遺品整理業者は慎重に選ぼう!実際にあった5つの詐欺被害例から学ぶ

遺品整理業者って安全なのか分からなくて、なかなか利用できない。

自分の手で遺品整理を行うのは、とても大変なことですよね。だからといって頼れる親族もいないし、友人にお願いするにも気が引ける…。そうなると遺品整理業者の利用がおすすめです。しかし、近年では遺品整理業者の数も増えたものの、同時に違法な業者も増えています。そこで、実際に詐欺などの被害例を見ながら、安心して利用できる業者の選び方を説明していきます。

今回は、以下の内容でお送りします。

  • 遺品整理に関する詐欺被害例
  • もしも被害にあってしまったら
  • 悪徳業者の特徴
  • 遺品整理業者の安全な選び方
  • 不用品の買取は【とらのこ】

この記事を読めば、詐欺などの被害にあわずに業者を利用しての遺品整理を行う方法を知ることができます。それではさっそく見ていきましょう。

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1. 遺品整理に関する詐欺被害例5選

実際に遺品整理に関する詐欺被害例を簡単に5つに分けて説明していきます。近年ではこういった被害の声をあげる方が増えているのが事実です。どういった被害例が多いのか理解しておくと、似たような状況を経験したときに、被害にあう前に通報ができるかもしれません。

  • 盗難
  • 不当な請求
  • 不当な買取
  • 遺品の処分
  • 不法投棄

1-1. 盗難

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遺品整理をおこなっている最中に貴重品などを盗む業者が増えています。特に現金には気づきづらく、タンスの中などにしまっていたものをそのまま盗むといったトラブルなどが多いでしょう。高齢者の方は現金を多く保管している可能性が高いため、悪徳な業者はそこを狙います。作業に立ち会うなどしてそういった被害を防ぎましょう。

1-2. 不当な請求

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遺品整理業者に依頼するときは実際に直接家を見てもらい、見積もりをだしてもらうことが一般的です。作業が終わった後に追加で不当な請求をされる可能性があるため、プランに含まれている作業内容や見積もりの価格設定はしっかり確認しておくことが大切になります。ひとつの遺品整理業者に決める前に、必ず複数の業者から見積もりを出してもらいましょう。遺品整理にかかる費用の相場が分かるうえに、そのなかから最も安いプランを選ぶことができます。

1-3. 不当な買取

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遺品整理業者はリサイクル可能な不用品の買取もおこなっているところもあります。買取を主に行っているわけではないため、基本的に買取専門店よりは若干ですが買取価格が低くなるでしょう。しかし、それ以上に安く不適切な値段を提示してくる業者もあります。事前に売りたい不用品の買取相場を調べたり、時間に余裕がある方は出張買取業者などの買取専門店を利用してから遺品整理を行うことがおすすめです。

弊社とらのこでは、遺品整理中に出た不用品を高額買取しております。

大量の商品はもちろん、1点からの買取でも大丈夫です。

まずはお気軽にご相談ください。

1-4. 遺品の処分

遺品整理でとても重要な作業といえば、残すもの処分するものを分別することです。良質な遺品整理業者であれば、絶対に必要なものは残し、業者が処分していいか分からないと判断したものは捨てる前に確認の連絡が入るでしょう。しかし、悪徳な業者の場合は、少しでも手間を省くために大切な遺品でも処分してしまう可能性が考えられるのです。そういった事態を避けるために、見つけられる範囲内で絶対に捨てられたくないものは事前に回収しておきましょう。

1-5. 不法投棄

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遺品整理業者は、地方や自治体の許可を得て廃棄物を処分する必要があります。しかし、そういった許可を得ていない悪徳な業者は不法投棄をして業務を行っている可能性が大いにあるのです。不法投棄された遺品のなかから故人の情報が分かるものなどが見つかれば、大問題になります。遺品整理業者を選ぶときは必ずこういった許可を得ているか確認しながら行うといいです。

2. もしも詐欺にあってしまったら

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注意していてもトラブルに巻き込まれてしまうことはあります。遺品整理業者選びに失敗したかもと思ったら、すぐに警察に相談しましょう。上記で説明した6つの事例のどれかにひとつでも似ているような状況をおぼえたら、それは違法行為である可能性があります。そんなトラブルを回避するためにも、遺品整理の契約等を行うときは書面や画像での証拠を残しておくことがおすすめです。

3. 気を付けて!悪徳業者の4つの特徴

遺品整理業を運営するうえで必要な許可などを得ていない業者は違法業者と見なされます。このような違法業者は、高額の請求を求めたり、遺品を盗んだりと直接被害に合う可能性があるため、絶対に選ばないことが重要です。遺品業者を選ぶ際に注意してみてほしい特徴は、全部で4つあります。ぜひ参考にしてみて下さい。

  • ホームページ等に情報がない
  • 料金が安い
  • 訪問なしで見積もりを出す
  • 必要な許可がない

3-1. ホームページ等に情報がない

インターネットで業者を検索することも多いでしょう。その時、業者の情報がサイトになかったり、あまり詳しく載っていなかったりすることもあるかもしれません。多くの実績・事例を持っている業者さんはだいたい公式のホームページを持っていて、スタッフ紹介事例紹介など、適切な情報をわかりやすく載せてくれています。依頼したいと思う業者があったら、検索してみてホームページなどを確認してみるといいでしょう。

