出張買取は危険ではない!11のトラブル回避法と買取業者5社紹介
出張買取は危険?何だか怖い・・
出張買取は危険じゃない!出張買取を初めて利用する場合、心配ですよね。出張買取は、自宅まで買取業者が訪問し、不用品を買取してくれます。注意点を回避すれば、とても便利なサービスです。
実際にあったトラブル例や、トラブルを防ぐ方法を確認しておきましょう。
- 出張買取は危険?実際にあった5つのトラブル例
- 知っておくべき!特定商取引法-4つの規制-
- 出張買取は危険ではない!トラブルを防ぐ11の方法
- 安心!利用者の評価が高い出張買取業者5選
おすすめの出張買取業者まで読むことで、手軽に高価買取を狙うことができます。ぜひご覧ください。
1:出張買取は危険?実際にあった5つのトラブル例
出張買取を利用したいけど悪質で危険じゃないの?
インターネットで調べると、出張買取を利用してトラブルにあったと多くの声があります。実際にあったトラブル例を5つご紹介しましょう。
- 有名店を名乗る
- 同情をわかせ買取る
- 居座り続ける
- しつこく貴金属を要求してくる
- 数名で訪問してきた
上記5つのトラブル例を確認し、自分もトラブルに巻き込まれないように気を付けましょう。
1-1:有名店を名乗る
1つ目のトラブル例は有名店を名乗って買取に来た例です。
依頼をしていないにも関わらず、突然家に有名店を名乗って訪問してきます。有名店だから、大丈夫だと思って家にあげたら、貴金属を安い値段で買取された例です。知っているような店だと安心してしまいますよね。しかし、突然家に訪問してくるような業者は違法です。たとえ有名店を名乗ったとしても利用しないようにしましょう。
1-2:同情を誘い買取る
2つ目のトラブル例は同情を誘い買取る例です。
例えば、「遠方から来たから品物1点だけでは帰れない」「上司に貴金属を買取するように言われている」など、わたし達消費者に精神的に同情を誘ってきます。若いスタッフに同情を誘われ、売る予定のなかった貴金属を売ってしまった例です。あきらかに、世間話とは違うスタッフの私情を伝えてきた場合は怪しい業者と考えましょう。
1-3:居座り続ける
3つ目のトラブル例は居座り続ける例です。
「貴金属売ってくれるまで帰りません」などと、自宅に居座り続けます。帰ってほしいから、不満に思いながらも貴金属を売ってしまった例です。帰ってほしいと伝えても帰らない場合は、警察に連絡しましょう。
1-4:しつこく貴金属を要求してくる
4つ目のトラブル例は、しつこく貴金属を要求してくる例です。
巧妙な話術を使って、貴金属を買取しようとします。例えば、「センスの良いカバンやですね。アクセサリーもいいものを持っているでしょう」と、消費者側を良い思いにさせて貴金属を出せさせるような例です。買取をしてもらう予定でないものは、見せないようにしましょう。
1-5:数名で訪問してきた
最後のトラブル例は数名で訪問してきた例です。
例えば、女性1人で出張買取を依頼して男性3人のスタッフで訪問してきます。心理的に買取を断わり辛い環境を業者側が作る例です。女性1人で利用する場合は、女性のスタッフの対応が可能か伺いましょう。
2:知っておくべき!特定商取引法-4つの規制-
「特定商取引法」とは、わたし達消費者と出張買取業者間のトラブルを防ぐための法律です。
出張買取を行う場合、出張買取業者には以下4つの規制を守ることが義務付けられています。
- 事業者の氏名提示
- 不招請勧誘買取の禁止
- 再勧誘の禁止
- クーリングオフ制度を提示する
難しい言葉なので、分かりやすく解説していきます。
2-1:事業者の氏名提示
1つ目は出張買取業者側が、氏名や会社名などの提示をする必要があります。
その際に氏名だけでなく、買取の目的と買取する品物の種類を伝えなければなりません。
このような「行商従業者証」を提示する必要があります。
これを提示できない買取業者は違法です。
絶対に利用しないように、しっかり確認しましょう。
