【金買取】訪問買取に多い2つのトラブル事例とあなたができる対策法
金買取の訪問は必ずしも、危険なものではありません。
しかし、トラブルが多いのも事実です。
今回は、金の訪問買取に多い2つのトラブル事例をご紹介します。
実際に起こっているトラブル事例を確認し、巻き込まれないようにしましょう。
トラブルに巻き込まれないために、あなたができることがあります。
4つのトラブル対策を確認しておけば、トラブルに巻き込まれることはないでしょう。
万が一トラブルに巻き込まれたとしても、解決策があるので安心してください。
- 訪問買取に多いトラブル事例
- トラブル前にあなたができること
- トラブル後の解決策
- 金の買取はとらのこ
おすすめの買取業者まで読むことで、事前にトラブルを回避することができます。ぜひご覧ください。
1:金買取の訪問に多い2つのトラブル事例
金の訪問買取って、トラブルが多いのかな?
トラブル件数は、決して少なくはありません。
国民生活センターに寄せられた2021年のトラ部売る件数は、4,867件ありました。
そこで、実際にどのようなトラブルが起こっているのか確認をしましょう。
- トラブル事例①:押し買い
- トラブル事例②:アポなしの訪問買取
トラブル事例を確認しておくことで、実際に利用する際にトラブルから身を守ることができます。
それでは、2つのトラブル事例を解説していきましょう。
トラブル事例①:押し買い
押し買いとは、金や貴金属などの高価な品物を買取業者側が執拗に買取をしようとすることです。
高齢者や1人暮らしの女性を狙った、押し買いが発生しています。
中には威圧的な態度を取ったり、同情を買うような態度を取ったり(契約できないと上司に怒られるなど)と、断わりにくい状況を作るのです。
買取が完了するまで、訪問先から帰ってくれなかったケースさえあります。
トラブル事例
古着を売ろうと思い、買取業者に連絡をかけた。
「センスが良いから、アクセサリーも素敵なものを持っているでしょうね」と煽てられた。
見せるだけなら、と思い見せると買取をさせてくれとのこと。
急に態度が変わり、怖くなったので10万円相当の物を千円で売ってしまった。
トラブル事例②:アポなしの訪問買取
アポなしの訪問買取は違法です。
約束もしていないのに、急に自宅を訪問し不用品が無いか?と問いかけてくるような買取業者は、絶対に利用してはいけません。
思わぬトラブルに巻き込まれる可能性大です。
トラブル事例
年末に大掃除をしていて、不用品が出た。
ちょうど、不用品を買取するという業者がインターホンを鳴らした。
処分する予定のものが売れるならと思い自宅に招き入れた。
しかし、不用品には目をくれず貴金属はないかの一点張り。
泣く泣く貴金属を買い取られ、不要なものはお金にならないからと処分費用を請求された。
2:トラブルに巻き込まれないためにあなたができる4つのこと
誰しもが、トラブルには巻き込まれたくないですよね。
トラブルに巻き込まれないために、あなたができることがあります。
まずは、アポなしの訪問買取を利用しないことです。
先ほどもお伝えしたように、アポなしの訪問買取は違法なので利用してはいけません。
違法行為をしている買取業者は、100%悪質な買取業者でしょう。
その他に、トラブルに巻き込まれないためにできることが4つあります。
- きっぱりと断る
- 許可証を確認する
- 1人で対応しない
- 警察に相談する
売りたくないものを、しつこくせがまれたらきちんと断わりましょう。
「NO」と断ることは、重要です。
2-1:きっぱりと断る
売りたくないものや売る予定の無いものは、きちんと断わりましょう。
相手はプロで、口上手に貴金属を見せるように仕向けます。
しかし、売る予定が無ければ、貴金属はありませんと伝えましょう。
どれくらいの価値があるのか知りたくなっても、見せてはいけません。
売る予定のあるものだけを、見せるようにしましょう。
2-2:許可証を確認する
買取業者が、古物商の許可を得ているか確認しましょう。
古物商の許可は、大抵買取業者のホームページ上に許可番号が掲載されています。
しかし、当日訪問したスタッフが行商従業者証を持っているか再度確認をすることが重要です。
2-3:1人で対応しない
できるたけ、1人で対応しないことをおすすめします。
特に高齢者の方や女性の方は、1人で対応しないようにしましょう。
家族や友人に頼って、買取日当日は一緒にいてもらうようにします。
そうすれば、買取業者側は威圧的な態度を取りにくくなるのです。
2-4:警察に相談する
買取業者が家から帰ってくれない…そんなときは警察に相談しましょう。
仕事や都合の関係上、どうしても1人で対応せざるを得ないときもありますよね。
困ったときは、警察に連絡をするといいでしょう。
もしくは「帰ってくれないと警察を呼ぶ」と、直接買取業者に訴えるのも有効的です。
3:万が一トラブルに巻き込まれた際2つの解決策
気をつけていたのに、トラブルに巻き込まれてしまった。泣き寝入りするしかない?
いいえ、そんなことはありません。
トラブルに巻き込まれたとしても、売りたくなかった金が手元に帰ってくる可能性があります。
- 解決策①:クーリングオフ
- 解決策②:消費者センターに連絡をする
訪問買取は、クーリングオフ対象です。
契約日(買取された日)から8日間以内であれば、消費者は業者側に品物の返却を求めることができます。
より詳しく解説していきましょう。
解決策①:クーリングオフ
2013年2月以降、訪問買取でもクーリングオフが適応されるようになっています。
「特定商取引法」にて、守られているのです。
そのため、売りたくない金を売ってしまったとしても取り返せます。
買取業者に書面で(証拠を残すため)契約(買取)を解除する旨を記すのです。
書面は必ずコピーし、記録が残るように特定記録郵便などで郵便に出すようにしましょう。
※以下の商品は、訪問買取でもクーリングオフ適応外です。
- 家具
- 大型家電
- 2輪以外の自動車
- 有価証券
- 本・CD・DVD・ゲームソフト
解決策②:消費者センターに連絡をする
トラブルに巻き込まれたと思ったら、消費者センターに連絡をしましょう。
連絡をすれば、最善の解決策を教えてくれます。
困った時には、消費者センターを頼りましょう。
消費者ホットライン「188」に電話をすると、近くの消費生活相談窓口に電話が繋がります。
※局番なし
4:金の出張買取はブランド買取とらのこにお任せください!
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まとめ
金買取の訪問は、気を付けていれば危険ではありません。
訪問買取はとても便利なので、利用することをおすすめします。
但し、利用する際は、今回お伝えした4つの対策を実践してみてくださいね。
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