【集客力大】遺品整理の営業はネットがマスト!2つの営業方法を解説

遺品整理業を開業しようと思っている・・

でも、遺品整理の営業ってどうすればいいのかな?

遺品整理の営業は、モノを販売したり、プランを契約させたりする営業とは異なります。

モノを売る仕事や契約の仕事は、目の前に商品がある状態で行いますよね。

しかし、遺品整理の営業は目の前に商品があるわけではないので、営業がしづらいのです。

死期を予想することはできないので、営業をしかけられません。

しかし、待っているだけで、仕事が向こうからやってくるってことは無いので、しっかりと策を取っておきましょう。

この記事では、遺品整理でいかに営業をしかけるか解説をしていきます。

  • 遺品整理業の営業方法
  • 営業で気を付けるポイント
  • 遺品整理業者の仕事内容

この記事を最後まで読んでいただければ、遺品整理業の営業を無事成功させることができるでしょう。

是非最後まで御覧ください。

関連記事:遺品整理に転職希望の方必見!主な仕事内容や1日の業務の流れ解説

1:どう営業する?遺品整理での集客の仕方

遺品整理先ほどもお伝えした通り、遺品誠意は営業がしにくい職業です。

そのため、集客をするには工夫が必要となります。

これから、おすすめの営業方法をお伝えします。

  • インターネット上での営業
  • 法人への営業

今の時代、インターネットでの営業は必須だと考えらえます。

コンスタントに仕事の依頼をされるには、法人への営業も行うといいでしょう。

関連記事:初心者でも分かる】遺品整理で処分するか判断に困ったときの解決策

インターネット上での営業

インターネットで集客をするために、ホームページを作成しましょう。

遺品整理を行ったことが無く、依頼をしようかと検討している方は、まずネットで検索をすることが多いようです。

遺品整理 〇〇(場所)」などで、検索をかけ、遺品整理が必要な地域で遺品整理の対応を行っている業者を探します。

ネット上で検索をかけ、ヒットしなければ土俵にも立てません。

広告費がかけれるようであれば、リスティング広告がおすすめです。

検索した方の検索の上位に結果が掲載されるようになります。

広告にかかる費用は10万円~20万円です。

また、インスタグラムやtiktok、YouTubeなどのSNSで広告をするのも効果的だと考えられます。

法人への営業

遺品整理の営業は個人宛てに行うのではなく、法人へ営業をした方がより効果的でしょう。

遺品整理の業務は基本的に1回なので、コンスタントな仕事へは繋がりません。

しかし、不動産屋や病院、葬儀屋などに営業をかけることでもう少し確約された仕事量に繋がるはずです。

営業をするのであれば、上記に挙げたような企業へ営業を持ち掛けましょう。

2:遺品整理の営業での重要な3つのポイント

遺品整理 ポイントインターネットで集客をしていく上で、重要なポイントがあります。

ホームページをこれから作成する方、または既にホームページを持っている方は、以下の情報が抜けていないか確認をしておきましょう。

  • 最新情報であるか
  • 口コミの確認
  • 利用者のニーズを絞り込む

情報は常に最新のものにしましょう。

更新がされていないホームページは、利用者からすると不信感につながるからです。

それでは、3つのポイントを解説していきます。

関連記事:遺品整理の不要なゴミ回収方法4選!遺品整理+ゴミ回収業者紹介

最新情報であるか

インターネット上の情報は、常に最新の情報を届けられるように心掛けましょう。

例えば、検索したホームページの最終更新日時が1年前だとします。

消費者目線で考えると、まだ営業をやっているのか不安になりませんか。

そのため、ホームページの情報は必ず最新版のものにしておきましょう。

実際に行った業務内容などを、例としてコンスタントに上げるのも1つのコツです。

また、SNSのアカウントは作るだけではいけません。

こちらも同様に、頻繁に更新する必要があります。

集客においてできることは全て行いましょう。

口コミの確認

近年では、消費者が利用したサービスに対して口コミを付けることができるようになりました。

口コミは、会社の鏡です。

利用したことのない人は、口コミを参考に利用するかどうか判断する人も多いでしょう。

口コミがなければ、その判断さえもできません。

従って、利用者に口コミ記入で1,000円マイナスなどのキャンペーンを行い、より多くの口コミを集めるといいでしょう。

また、口コミの他にも取得している資格などがある場合は、ホームページに記載することをおすすめします。

遺品整理士」や「特殊清掃士」「一般廃棄物収集運搬許可」「古物商の許可」が関連する資格や許可証です。

保有者がいる場合はホームページに記載するだけで、信頼度UPへとつながります。

利用者のニーズを絞り込む

どういった人に利用をしてもらうのか、利用者のニーズに答えることが重要です。

例えば、遺品整理をしなくてはならない実家が遠方にある場合、仕事上の関係などで遺品整理を行うのが難しいとします。

そういった場合は、立会い不要にすることで利用者のニーズを解決することができますね。

様々な利用者の背景を読み取って、1人1人の要望に答えられるようなサービスを展開することが重要です。

3:実際にどんな仕事?遺品整理の主な3つの仕事内容

パソコン遺品整理ってどのような仕事なんだろう?

主な仕事内容は、遺品を整理することです。

しかし、遺品を整理する以外にも重要な仕事があります。

以下3つの仕事が主な遺品整理業者の仕事です。

  • 遺品整理
  • 遺品の捜索
  • 清掃

展開しているサービス内容が多ければ多いほど、集客が成功する可能性が高くなります。

3つの仕事内容を確認していきましょう。

関連記事:はじめての遺品整理に!遺品整理に関する本・雑誌おすすめ5選を紹介

遺品整理

遺品整理業者のメインの仕事は、遺品を整理することです。

遺品を残しておくもの処分しておくものに分類します。

遺族から「残しておいてほしいもの」を伝えられることもありますが、遺品の量が多ければ、遺品整理業者側で判断する場合もあります。

例えば依頼先がゴミ屋敷のように散らかっていると、遺品整理の判断が難しいのです。

経験を積んでいくうちに、残しておくものと不用品の区別がつくようになるでしょう。

遺品の捜索

依頼者から「遺品の捜索」を依頼されることがあります。

重要な書類や貴重品など、遺族が見つけられない場合、遺品の捜索依頼がされます。

へそくりの場所など、遺族には置き場が分からないようなものの捜索を依頼されるのです。

しかし、経験を積めば解決することができます。

また、故人が認知症を患っていた場合なども、貴重品が親族同士で中々見つけるのが難しいとされ、遺品捜索の依頼をされる場合があります。

清掃

遺品整理や捜索が終えたら、清掃作業へと移ります。

遺品を取り除いて、できるだけ元々の状態にするためです。

また、場合によっては特殊清掃をする場合もあります。

特殊清掃とは、孤独死などの事故現場を清掃することです。

死後遺体の発見が遅れた場合、体液や臭いが充満し、虫がわく場合があります。

感染症の恐れもあるので、素人には到底できない清掃作業なのです。

特殊な薬品を用いることもあるため、特殊清掃士の資格を取得するようにしましょう。

まとめ

遺品整理の営業方法をお伝えしました。

集客率を上げるために、参考にしていただければ幸いです。

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