【5分で分かる】優良遺品整理業者の選び方+注意するべきポイント

親族のみで遺品整理が出来ない場合、遺品整理業者を検討することになりますよね。
でも「どの業者が優良か分からない..」「悪徳業者だったら怖いよね..」なんて考えてしまう方もいるでしょう。
なので今回は優良遺品整理業者を中心に以下の内容でお送りします。
- 優良な遺品整理業者!5つの選び方
- 遺品整理を依頼可能な業者の種類
- 悪徳業者に注意!5つのポイント
- 優良遺品整理業者!おすすめ5選
遺品整理業者を選ぶ際、参考になる内容でまとめています。
この記事を最後まで読んでいただければ、悪質な遺品整理業者を選ぶことはないでしょう。
では見ていきましょう。
1:優良な遺品整理業者!5つの選び方
なのでここでは数ある遺品整理業者の中から、優良遺品整理業者を見抜き、選ぶポイントを5つ紹介します。
- 遺品整理士が在籍しているか
- 実績や口コミが公開されているか
- 出張見積もり対応の可否
- 電話やメールの対応が丁寧
- 見積もり内容が明確
これら5つのポイントを確認して、遺品整理業者を選ぶ際に役立たせてくださいね。
それでは、1つずつ解説していきましょう。
遺品整理士が在籍しているか
遺品整理士とは、遺品整理に関する作業手順・法規制に関する試験に合格した方に与えられる資格となっています。
つまり遺品整理の専門家です。この資格を持った方が在籍していれば、遺品整理において信頼できることは間違いありません。
遺品整理業者のホームページには「遺品整理士在籍」と明記されていることが多いですが、明記されていない場合は直接連絡して聞いてみると良いでしょう。
実績や口コミが公開されているか
遺品整理業者は、故人や親族の方にとって大切な遺品を扱う仕事です。
何よりも信頼されることを第一にしています。
そのため、依頼者の許諾を得てから実際の現場画像や詳細な値段表、さらには依頼者の評価を口コミとして公開しています。
実績や具体的な参考例があれば、依頼者にとっては相談しやすくなりますよね。
優良業者は多くの実績と口コミを公開しているので、実績や口コミの多さと内容を精査して選ぶと良いでしょう。
出張見積もり対応の可否
不当額を請求する業者は、基本的に出張見積もりに対応していない場合が多いです。
理由は「事前の見積金額」と「作業完了後に請求された金額」に大きな差があると、業者側が訴えられる可能性があるからです。
不当額を請求する業者は、依頼者に逃げられないように作業完了後に金額請求してきます。
なので出張見積もり対応を受け付けている業者を依頼するように心がけましょう。
電話やメールの対応が丁寧
遺品整理業は「信頼が第一」と言いましたが、対応の丁寧さも信頼に直結します。
依頼者の親族の中には、大切な人を亡くして心が沈んでしまっている方もいらっしゃいます。
依頼者側の気持ちを汲み寄り添ってくれるような対応、依頼者側の要望を最大限聞き入れてくれる業者を利用しましょう。
これは口コミで評価されている場合もあるので、口コミを確認してみましょう。
見積もり内容が明確
事前の現場チェック時、見積もり書の内容が明確に記載されているかは重要です。
・作業内容(仕分け・処分・簡易清掃等)
・料金単価(項目別の単価 例:間取り1R=〇〇円)
・費用の内訳(例:トラック1台不用品処分=〇〇円)
この3つが具体的に明記されているか、必ずチェックしておきましょう。
「ちなみに遺品供養だとこの料金が追加になります」など追加料金について、明確に説明してもらえるか、ここも業者を選ぶ際のポイントですね。
2:遺品整理を依頼可能な3つの業者の種類
なのでここでは、遺品整理サービスを展開している業者を3種類紹介します。
- 遺品整理業者
- 特殊清掃業者
- 買取・リサイクル業者
ご自身のニーズに合わせて、どの種類の業者を選ぶべきか参考にしてみてくださいね。
遺品整理業者
遺品整理を依頼する上でまず検討する業者ですね。
基本的な遺品整理はもちろんですが、遺品供養等の遺品整理に関するオプションサービスが豊富であることが特徴ですね。
遺品整理士が在籍していたり、遺品整理で優良事業所認定を受けている業者もあるので、文字通り遺品整理専門業者と言えるでしょう。
特殊清掃業者
特殊清掃業者は、火災現場や孤独死現場の清掃を専門的に行う業者です。
しかし、中には遺品整理や遺品買取に対応している業者もあります。
故人が孤独死した場合、遺品整理を兼業している特殊清掃業者に一括で依頼するケースも少なくありません。
遺品買取業者
遺品整理は、基本的に仕分けして処分していく流れになります。
その処分の過程で見つかった金品・ブランド品・家財道具などを高価買取で買い取ってくれるのが遺品買取業者になります。
