【遺品整理業者】人気番組ガイアの夜明けで放送された5社紹介

『生前整理をやってくれる業者ってあるのだろうか?』
『遺品整理業者って、どういうことをしてくれるんだろう?』
『故人の遺品の整理を依頼したいけど、どの業者がいいのかな?』
遺品整理や生前整理で、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
近年では生前整理や終活などを考えている人が増えています。
そのニーズに応える業者もあり、一方で遺品整理業者の数も増加傾向にあります。
テレビ東京で放送中の【ガイアの夜明け】ではそこに注目して取り上げていました。
この記事では、故人の遺品を整理する遺品整理業者について解説していきたいと思います。
それだけではなく、業者に遺品整理をお願いするメリットとデメリットや悪徳業者の見極め方も解説していきますので、遺品整理業者を検討中の人は参考にしてください。
1:ガイアの夜明けで放送!注目遺品整理業者5選
そんなあなたのために、人気番組「ガイアの夜明け」で放送された遺品整理業者を5社紹介します。
遺品整理・生前整理【レガシー】
【レガシー】では利用者に寄り添い、ひとりひとりにあったサービスを提案しています。
利用者に選ばれる3つの理由
- 価値を評価する多彩な買取
- 詳細な見積もりで検討
- 信頼と実績の東証プライム上場企業
遺品整理【One’s Life(ワンズライフ)】
利用者の評判も良く、遺品整理だけではなくその他の内容にも対応しています。
- 遺品整理、生前整理、空き家整理
- 合同供養
- リサイクル
- 終活(終活相談、セミナー)
売って、買って、楽しい【トレジャーファクトリー】
遺品や家財道具など生前整理を考えている人が増えている中、生前サービスを展開中の【トレジャーファクトリー】。
『店頭買取』『出張買取』『宅配買取』と利用者のライフスタイルに合わせた、3つの買取サービスを行っています。
終活の準備や相続問題も安心【トレファク不動産】
【トレジャーファクトリー】の出張買取、生前整理、それに伴う不動産売却が一括で受けられるサービスです。
昭和ヴィンテージ洋品店【スミックス】
高級住宅地に住んでいた、ご令嬢が着ていたタンスに眠っている洋服を買取り自身が運営する通販サイト【スミックス】で販売しています。
2:遺品整理とは?業者に頼むメリットとデメリット
最近では身内ではなく、遺品整理業者に依頼をするケースも増えています。
しかしながら、依頼をすると言ってもその際にどのようなメリットとデメリットがあるのか、という人もいるのではないでしょうか?
ここでは、遺品整理業者に依頼した時のメリットとデメリットを解説していきます。
メリット①:【遺品整理が短時間で済んで負担を軽減できる】
故人が亡くなった後はしばらくは精神的にもつらく、何をするにも億劫になります。そのような状態ではなかなか遺品整理をやろうという気にはなりません。
そんな時に遺品整理業者に依頼することで精神的にも負担を軽減できて、尚かつ遺品整理のプロフェショナルが作業をするので短時間で済ませることができます。
また大型家具や電化製品など重い物の運び出しもしてくれるので、体力面でも負担を抑えられます。
したがって、遺族は精神的にも体力的にも負担を軽減することができます。
メリット②:【遺族が遺品整理をする必要が無くなる】
故人が亡くなった際に生前『暮らしていた家や部屋を誰が片づけるのか』という問題が出てきます。
遺族の人はいつも時間が空いているという訳でもなく、遺品整理を誰が担当するのかという点でモメ事になる可能性もあります。
それを避けるために、遺品整理業者に依頼することでスムーズに話が決まり、モメ事など遺族でトラブルが起きずに問題なく遺品整理ができます。
メリット③:【専門のスタッフがいるので気軽に相談・対応ができる】
遺族で遺品整理をすると『この仏壇はそのまま処分してもいいのだろうか?』『個人が所有していたこの家とか資産はどうすればいいのか?』といった疑問も出てくるでしょう。
遺品整理業者に依頼しておくと、そのような疑問が生じた際は気軽に相談ができるし、対応もしてくれます。
仏壇、神棚といった供養が必要なものは対応できる場合もあり、また故人の家や空き家などの財産も専門の知識を持ったスタッフがいるので気軽に相談ができます。
メリット④:【故人しかわからない遺品の場所を探してくれる】
故人が大切にしていた物を形見として持っておきたいけど、どこにあるかわからないという場合でも遺品整理業者に依頼した際に、相談しておけば探し出してくれます。
故人が認知症で家の中がゴミ屋敷のような状態でも、遺品整理に関してはプロなので探して欲しい物の詳細を伝えておくと簡単に見つけ出してくれます。
メリット⑤:【遺品の買取をしてくれるケースもある】
遺品の中には高価な物がある場合もあります。
しかし、素人目にはそれがいったいどれくらいの価値があるか、といった判断ができません。
遺品整理業者には買取の知識を持ったスタッフもいるので、気になる遺品があればスタッフに査定してもらうこともできます。
デメリット①:【遺品整理業者に依頼するまでに時間と体力を使う】
数ある遺品整理業者からどの業者に依頼しようか、選定に迷ってしまいます。故人が亡くなった後なので、精神的にも肉体的にも疲労が溜まっています。
そういった状況で、依頼する業者を選定するにはかなりの時間と体力を必要とする場合もあります。
また遺品整理業者は、短時間で作業を終わらせるので遺族は故人の遺品を見ながら、思い出を振り返ることもなく片づけられるかもしれません。
