遺品整理のゴミ処分には3つの方法がある!高額買取品リストも公開

遺品整理を自力で進めているけど、ゴミの処分方法が分からない。
遺品整理業者を利用せずに作業を行っている場合、大量のゴミの処分に困りますよね。
そんなゴミの処分方法から、売れる遺品やおすすめの買取業者、注意点までを見ていきましょう。
今回は、以下の内容でお送りします。
- 遺品整理のゴミ処分方法
- 売れる遺品リスト
- おすすめ買取業者
- 注意点
この記事を読めば、遺品整理を最後まで自力で行うことができます。
ぜひ最後までご覧ください。
1. 遺品整理の3つのゴミ処分方法
遺品整理のゴミ処分にお悩みの方に、ゴミの処分方法をお伝えします。
ゴミを処分するのに、お金はかけたくないですよね。
そこで、お金が比較的にかからない処分方法を紹介しましょう。
- 家庭ゴミとして捨てる
- 遺品買取業者に依頼する
- ゴミ回収業者に依頼する
1-1. 家庭ゴミとして捨てる
まず、最も手軽に利用できるゴミの処分方法は、各自治体のルールに従って家庭ゴミとして処分をすることです。
可燃ごみ・不燃ごみに分類し、指定された曜日にゴミを出します。
しかし、家具や家電などは粗大ゴミの回収を依頼する必要があるので、家具・家電を処分したい方は自治体のホームページを確認しましょう。
机で1,200円~、ソファは800円~、ベッドは1,200円~と比較的安価に処分をすることができます。
ただし、冷蔵庫・冷凍庫、エアコン、テレビ、洗濯機・乾燥機は家電リサイクル法で定められている電化製品です。
電気店などに問い合わせをして、回収をしてもらう必要があります。
1-2. 遺品買取業者に依頼する
「ゴミ」として処分をする前に注目してもらいたいのは、買取業者を利用することです。
ゴミだと思っていたものが、売れる可能性があります。
家具であれば購入から15年以内、家電であれば製造から10年以内のものは売れる可能性が高いです。
また、家具家電だけに限らず、衣類や骨董品も売れる可能性が高いので、やみくもに捨てるのではなく、まずは買取業者に問い合わせてみるといいでしょう。
弊社ブランド買取とらのこは、遺品を出張買取しております。
指定いただいた場所まで無料で訪問し買取をさせていただきますので、気軽にお問い合わせください。
1-3. 回収業者に依頼する
「ゴミを運ぶなんて面倒くさい!」「そんな時間作れない!」忙しくお金をかけてもいいあなたにおすすめの処分方法は、ゴミ回収業者を利用することです。
ゴミの回収費用は、軽トラック1台分で約1.5万円~2万円となります。
1日でゴミの処分ができることや、重い家具家電など粗大ゴミをわざわざ運ぶ手間を省くことができる方法です。
しかし、ゴミ回収業者には悪徳な回収業者がいるので、業者選びは慎重に行うようにしましょう。
2. 捨ててしまう前にチェック!売れる遺品リスト
遺品整理で売れそうなものをどう見分けたらよいのか分からない。そんな人も多いでしょう。
そこで、よくある遺品の中でも売却価値がありそうな品物をリストアップしましたので参考にしてください。
- 貴金属や宝石
- 美術品や骨董品
- 着物
- ブランド品
- コレクター品(プレミア品)
- お酒
- 家具・家電
- パソコンなどの電子機器
まず貴金属は安定的に高く売れています。特に金は高価買取されており、金歯でさえ値段が付くといわれているほどです。
美術品・骨董品は目利きでないと真価がわかりませんが、高値が付くことがあるためきちんと鑑定してもらいましょう。時には数十万円の値段が付くこともあります。
着物は「値段がつかない」と言われた時期もありましたが、最近ではリユース需要も高まっているため査定に出す価値はありそうです。
ブランド品は状態が良ければ高値で売れます。また古くてもプレミアがついていれば高値が付くようです。
スニーカーや古銭などコレクターが多い品物は、時に思いがけない高値になることがあります。
お酒に関しては未開封の物で年代物や限定商品なら数万円の高値が付くかもしれません。
最後にパソコン・スマホ・デジカメなどの電子機器にも値段が付きます。ただし個人情報流出防止のため、データ削除と初期化は必須です。
3. 高価買取!おすすめ買取業者5選
遺品の買取業者にも得意ジャンルがあり、ブランド品を中心に買取する業者もあれば、住宅設備の買取に強いところまでさまざまです。
ここでは遺品整理に重宝しそうな買取業者を5社ピックアップしましたので紹介します。
- とらのこ
- ファーストハンズ
- 高く売れるドットコム
- バイセル
- なんぼや
それぞれに得意分野がありますので、遺品整理の参考にしてください。
3-1. とらのこ
3-2. ファーストハンズ
3-3. 高く売れるドットコム
3-4. バイセル
3-5. なんぼや
4. 相続人以外は遺品整理できない!3つの注意点
ここでは、相続人以外で遺品整理をするときの注意点を3つ紹介します。
- 法的には相続人が遺品整理を行う
- 遺品整理前に遺言などの確認をする
- 相続人同士で遺品整理を行う日を決める
上記3つに絞りそれぞれ解説していきます。
4-1. 法的には相続人が遺品整理を行う
注意点1つ目は、『法的には相続人が遺品整理を行う』です。
遺品整理は、一般的に故人の子供や配偶者が行わなければいけないと法的に決まっています。
遺言で故人の意志がないと、法定的に決められている『法定相続人』が相続になり、財産管理を行います。
- 相続人:配偶者(必ず配偶者は相続人になる)
- 子または孫
- 父母または祖父母
- 兄弟姉妹
上記の優先順位で法定相続人が決まります。
また、故人の相続人となる全員が遺品整理を行う対象になりますが、遺族だから相続人になるというわけではありません。
例えば、遺言で故人が「Aさんにお世話になったから全ての財産を」と書かれている場合は、人であってもAさんが相続人になるということです。
このように、遺族だから相続人になるというわけでなく、場合によっては他人が相続人になることがあるので注意しましょう。
4-2. 遺品整理前に遺言などの確認をする
注意点2つ目は、『遺品整理前に遺言などの確認をする』です。
誰かがなくなってしまったら、初めに遺言の有無を確認をします。
例え、親族で遺品や遺産の話し合いをしていたとしても、法的効力がある遺言書が見つかれば、そこに明記されている方法で相続や遺品の処分をする必要があります。
このように、遺品整理のトラブルなどを避けるためにも、最初に法的効力のある遺言の有無を確認しましょう。
4-3. 相続人同士で遺品整理を行う日を決める
注意点3つ目は、『相続人同士で遺品整理を行う日を決める』です。
後からトラブルにならないように、できる限り相続人で集まって遺品整理をどうするのか話し合いをします。
遺品整理を行うにあたって意識することは、法要に合わせることです。
法要とは、故人のことを思いながら、冥福を祈るための営みのことを言い、49日、1周忌、3回忌、7回忌の遺族たちが集まりやすいタイミングに合わせます。
また、業者を利用しない場合は、事前に下見をしてどのくらい遺品があるのかを把握しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
この記事では、遺品整理で出たゴミの処分方法などをご紹介しました。
- 遺品整理のゴミ処分方法
- 売れる遺品リスト
- おすすめ買取業者
- 注意点
正しい処分方法で心地の良い遺品整理をしましょう。
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