【完璧】遺品整理はどこから始める?5つの手順を分かりやすく解説

遺品整理したいがどこから始めればいいのかわからない…。

 遺品整理を始める際に、どこから手を付ければいいのか頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。その解決策として、遺品整理業者に依頼するのもひとつの方法です。ここでは遺品整理の始め方遺品整理をスムーズに行う5つのポイントおススメの遺品整理業者などを紹介します。

 今回は以下の内容でお送りします。

  •  遺品整理どこから始める?始めやすい順に紹介
  • 遺品整理をスムーズに行う5つのポイント
  • 任せて安心!遺品整理業者5選

 この記事を読めば、遺品整理の始め方遺品整理する際のポイントおすすめの遺品整理業者などがわかります。ぜひ最後までご覧ください。

関連記事:遺品整理を始めるタイミングは4つある!遺品整理の方法+注意点解説

1:遺品整理どこから始める?始めやすい順に紹介

遺品整理の始め方は人それぞれなので正解は一つではありません。ここでは以下の私がおススメする始めやすい方法を始めやすい順に5つ紹介します。

  •  遺品整理のスケジュールを決める
  • 必要な物といらない物の仕分け
  • リサイクル出来る物と出来ない物の仕分け
  • ゴミの分別と処分
  • 部屋の掃除

遺品整理買取「とらのこ」

遺品整理のスケジュールを決める

一人の場合はそこまで重要ではありませんが、複数人で遺品整理するときはスケジュールをたてた方がいいです。

みんながいつ集まることが出来るのか、そしてどのくらいで終わるのかを確認しあうのはとても重要です。

また複数の部屋がある場合は、誰がどの部屋を担当するのかを決めておくのも大切です。

事前に決めておけば作業効率も高くなります。

計画通りに事が進まないこともあるため、余裕をもってスケジュールをたてるのがより良いです。

必要な物といらない物の仕分け

基本的に必要な物とは、写真や動画などの思い出の品、契約書や権利書等の重要書類、宝石やアクセサリー等の貴重品形見分けの品のことを指します。

特に重要書類はのちにないと困る時があるため必ず捨てずに残しておいた方がいいです。

リサイクル出来る物と出来ない物の仕分け

資源として再利用できるものやリサイクルショップなどで売れる物はリサイクル出来る物としてわけます。

リサイクル出来るのにゴミとして処分するのは大変勿体ないことです。

一般的にリサイクル出来る物は、大型家電、一般家電、衣類などの布製品、家具や食器、鍋等の金属製品、プラスチック類、紙製品等のことです。

ゴミの分別と処分

リサイクル出来ない物は基本的にゴミとして処分します。

各自治体に従い燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミなどの種類に分けて処分していきます。

自治体によっては処分・回収できない物もあるため、あらかじめ調べておくことをおススメします。

部屋の掃除

部屋を掃除することは今後に向けて大変重要なことです。

賃貸住宅なら原状回復なため、持ち家なら新しい家具を置くためやリフォームするための下準備となります。

2:遺品整理をスムーズに行う5つのポイント

 ここまで遺品整理の始め方について紹介しましたが、遺品整理する際にスムーズに行えるポイントがあります。以下の5つのポイントに分けて紹介します。

 税金や各種契約書類の手続きを終わらせる

  • 身に着ける物、遺品を仕分ける資材や道具をそろえる
  • 処分に困るものは一つにまとめておく
  • 処分に困る懐かしい品物は画像や動画に残しておく
  • 手帳や住所録は残しておく

関連記事:遺品整理の片付け方を簡単に解説!不要な遺品は出張買取で売却

税金や各種契約書類の手続きを終わらせる

遺品整理の前にあらかじめ税金や各種契約書類の手続きを終わらせたほうがいいです。

銀行口座の解約手続きや保険の解約手続き、死亡届の提出等たくさんあります。

解約手続きをしないとお金を払い続けないといけないため、出来るだけ早めにしておいた方がいいです。

身に着ける物、遺品を仕分ける資材や道具をそろえる

遺品整理の際に身に着ける物や、仕分けるときに必要な資材や道具を準備しておきます。

身に着ける物では、汚れてもよくてうごきやすい服や軍手、マスク等です

仕分ける資材や道具とは、段ボールやゴミ袋、ガムテープやハサミなどです。

処分に困るものは一つにまとめておく

遺品整理中にでてきた自分で遺品として価値があるものかわからない物は一つにまとめておきます。

同じところにまとめておくことで遺品整理に集中できます。

ある程度終わってからもう一度考えるのが効率的です。

処分に困る懐かしい品物は画像や動画に残しておく

遺品整理をしていると処分するのは躊躇してしまう懐かしい品物がでてきたりします。

そんなときは画像や動画等で残しておくのも一つの手です。

画像や動画に残しておけば、処分したとしてもいつでも見返せます。

手帳や住所録は残しておく

故人の手帳や住所録は残しておきます。

金銭的な価値がないからといって処分してしまうと、故人の様々な関係者のつながりを知る手段がなくなってしまいます。

3:任せて安心!遺品整理業者5選

ここまで遺品整理の始め方やスムーズに行うポイントを紹介してきましたが、自分で遺品整理するのは出来ないという方は遺品整理業者に依頼するのをおすすめします。

そこで以下の5つの遺品整理業者を紹介します。 

  • プロアシスト
  • 遺品整理プログレス
  • 生活本舗
  • プライムハート
  • 便利屋119

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プロアシスト

プロアシストプロアシストはご遺品整理のプロである「遺品整理士」が丁寧に遺品整理してくれる業者です。

遺品整理士とは、ご遺族に代わり故人様の大切なご遺品を、供養するもの、リサイクルに出すもの、処分するものなどに仕分けるご遺品整理の専門家です。

取り扱い手順やご遺品整理に関わる法規制の正しい知識を身に付けています。

遺品整理プログレス

プログレス遺品整理プログレスは年間5,000件以上の依頼があり、利用者数・顧客満足度がトップクラスの業者です。

実績十分な業者を利用したい人はおすすめです。

生活本舗

生活本舗現場責任者の専任スタッフおり、見積もりからアフターフォローまで対応してくれる整理業者です。

自社でリサイクル店を運営しており、家具と家電は高い値段で買い取ってくれます。

プライムハート

プライムハート作業時間優先ではなく、ご遺品捜索を優先する整理業者です。

その為作業時間(日数)が予定よりオーバーする事もありますが、もちろんそんな場合でも、見積り料金に追加する事は一切ありません。

便利屋119

便利屋11924時間年中無休で、遺品整理を即日受け付けている業者です。

事前に品物を分別・整理する必要もありません。

面倒なことはすべて任せたい人におすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

遺品整理の始め方やスムーズに行うポイント、おススメの遺品整理業者を紹介しました。

遺品整理に困っている人はぜひ参考にしてみてください。

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