したがって、遺族の要望に対応できる業者を選びましょう。
前もって、遺品整理業者に残したい場所を伝えておくと対応してくれます。後から遺族でゆっくりと、故人の思い出を振り返りながら遺品整理をすることができます。
デメリット②:【金銭面で遺族に負担がかかる】
遺品整理業者に依頼をすると利用するサービス内容で、費用が高くなることもあります。
業者によっては追加料金や運送費などで、当初の見積もりより料金を高く請求される場合もあります。
遺品整理業者に依頼をする際は、まず見積もりをしてもらって追加料金が発生しないかなどサービス内容を確認して、見積り金額に納得した上で依頼をしましょう。
デメリット③:【家の壁や廊下、玄関などに傷をつけられる可能性がある】
大型家具や家電を運び出す際に、スキルの低い遺品整理業者だと『養生』を使用せずに作業をする場合もあります。
『養生』とは引っ越しなどで壁や廊下、玄関といった箇所に傷がつかないように保護する資材のことです。
『養生』をしないと家の中が傷だらけになる可能性もあります。これはスキルの低い業者だとそういったケースもあるのですが、優良業者に依頼する場合でも『養生』してくれるのかを確認しておく必要があります。
デメリット④:【業者スタッフ一人ひとりの作業状況が把握できない】
遺品整理当日は複数の業者スタッフが整理を行います。当日、立会っていたとしてもスタッフ一人ひとりに目を配ることは不可能です。
その際に遺族にとっては大切な遺品だったとしても、業者の判断で処分されることもあります。
遺族の人は業者が整理をする前に、あらかじめ自分達で整理をしておいて大切な物は前もって取っておきましょう。
その一方で、処分される可能性の他に盗難されるという場合もあります。金目の物や故人が隠していたヘソクリなどを、コッソリ業者が盗むことも考えられます。
遺族は全てのスタッフに目を配ることは不可能なので、盗難被害にあったことすら気がつかないこともあります。被害を防ぐためにも優良業者に遺品整理を依頼しましょう。
3:悪徳業者も存在!遺品整理業者の選び方
依頼することになっても、数ある遺品整理業者の中には悪徳業者も存在しています。
見極めるにはなかなか難しいところもありますが、運悪く悪徳業者に依頼してしまってトラブルになる可能性もあります。
ここでは悪徳業者からのトラブルを回避するために、遺品整理業者の選び方を解説していきます。
複数の見積もり業者に見積もりをしてもらう
近年は遺品整理業者の数も多く、安値を売りにしていても作業当日になって当初の見積もり料金とは別に、追加料金などを請求してくる業者もあります。
依頼する前に見積もりをしてもらうのは当然ですが、1社に限定せずに複数の業者に見積もりをしてもらいましょう。
その中で料金が最も安かった業者に依頼することもいいのですが、その際は見積もりの内訳が記載している見積もり書を提出してもらうことと、追加料金などが発生しないかを確認しておきましょう。
遺品整理業者のホームページを確認する
ホームページがあるかを確認しておきましょう。悪徳業者の中にはホームページが存在しない場合もあります。
しかし、ホームページが存在する悪徳業者もあるので見極めるのは難しいでしょう。
ホームページがある場合はサービス内容や料金といっただけではなく、口コミや評判を調査しておきましょう。
また、その都度ホームページの内容が更新されているかも確認しておきましょう。
丁寧な電話対応や見積もりを細かく説明をしてくれる
故人が亡くなって精神面でも辛い時に遺品整理の依頼の電話をしているのに、遺族に対しての配慮がなく電話口の対応が雑なケースもあります。
そのような業者は当日の遺品整理の時も、故人や遺族の大切な思い出の物を粗雑に扱うかもしれません。
社内教育や接客教育が行き届いていない会社とも言えます。
見積もりやサービス内容の説明も曖昧な場合は、遺品整理後に見積もり金額とは別の料金も請求される可能性もあります。
そういった所も注意して観察しておくのも、業者選びの1つとして判断するといいでしょう。
遺品整理士の資格取得している
遺品整理をする上で資格があります。それは【遺品整理士】という資格です。
遺品整理士とは《遺品整理の講座を受講して、水準以上の専門知識と技術を持った遺品整理のプロフェショナル》のことです。
依頼する予定の業者に、その資格を持ったスタッフがいるかも判断基準の1つです。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では遺品業者5選と、遺品業者に依頼するメリットとデメリットを解説していきました。
遺品整理では遺族で行うか、業者に依頼するかで精神面でも肉体面でも負担が違ってきます。
しかし、遺品整理業者に依頼する場合はメリットとデメリットを考慮しなければいけません。
記事で解説した内容を踏まえた上で、遺族で話し合うとスムーズな遺品整理ができるでしょう。
また遺品整理業者の中には悪徳業者も存在するため、選定の際はその見極めも重要となってきます。遺品整理業者の選び方を以下にまとめました。
- 複数の業者に見積もりをしてもらう
- 遺品整理業者のホームページを確認する
- 丁寧な電話対応や見積もりを細かく説明をしてくれる
- 遺品整理士の資格を取得している
遺品整理を依頼する場合は上記の項目を選定基準にしておけば、故人の遺品を納得のいく形で整理できるだけではなく、業者とのトラブルも回避できます。
この記事をぜひ参考にして遺族が満足できるような遺品整理をしてください。
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