遺品整理で衣類は遺書に従い行う!衣類を処分する6つの方法を公開

遺品整理を初めて行う・・衣類はどうすればいいのかな?
初めて遺品整理を行う場合は、なにから始めたらいいのか分からないですよね。
特に衣類はコレクションをしていなくても、毎日身に着けるものなので量も多くなります。
衣類を整理する際は、遺書に従い行いましょう。
- 残すもの
- 処分するもの
- 保留にしておくもの
衣類の遺品整理は、上記の3つに分けることができるのです。
この記事を読めば、衣類の遺品整理をスムーズに行うことができるでしょう。
是非最後まで読んで、参考にしてみてください。
1:【遺品整理】衣類の整理は遺書に従い進めていく
遺品整理を行うにあたって、まずは遺書に従う必要があります。
故人が遺書を残していないか、確認をしましょう。
遺書がある場合は、遺書に従い遺品整理をする必要があるのです。
「遺書はあるけど、衣類に関しての記載が一切ない」場合もありますよね。
そのような場合は、家族や親族と話し合い分別を進めていくのです。
衣類は以下の3つのように分別をしましょう。
- 残すもの
- 処分するもの
- 保留しておくもの
詳しく解説していきましょう。
1-1:残すもの
遺品整理をする際「残すもの」を決めておきましょう。
残すものとは、いわゆる形見としてとっておくものです。
家族や親族とよく話し合い、なにを残すか話し合いましょう。
故人がよく着ていた衣類や一張羅、着物などは残しておくといいでしょう。
1-2:処分するもの
遺品整理で「処分するもの」とはどういう衣類なのかな?
処分する衣類に当てはまるものは、肌着や下着などです。
下着などは、形見分けされないので処分します。
その他にもボロボロになった衣類や使わない衣類は処分するといいでしょう。
1-3:保留しておくもの
遺品整理で重要なのは「保留しておくもの」です。
要らないだろうと判断して、処分してしまえば後々後悔するかもしれません。
気持ちが落ち着いてから、遺品は整理することをおすすめします。
不要だけど思い入れのある衣類は、直ぐに処分せずに保留をしておきましょう。
2:衣類を処分する6つの方法
衣類がたくさんある・・処分はどう進めていけばいいのかな。
たくさん衣類があると、処分方法に迷いますよね。
そこで、6つの衣類の処分方法をご紹介します。
- 形見分けをする
- 故人に着せる
- ゴミに出す
- お焚き上げしてもらう
- 寄付する
- 買取業者に依頼する
6つの中でも、買取業者に依頼すれば不要な衣類をお金に換えられます。
買取業者の中には、遺品の買取を行っている業者もあるのです。
2-1:形見分けをする
しかし基本的に遺品は、目上の人には贈ってはいけません。
故人がよく着ていて思い入れのある衣類は、目下の人に形見分けをするようにしましょう。
仏式であれば49日後、神式であれば50日後、キリスト教であれば30日後に形見分けをします。
2-2:故人に着せる
従来では、白の着物を着せることが一般的でした。
しかし近年では、「死装束」として故人が生前に着ていた衣類を着せる文化があります。
いつも着ていた衣類で、いつも通り過ごせるようにという意味が込められているのです。
しかし、火葬に不向きなプラスチック類や金属がついた衣類は避けるようにしましょう。
2-3:ゴミに出す
各自治体のルールに従って、ゴミは捨てるようにしましょう。
2-4:お焚き上げしてもらう
本来日本では、衣類などの遺品には故人の魂が宿っているものだと考えられていました。
そのため「お焚き上げ」をして、供養をする習慣が始まったのです。
お焚き上げは、業者や寺院に依頼します。
衣類の量にもよりますが、お焚き上げの相場は5,000円~3万円ほどです。
2-5:寄付する
シミや汚れがあるものは、基本的に受け付けてくれません。
各寄付団体に問い合わせをして、寄付を行いましょう。
場合によっては、衣類を送付する送料負担をしないといけない場合があるので注意が必要です。
2-6:買取業者に依頼する
不要だけどまだ着られる状態の良い衣類は、買取してくれるのです。
ノーブランドであれば、中々値段は付きません。
しかし、ブランド品の衣類はある程度の金額で買取が行われるでしょう。
3:【どうしても分からない場合】遺品整理業者に依頼する
衣類だけでなく、遺品整理をどうすれば分からない。
そんな場合は、遺品整理を業者に依頼することができます。
遺品整理業者は、遺品の分別を行ってくれるのです。
遺品の分別だけでなく、遺品の回収・処分や買取業務も行っています。
遺品整理は遺品整理業者に依頼することで、簡単に済ませることができるのです。
特に、アパートやマンションに住んでいて立ち退きまでに時間がない場合や、遺品の量が多い場合にとても便利に利用することができます。
しかし、遺品整理業者は値段が高いことがデメリットです。
遺品の回収・処分を依頼するのであれば、さらに金額は上がります。
遺品の量や部屋の広さにもよりますが、最低でも10万円は必要と考えておきましょう。
以下の記事を参考に、遺品整理業者の相場を確認してみてくださいね。
4:遺品の買取はお任せください【ブランド買取とらのこ】
まとめ
遺品整理の衣類は、3つに分別して遺書に従い処分することをお伝えしました。
立ち退きなどが関係ない場合は、ゆっくりと時間をかけて行いましょう。
処分をしてしまい後々後悔をしないために、慎重に行うことが重要です。
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