【金買取の法律】特定商取引法を確認!金売却後は納税しないとバレる
金の買取に関する法律を確認しておきましょう。
法律を知っておけば、買取業者選びに役立ちます。
違法行為をしている買取業者を使わずに、買取が完了するのです。
そして、金の買取には税金が発生する可能性があるので、確認をしておきましょう。
利益が50万円を越えると、納税義務があるので注意です。
- 金の買取にまつわる法律
- 金の買取にかかる税金
- 金を売る方法
- 金の買取業者紹介
おすすめの買取業者まで読むことで、相場よりも高く売却できます。ぜひご覧ください。
1:【売る前に確認】金の買取に関する法律の内容を確認
金の買取に関する法律って何だろう…。
買取に直結する法律は、特定商取引法です。
買取業者は、金を買取するにあたって古物商の許可を得なくてはなりません。
古物商の許可を詳しく、掘り下げていきましょう。
- 古物商の許可
- 身分証明書の確認
また、アポなしの出張買取をしている買取業者は違法です。
約束をしていないにも関わらず、自宅を急に訪れ、不用品がないかなど問いかけてくるような買取業者は絶対に利用しないようにしましょう。
1-1:古物商の許可
買取業者は、古物商の許可を取る必要があります。
古物商の許可を取らずに、買取事業をしている買取業者は違法です。
トラブルに巻き込まれかねないので、利用しないようにしましょう。
買取業者は、4つのルールを守らなくてはなりません。
- 事業者名の表示
- 不招請勧誘の禁止
- 再勧誘の禁止
- 書面の交付
以上4つのルールを守れていないような買取業者は、利用してはいけません。
事業者名の表示(法第58の5)
買取業者側が、買取を行う際に自らの情報を伝える必要があります。
- 事業者名・スタッフの氏名
- 出張買取が目的であること
- 買取をする予定の品目
買取業者が訪問した際には、注意して聞いておきましょう。
不招請勧誘の禁止(ふしょうせいかんゆうのきんし)(法第58の6第1項)
不招請勧誘の禁止とは、先ほどもお伝えしたようなアポなしの訪問買取です。
依頼をしていないのにも関わらず、訪れた買取業者を利用してはいけません。
再勧誘の禁止(法第58の6第2・3項)
再勧誘の禁止は、執拗以上に買取をせまることです。
消費者側が売る意思がなければ、買取業者はそれ以上問いかけることはできません。
書面の交付(法第58の7・8)
買取業者は、契約書を発行する必要があります。
契約書に記載される内容とは、以下のようなものです。
- 物品の種類
- 物品の購入価格
- 代金の支払い時期・方法
- 物品の引き渡し時期・方法
- 契約申し込みの撤回(契約の解除)に関する事項
- 物品引き渡しの拒絶に関する事項
- 事業者の名称・住所・電話番号・代表者名
- 契約の申込み・締結を担当した者の氏名
- 契約の申込み・締結日の年月日
- 物品名
- 物品の特徴
一通り目を通しておきましょう。
1-2:身分証明書の確認
買取業者は買取をする際、買取を依頼した人の身分証明書を確認する必要があります。
買取日当日は、顔つきの身分証明書を用意しておきましょう。
買取業者が身分証明書を確認する理由は、盗品の買取を防ぐためです。
身分証明書の提示を求めない買取業者は、利用してはいけません。
200万円越えはマイナンバーカード
金は価値が高いので、買取額が200万円を優に超える場合があります。
買取額が200万円を越えた場合は、身分証明書とは別にマイナンバーカードが必要です。
金の量が重い場合や、金の量が多い場合は、マイナンバーカードも用意しておきましょう。
2:金の買取は税金を払わないとバレる【所得税】
金を売った場合、税金を支払わなければならない可能性があります。
利益額が50万円を越えると、所得税を納める必要があるのです。
買取業者は金の買取後、基本的に税務署へ連絡をします。
そのため、納税をしていなければバレてしまい、延滞税を支払わなければならないことになる可能性もあるのです。
しっかりと、確定申告をして税金を納めるようにしましょう。
2-1:あなたができる税金対策
せっかく金を売ったのに、納税義務があるとどうにかできないのか?とお考えでしょう。
金の所有期間が5年以上であれば、税金対策ができます。
【金の所有期間が5年未満】
売却価格-(所得価格+売却費用)-50万円(特別控除額)=譲渡所得(所得税)
【金の所有期間が5年以上】
{売却価格-(所得価格+売却費用)-50万円(特別控除額)}×1/2=譲渡所得(所得税)
このように、所有期間が5年以上であれば半分に減額することができるのです。
今すぐ売る必要が無ければ、所有期間が5年を越えるまで待ってみてもいいかもしれません。
3:【おすすめは出張買取】金を売る3つの方法
金はどうやって売ればいいのかな?
金を売る方法は3つあります。
- 出張買取
- 宅配買取
- 店頭買取
3つの中でもおすすめは、出張買取です。
出張買取を利用すれば、楽に金を売ることができますよ。
3-1:出張買取
出張買取は、買取業者が指定された場所へ訪問し買取をしてくれるサービスです。
出張料・査定料・搬出料・キャンセル料は無料で利用できます。
自宅から一歩も出ずに、買取が完了するのです。
自宅付近に金買取業者が無い方や、仕事で忙しくて時間が作れない方におすすめします。
3-2:宅配買取
宅配買取は、買取業者に金を梱包し郵送する方法です。
自分の隙間時間で梱包し発送することができるので、時間がない方におすすめします。
しかし、万が一買取額に満足がいかなかった場合は、返送料金を支払う必要があるのです。
また、売る品物の量が多ければ梱包にも手間がかかります。
3-3:店頭買取
店頭買取は、文字通り買取店に品物を持って行き買取をしてもらう方法です。
対面式で金の買取が行われるため、安心できます。
しかし、自宅付近に買取業者が無い場合は、店舗まで向かう手間がかかる方法です。
交通費や駐車場代がかかる場合も、負担をしないといけないのであまりおすすめはできません。
4:【厳選】金高価買取業者おすすめ5選
金を買取している業者を知りたい!
金の買取業者は、全国に多数存在します。
果たしてどの買取業者がいいのか、分からない人もいるでしょう。
そこで、おすすめの買取業者を5社紹介します。
- ブランド買取とらのこ
- なんぼや
- 買取本舗七福神
- リファスタ
- ゴールドプラザ
弊社、ブランド買取とらのこは金を買取強化中です。
他社様より高く買取させていただきますので、気軽にお問い合わせください。
4-1:ブランド買取とらのこ
弊社ブランド買取とらのこは、出張買取をメインに買取業務を行っています。
とらのこは、金の重さだけで買取額を決めていません。
ブランドやデザイン、宝飾品なども含めて査定をしているので、他社様より高く買取することが可能です。
これまでにも、数多くの金を買取してきています。
壊れた金やちぎれてしまった金、刻印のない金でも買取可能です。
金の価値は年々上昇傾向にあります。今が売り時です。
LINE査定にも対応しているため、お気軽にご相談ください。
4-2:なんぼや
4-3:買取本舗七福神
4-4:リファスタ
4-5:ゴールドプラザ
まとめ
金買取に関する法律を解説しました。
法律を知っておくことで、自らの身を守ることができます。
トラブルに巻き込まれてから「知らなかったから」では、遅いのです。
弊社ブランド買取とらのこは、金を高価買取いたしております。
他社様では断わられたような金でも買取可能です。
まずは気軽にご相談ください。
金の買取なら、とらのこ
とらのこでは、金を高価買取いたしております。
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