金の買取はクーリングオフOK！返品の仕組みと手順を徹底解説

金を出張買取で売却したけど、クーリングオフできるかしら・・

出張買取で金を売却した場合、クーリングオフは可能です。

金の買取をした日を含め、8日間以内であればクーリングオフができます。

出張買取でクーリングオフが適応される理由は、「特定商取引法」に守られているからです。

出張買取で、押し買いなどのトラブルが多かった時期があります。

そのため2013年2月に、出張買取でもクーリングオフが、適応されるようになりました。

金を買取してもらう際には、考え直せる期間がある出張買取を利用することがおすすめです。

出張買取以外の方法では、クーリングオフは適応されません。

参考：訪問購入のトラブルを防ぐには｜国民生活センター

出張買取以外では、クーリングオフできないの？

答えは、できません。

クーリングオフが適応されない3つの場合を確認しておきましょう。

出張買取でも、一定の品物にはクーリングオフが適応されません。

• 店舗で金を買取してもらった場合
• 宅配で金を買取してもらった場合
• 出張買取でクーリングオフができない場合

上記3つの場合を、より詳しく説明していきます。

1つ目のクーリングオフができない場合は、店舗で金を買取してもらった際です。

店舗買取では、1度成立した契約を解除することはできません。

買取をする際に、「返品不可」と記載した書面にわたし達消費者が、サインするためです。

店舗で金を買取する際には、慎重になりましょう。

後で、「こっちの業者の方が高く売れたかも・・」と思っても、売った金は返ってきません。

2つ目のクーリングオフができない場合は、宅配で金を買取してもらった際です。

コロナ渦で、対面しなくても買取が可能な宅配買取をあらゆる買取業者が行っています。

宅配の送料も、買取業者負担のため大変便利です。

しかし、宅配買取で金を売却した場合もクーリングオフは適応されません。

買取契約後に、「やっぱり売りたくない！」と後悔しないように、しっかり考えて利用することが重要です。

え？！出張買取はクーリングオフが使えるのでは・・？

金や貴金属を出張買取した場合は、クーリングオフは適応されます。

しかし、クーリングオフで適応されない品物もあるので確認が必要です。

上記に記載した品物に対しては、クーリングオフができないので注意しましょう。

クーリングオフの依頼の仕方を解説します。

万が一のために、確認しておきましょう。

やっぱり買取してもらった金を、クーリングオフで返却してもらいたい！

出張買取を利用して金を売却した場合、まず買取業者に連絡します。

この際、書面で記載することが重要です。

手紙やハガキでも構わないですが、以下の項目を記載する必要があります。

• 買取業者の名前
• 買取業者の住所
• 契約年月日
• 品物の名前
• 買取金額
• 契約解除の宣言
• 書面を送付する日付
• 自分の名前
• 自分の住所

契約を解除する文面と、返却してほしい旨を記すことが重要です。

書面は、証拠になるため郵送する前にコピーすることをおすすめします。

郵便する際も、普通切手で送るのではなく、特定記録郵便など記録が残る方法で郵送しましょう。

クーリングオフの相談は、各自治体の消費者生活センターに問い合わせ可能です。

実際のクーリングオフの流れを解説します。

書類を書いた後の流れを教えて！

クーリングオフで依頼してから、返金をするまで4つの手順があります。

• クーリングオフの依頼
• 商品の特定
• 商品の返送
• 返金

上記4つをより詳しく説明していきます。

参考：クーリングオフ｜国民生活センター

1つ目の手順は、クーリングオフの依頼です。

買取を行った日（契約日）から、8日間以内に行います。

3章で紹介したような、書類を買取業者側に送りますが、書類をコピーしておくことが重要です。

郵便する際も、普通切手で送るのではなく、特定記録郵便など記録が残る方法で郵送しましょう。

関係書類は、5年間保管することが必要です。

2つ目の手順は、商品の特定です。

通知を受け取った業者側が、記載されている商品の特定をし、返送作業をします。

3つ目の手順は、商品の返送です。

商品の特定・確認が完了してから、商品の発送作業に進みます。

買取業者にもよりますが、商品の特定から発送まで約1週間はかかると思いましょう。

最後の手順は、返金です。

1度売却した、品物が返送されたことを確認した時点で返金をしましょう。

トラブルを避けるためにも、商品は返送されたらすぐに返金することが重要です。

もし買取業者が、売却した品物を既に第3者へ売ってしまった場合はどうなるの？とお考えではないでしょうか。

第3者に既に売られていた場合でも、クーリングオフは可能です。

買取業者が、既に品物を売却した場合でもクーリングオフは可能なの？

答えは、可能です。

買取業者はクーリングオフ期間内の8日間内に品物を売却した場合、わたし達消費者側にまず通知しなければなりません。

【第3者への物品の引渡しについての契約の相手方に対する通知（法第58条の11）】

そして、買取をした第3者に対しても、クーリングオフされる可能性を通知する必要があります。

【事業者が物品を引渡した第3者への通知（第58条の11の2）】

また、クーリングオフ期間内の8日間は、品物を手元に置いておくことが可能です。

【物品の引渡しの拒絶（第58条の15）】

クーリングオフがあれば、安心して高価な金を買取してもらえますね。

金は「ブランド買取とらのこ」の出張買取を利用して、高価買取しましょう。

参考：訪問購入｜特定商取引法ガイド

金の買取は、ブランド買取とらのこにお任せです。

ブランド買取とらのこは、クーリングオフもしっかりと対応している出張買取業者になります。

ベテランの査定士が、スタッフ1人1人を厳しく研修しているため、レベルの高い査定が期待できるのです。

ブランド買取とらのこでは、金の買取にあたって、金の重さだけで買取額を決めていません。

金の重さに加えて、ブランドや宝石、デザインの価値なども含めて査定をしているため、高価買取が可能です。

また古いものや壊れたもので、他社では断れるような金でも買取してくれます。

ブランド買取とらのこは、全国各地への出張買取が可能です。

双方の都合が合えば、出張買取を依頼した当日に家まで訪問してくれます。

電話やメール・LINEでも、無料で査定や相談が可能です。

金の買取をお悩み中でしたら、まずは無料で相談・査定をしてもらいましょう！

金の出張買取はクーリングオフが適応可能です。

店舗買取や宅配買取では、クーリングオフは適応されないので注意しましょう。

万が一の場合のために、クーリングオフの手順を解説しました。

金を買取してもらう際は、「ブランド買取とらのこ」がおすすめです。

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