遺品買取業者の中には、遺品整理も一括して行ってもらえる業者も存在しています。
買取に力を入れている業者なので、総合費用がかなり安く抑えられる可能性がありますね。
3:悪徳業者に注意!5つのポイント
なので遺品整理業者を選ぶ際、注意すべきポイントを5つ紹介します。
- 料金設定が各項目で明記されているかチェック
- 契約を迫るしつこい営業
- 必要な許可を得ているか
- 公式ホームページの情報量
- 損害賠償保険に加入しているか
では、早速見ていきましょう。
料金設定が各項目で明記されているかチェック
料金設定があやふやな情報の場合、作業完了後に「物量が多かったため」などの理由を付けられ、不当な額を請求される可能性があります。
優良業者であれば、提供しているサービスの料金設定は公開している場合がほとんどです。
さらに「追加料金は一切無し」と明言している業者であれば、不当な額を請求される可能性はないでしょう。
契約を迫るしつこい営業
悪徳業者の中には、1度断ったのに「今依頼しないと高くなりますよ」といった、脅迫じみた営業をしつこく行ってくる業者が存在します。
依頼者が断れないように何度でも迫ってくるため「しつこいな」と感じた時点で、消費者センターへ連絡した方が良いでしょう。
もし断り切れず契約してしまうと、不当な額を請求されたり、乱雑な作業をされて遺品が紛失してしまったりと取り返しがつかなくなります。
必要な許可を得ているか
遺品整理の作業の中には、許可されていなければ行えない業務があります。
まず1つ目は「一般廃棄物収集運搬許可」です。
この許可が無ければ遺品の運搬処理業務は実行できません。
2つ目は「古物商許可」です。
この許可が無ければ遺品の買取業務は実行できません。
この2つの許可がなければ遺品整理業は成り立ちません。
なので優良業者であれば100%許可を得ています。
不安になった場合は、業者に許可を得ているのか確認してみましょう。
公式ホームページの情報量
基本的に遺品整理業者の公式ホームページには、遺品整理士の有無・優良事業所認定・遺品整理実績など、依頼者側にとって有益な情報を公開しています。
依頼者側にとって判断材料となる公式ページに情報が全然載っていなければ、悪質な商売をしている業者の可能性があります。
以下の情報は優良業者であれば100%公開している情報です。
・遺品整理実績
・依頼者からの口コミやレビュー
・遺品整理士の有無
・細かい料金設定
・出張見積もりに掛かる費用
これが公開されていなければ悪徳業者である可能性が非常に高いため、絶対に利用してはいけません。
損害賠償保険に加入しているか
不測な事態が起きて遺品の紛失や破損が起きた場合、適用される損害賠償保険に加入しているかどうか、非常に重要です。
加入していない業者を利用し、業者側のミスで遺品紛失や破損があった場合、補償してくれない可能性があります。
かなり悪質な業者であれば、事実を隠蔽しようとすることもあるため、損害賠償保険に加入しているかどうか、必ずチェックしておきましょう。
4:優良遺品整理業者!おすすめ5選
いざ遺品整理業者を探そうと思っても、遺品整理業者もたくさん存在しているため、中々選ぶのが難しいですよね。
なので業者選びに迷った際、ぜひ検討していただきたい優良遺品整理業者を5社ピックアップして紹介します。
- ブランド買取とらのこ
- 遺品整理プログレス
- 善クリーニング
- 遺品の整理屋さん
- えんでんと
弊社ブランド買取とらのこは、遺品の買取を行っております。
骨董品や家具家電など、様々な遺品の買取が可能です。
まずは気軽にご相談ください。
ブランド買取とらのこ
ブランド買取とらのこは、買取専門業者ですが遺品の買取にも対応しています。
遺品整理業者に依頼すると処分費用が掛かるようなモノでも、高価買取を実現しているので、トータル費用の大幅な減額が実現できます。
出張・店頭・宅配と買取方法も充実、依頼もキャンセル料も不要、豊富な買取実績も公開しており、査定士も在籍しているので安心して利用できます。
遺品買取には、ぜひ弊社ブランド買取とらのこへご相談くださいませ。
遺品整理プログレス
善クリーニング
遺品の整理屋さん
えんでんと
まとめ
遺品整理業者の中には、一定数の優良業者と悪徳業者が存在しているのが現状です。
ですが悪徳業者の特徴は不気味なほど情報が不明瞭であること。
信頼できる優良業者は、情報や実績もしっかり公開し「追加料金一切無し」など明言もしています。
情報量が少ない業者は絶対に利用してはいけません。
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