃除しましょう!

エアコンや壁に染みついた臭いを除去するのは難しいです。

しかし、水回りの垢を取ったり油汚れを落としたりすることはできますよね。

業者にかかる負担を軽減することで、費用を抑えられるでしょう。

2-3:閑散期に利用する

ハウスクリーニングは、閑散期に利用することで費用を抑えられます。

ハウスクリーニングの繁忙期は、やはりエアコンクリーニングで需要のある春先~夏場にかけてです。

6~7月の間は予約を取ったとしても、対応が遅れる場合があります。

時間に余裕がある場合は、10月頃に依頼するといいでしょう。

閑散期に利用すれば、繁忙期の値段の30%OFFなどキャンペーンを行っています。

3:ハウスクリーニングは不可|特殊清掃現場

特殊清掃清掃だとしても、ハウスクリーニングが利用できない場合があります。

それは、事故現場などの特殊清掃です。

孤独死」や「自殺」で死後遺体の発見が遅れた場合、遺体からは体液が出て虫が湧きます。

臭いも強く、感染症にかかる疑いもあるのです。

素人では絶対に掃除をすることができません。

こういった場面では「特殊清掃」を依頼します。

ハウスクリーニングとは違い、特殊清掃は薬品を使って臭いや菌を除去するのです。

周りの近隣住民に迷惑がかからないよう、また供養の意を込めて清掃をします。

事故現場である場合は、ハウスクリーニングではなく特殊清掃を依頼するようにしましょう。

関連記事:遺品整理の特殊清掃を理解しよう|3つの注意点と料金相場 

まとめ

遺品整理とハウスクリーニングの関連性についてご紹介しました。

退去日が決まっている場合、次に人が住むことが決まっている場合は、遺品整理とハウスクリーニングを同時に依頼すると良いでしょう。

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