遺品整理を自分でやる方法を5STEPで解説!3つのコツも紹介

「遺品整理を自分でやるにはどうしたらいいだろう?そもそも自分でできるのだろうか…。」
いざ遺品整理を自分でやろうとすると、分からないことばかりですよね。
もちろん、遺品整理は自分で行うことが可能です。しかし、そのためには知識も必要になります。
そこで今回は、遺品整理を自分でやる方法やコツについて詳しく解説していきます。
また、整理した不用品をお得に処理する方法についてもに解説していきましょう。
1:遺品整理を自分でやる方法!5STEPで解説
遺品整理を自分でやろう!
いざ自分でやろうと思っても何から手をつけていいかわからないですよね?
安心してください。以下の5STEPが頭に入っていれば、問題なく進めることができます。
- スケジュールの策定
- STEP 1:スケジュールの策定
- STEP 2:必要品と不用品と仕分けする
- STEP 3:リサイクル品の仕分けをする
- STEP 4:ゴミの分別・処分をする
- STEP 5:清掃・後片付け
順を追って、詳しく解説していきましょう。
STEP 1:スケジュールの策定
1つ目のSTEPは、スケジュールを決定しましょう。
明確なスケジュールがないと、いつまでも終わらない遺品整理になってしまいます。
具体的には、以下の3点を決めましょう。
- 開始日
- 完了日
- いつ何をやるか
上記3点が明確に決まっていれば、いつまでも遺品整理が続くなどのことは避けることができます。
スムーズに遺品整理を終わらせるためにも、まずは明確なスケジュールを決めることが重要です。
STEP 2:必要品と不用品と仕分けする
2つ目のSTEPは、必要な品と不要品を仕分ける作業です。
ここからが本格的な遺品整理です。
必要品と不用品を明確に仕分けしましょう。
必要品
- 現金
- 通帳
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 印鑑
- 有価証券
- 身分証明証(運転免許証、健康保険証、パスポート)
- 契約関係の書類
上記のものは、財産となるだけではありません。
その後の契約や手続きで必要となる可能性がある為、保管しておくことが重要です。
【不用品】
故人の衣服や書籍、電化製品等は不用品と言えるでしょう。
なかなか不用品としてわりきれないことも多いかもしれません。
遺品整理をスムーズに終わらせるためには、仕分けを迅速かつ丁寧に行うことが重要です。
STEP 3:リサイクル品の仕分けをする
3つ目のSTEPは、リサイクル品の仕分けをしましょう。
リサイクル品は、買取業者に査定してもらうことで、高く買い取ってもらえる可能性があるのです。
ただのゴミとして処分する前に、買取業者に査定してもらうことをおすすめします。
STEP 4:ゴミの分別・処分をする
4つ目のSTEPは、ゴミの分別・処分をすることです。
各自治体の分別ルールに従って、処分を行いましょう。
あらかじめ、各ゴミの回収日を把握しておくとスムーズにゴミ出しができます。
STEP 5:清掃・後片付け
5つ目のSTEPは、清掃・後片付けです。
はじめに決めたスケジュール通りにできれば、理想的です。
2:遺品整理で後悔しないための3つのコツ
自分で遺品整理することは、大抵の人は経験がありませんよね。
初めて遺品整理する場合でも、以下の3つのコツさえ覚えておけば大きな後悔をすることもありません。
- 売れるものがないかチェックする
- 形見分けを考えておく
- 事前準備を徹底する
コツを把握して、後悔しない遺品整理をしましょう。
コツ1:売れるものがないかチェックする
遺品整理では、ついつい形見や思い出の品、財産関係のものに目がいきがちです。
そのため、それ以外のものは全て不用品としてまとめてゴミを出してしまうことが多々あります。
しかし、遺品整理で不要となったもののなかには価値のあるものも数多く存在します。
自分で判断が難しいときや「おや?」と思ったら、出張買取業者に連絡をしてみましょう。
思わぬ値段がついて「臨時収入」になるかもしれません。
コツ2:形見分けを考えておく
形見分けとは、故人が愛用していた品物を親戚・友人などに分けることを指します。
形見分けは必ずしもやらなくてはいけないものではありません。しかし、形見分けを考えずに処分してしまっては取り返しがつかなくなるのです。
そのため、そもそも形見分けをするのか考えておくことが重要です。
形見分けは、以下の2点に注意して行いましょう。
- 四十九日法要のあとに行う
- 目上の人には贈らない
上記2点に注意して、形見分けを行うことがポイントです。
コツ3:事前準備を徹底する
遺品整理でスケジュール策定が重要なことはお伝えしました。
しかし、事前準備を徹底することも大切になります。
準備物としては、以下の10つものが挙げられます。
- 軍手
- マスク
- ゴミ袋
- ダンボール
- ガムテープ
- 荷ヒモ
- カメラ
- はさみ、カッター
- 緩衝材(新聞紙、タオル)
- 掃除用具
事前準備を怠らずに行うことによって、スムーズに遺品整理を行うことができます。
3:遺品整理を業者に頼むメリット・デメリット
遺品整理を業者に頼むとどうなるの?