3-2. 料金が安い

遺品整理業者を比較するうえで一番よく見る基準は、費用料金になるでしょう。複数比較して、1番安い業者にお願いしたいと思うのは、当たり前のことですよね。

しかし、他の業者に比べて著しく安い場合、なにか裏があるかもしれないと疑うべきです。見積もりのときに安い価格を提示し、後に理由をつけて多額の追加請求をするといった事例が多くあります。

3-3. 訪問なしで見積もりを出す

遺品整理を業者にお願いするうえで確実にやらなければならないのは、現場に訪問してもらっての見積もりです。物量やその種類、部屋の大きさなど様々な要因で料金は上下します。そのため、現場での見積もりはとても大事なのです。しかし、その見積もりを実施せず、電話やメールで簡単に状況を確認しただけで見積もりを出してくれる業者もなかにはいます。

一見、時間や手間が省けていいと思うかもしれませんが、現場を確認しないで出た見積もりは当てになりません。追加での高額請求をされる可能性があるので、注意が必要です。

3-4. 必要な許可がない

遺品整理は様々な作業が伴いますが、自治体や国による許可が必要な場合があります。例えば、遺品の買取には「古物商許可」が必要です。また、不用品の運搬処理には「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。資格のない業者に遺品を渡してしまうと、悪用されてしまったり乱雑に扱われてしまったりする可能性が高いといえます。必ず許可を得ているかどうかかならず確認するようにしましょう。

4. 遺品整理業者の安全な選び方

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近年、需要が拡大している遺品整理において一般廃を持つ事業者だけが作業可能ということになれば、一般廃事業者の言い値で金額が決まってしまい価格競争も起きなかったり、件数が増えれば作業を受けれなかったりすることも考えられます。現在、全国にはおよそ1万社ほどの遺品整理業者が存在していますが、その数は増加しており、違法な遺品整理業者も年々増えていっています。そんな違法業者を選ばないためのチェックポイントを5つお教えします。

  • ホームページや口コミ
  • 遺品整理士の在籍
  • 訪問見積もりを行う
  • 明確な見積書
  • 許可・届出・資格の有無

4-1. ホームページや口コミ

インターネット上にホームページ口コミがあるかどうかは必ずチェックしましょう。良い遺品整理業者であれば、実績の公開やユーザーの評価などがきちんと記載されています。ホームページが存在していない業者だったり、口コミが良くない業者は避けることがおすすめです。

4-2. 遺品整理士の在籍

遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が設けた養成講座を受け、試験に合格した人だけが所有する資格です。遺品整理にまつわる法律や正しい供養の仕方など、遺品整理にまつわるあらゆる知識を身につけています。

遺品整理士がいることによって、自力では見つからなかった遺品を見つけ出すことができたり、相続に関係する手続きを進められたりと安心して遺品整理を行うことができます。

4-3. 訪問見積もりを行う

見積もりを出してもらう際は、実際に遺品整理を行いたい部屋や家の状況を一度見てもらいましょう。多くの遺品整理業者は、部屋の広さを基準として料金を変えています。しかし、物量によってはそれ以上の値段がかかってしまうケースもあります。

また、請求訪問見積もりに応じない業者は、当日や遺品整理後に追加請求をしてくる悪徳業者の可能性があるため、気を付けて選びましょう。

4-4. 明確な見積書

見積書を確認して、含まれている作業内容や料金の内訳が細かく記載されているかどうかを確認しましょう。多くの遺品整理の作業は、遺品の整理と分別、遺品の梱包と搬出、さいごに現場の清掃をして終わります。こうした作業内容が詳しく記載されていないと、遺品整理のみが行われ、遺品の処分には追加料金が請求されることも。

はじめは安く見積もりをだし、作業後に見積額以上の高額な料金を請求する悪質な業者も存在します。必要な作業が、適当な費用で請求されているかしっかりと確認しましょう。

4-5. 許可・届出・資格の有無

正規の遺品整理業者は自治体の許可を得て運営しています。例えば、不要になった遺品を廃棄するには「一般廃棄物収集運搬許可証」といわれる許可が必要です。他にも、遺品の買取もサービスに含まれている業者は「古物商許可」が必要になります。

5. 不用品の買取は【とらのこ】で

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業者を利用せずに遺品整理を行ったあと、その際に出たリサイクル可能な不用品を1点からでも買い取らせていただきます。遺品の分別と処分を行う業者には、買取作業が含まれていなかったり、買取に力を入れていなかったりすることがあります。売れそうな遺品がある場合は、まず不用品の買取業者に依頼するのがおすすめです。

とらのこは、全国規模出張買取を承っております。さらに「見積もり」「出張」「キャンセル」を全て無料で行っており、手数料は一切かかりません。

双方の都合があえば、ご連絡後の即日対応も行っているため、忙しい遺品整理期間中でもスムーズに対応してくれます。

買取対象商品は幅広く「こんなものでも売れるの?」といった遺品にも価値がつく場合があります。ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

いかがでしたか。遺品整理業者を利用する際に気を付けなくてはいけない詐欺例をご紹介しました。こうしたトラブルは誰にでも起こりうるため、慎重な業者選びが重要です。

悪徳な遺品整理業者は、不用品の買取を適切な価格で行わないことがよくあります。高額で売れる遺品が大量にある場合は、出張買取業者を利用しましょう。まずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

遺品の買取なら、とらのこ

とらのこでは、遺品を高価買取いたしております。