遺品整理を自分で行う方法について、解説してきました。
しかし、業者を頼む場合についても理解しておくと選択肢が広がります。
遺品整理を業者に頼むメリット・デメリットについて解説していきましょう。
遺品整理を業者に頼むメリットは3つ、デメリットは2つです。
- メリット①:短い時間で遺品整理が完了する
- メリット②:遺品の供養をしてもらえる
- メリット③:大きな荷物にも対応してもらえる
- デメリット①:気持ちの整理がつきづらい
- デメリット②:費用がかかる
メリット・デメリットを理解して、業者を利用するか検討しましょう。
メリット1:短い時間で遺品整理が完了する
遺品整理を業者に依頼すれば、大幅に時間の節約になります。もちろん、ゴミの分別や回収まで対応してくれるので手間がかかりません。
また、故人が遠方の場合はわざわざ出向く必要もなくなるため、非常に有効です。
自分でやる場合の手間を考えると、業者を利用すれば大幅な時短に繋がるでしょう。
メリット2:遺品の供養をしてもらえる
遺品を整理していると、仏壇や神棚が出てくることもありますが、これらは供養が必要です。
自分でやる場合は、お寺や神社にまで持っていく必要がありますが、業者では合わせて供養をしてもらえます。
片付けるだけでなく、適切な処置までしてもらえるならありがたいですよね。
メリット3:大きな荷物にも対応してもらえる
大きな荷物に対応してもらえるのも業者ならではのメリットです。
自分で遺品整理をしていて困るのは、大きな荷物を処分することです。遺品整理をしていれば、タンスや電化製品などの大きな品物もでてきます。
個人では対応するのも一苦労ですが、業者であればサイズの大きな遺品でも問題ありません。
デメリット1:気持ちの整理がつきづらい
業者に頼めば、遺品はあっという間に片付きます。
しかし、気持ちの整理が付きづらいことが考えられるでしょう。
自分で遺品整理をすることで故人との気持ちを整理することができます。手間をかけることで、かえって自分の気持ちを前進させることができるのです。
デメリット2:費用がかかる
業者に依頼する場合は、自分でやる場合と比べて費用がかかります。少しでも安くコスト抑えたい場合は、自分でやる場合と手間やコストとのバランスを見て判断することが重要です。
あまり予算がない場合は、自分でやるのも賢明な判断と言えるでしょう。
4:遺品整理は出張買取もおすすめ!依頼すべき理由
遺品整理をしていくうえで処分に困るものもでてきますよね。
そのまま処分をしたり、誰かに譲るのも一つですが、せっかくならお金に変わってくれた方が良いのではないでしょうか。
でも、わざわざ店舗に出向いたり、インンターネットで販売したりするのは手間ですよね。
そんなときは、出張買取がおすすめです。
出張買取とは、査定員がお客様のご自宅までお伺いして、査定してもらいたいものに値段がつけば買取をしてくれるサービスのことを指します。
家で待っているだけでいいので、楽ですよね。
4-1:査定だけでも大歓迎!出張買取とらのこ
出張買取業者はたくさんあります。
その中でも「とらのこ」の出張買取をおすすめします。
とらのこは、東京都目黒区にある株式会社バズったーが運営する出張買取サービスです。
ご自宅まで査定員がお伺いして品物を査定いたします。もちろん、査定のみでも無料で利用可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください!
電話番号:フリーダイヤル0120-301-888
まとめ
遺品整理を自分でやる方法について、ご理解いただけたでしょうか。
手順やコツをしっかり理解しておけば、後悔するようなことはありません。
遺品整理で処分に困ったものがでてきたら、出張買取サービス「とらのこ」を利用してみてはいかがでしょうか。
遺品整理なら、とらのこ
とらのこでは、遺品整理のお手伝いをしております。
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