2-2:不招請勧誘買取の禁止
不招請勧誘買取(ふしょうせいかんゆう)の禁止とは、飛び込みの訪問買取を禁止することです。
このように、飛び込み訪問買取は禁止されていることなので、依頼もしていない買取業者を利用することはやめましょう。
2-3:再勧誘の禁止
再勧誘の禁止とは、消費者が望んでいないにも関わらず、しつこく買取をしようとする行為です。
売る予定のないものを買取しようとする買取業者は、違反をしている業者になります。
2-4:クーリングオフ制度
取引内容 | 期間 | 適用対象 | 適用対象外 |
訪問販売 | 契約書を受取した日を含め8日間 | 店舗外での契約 | 自動車・大型家電/家具・CD/DVD・本・有価証券 |
出張買取業者はクーリングオフの制度を提示する必要があります。
クーリングオフとは、契約書面を受け取ってから8日間以内であれば、契約を解除する事の出来る制度です。
クーリングオフを提示しない買取業者は利用してはいけません。
「特定商取引法」について易しく、解説しました。
「特定商取引法」に基づいたトラブルを防ぐ11の方法をご紹介します。
3:出張買取は危険ではない!トラブルを防ぐ11の方法
実際にあったトラブル例を知ると不安になってしまいますよね。
ですが、出張買取=危険では決してありません。
トラブルを防ぐ方法を知っていれば便利に利用することができます。
トラブルに遭わないために11の方法をチェックしておきましょう。
- 飛び込みの訪問買取は利用しない
- 巡回している買取業者を利用しない
- 身分証を確認する
- 契約書を確認する
- 押し買いに気を付ける
- 〇〇も鑑定しませんか?と言われたら断る
- クーリングオフを知る
- 口コミをチェックする
- 買取サービス歴が長い
- 品物の相場を知る
- 1人で対応しない
上記11の対処法を把握しておけば、危険な目に遭う可能性を回避することができます。
トラブルから回避できるように、11の方法を確認しておきましょう。
3-1:飛び込みの訪問買取は利用しない
1つ目のトラブル回避方法は、自宅に依頼をしていないにも関わらず、訪問してきた買取業者を利用しないことです。
足を運ばなくても、品物を買取してくれるのは便利に思えますよね。
しかし、飛び込みの訪問買取は特定商取引法で禁止されているのです。
絶対に利用しないようにしましょう。
3-2:巡回している買取業者を利用しない
2つ目のトラブル回避方法は、巡回している買取・回収業者を利用しないことです。
「不用品を無料回収します」と軽トラックで町を巡回している回収業者を、1度は見かけたことがありませんか。
全ての業者が悪質業者ではありませんが、利用しないようにしましょう。
回収費は無料だけど、処分費用は別途かかるなど、費用を要求してくる可能性があるからです。
3-3:身分証を確認する
3つ目のトラブル回避方法は、身分証を確認する方法です。
出張買取業者は「古物商の許可」が必要になります。
出張買取日当日に来たスタッフに「行商従事者証」を提示するように伝えましょう。
「行商従事者所」とは、「古物商の許可」を持つ業者が携行しないといけない証書です。
3-4:契約書を確認する
4つ目のトラブル回避方法は、契約書を確認する方法です。
契約書には以下の事項を書面に記載する必要があります。
書面の交付(法第4,5条) |
物品の種類 |
物品の購入価格 |
代金の支払時期、方法 |
物品の引渡時期、方法 |
契約の申込みの撤回に関する事項 |
物品の引渡しの拒絶に関する事項 |
事業者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名 |
契約の申込み又は締結を担当した者の氏名 |
契約の申込み又は締結の年月日 |
物品名 |
物品の特徴 |
物品又はその付属品に商標、当該商標、製造者名、販売者名、型式 |
買取業者の提示する契約書がしっかりとしたものか確認しましょう。
3-5:押し買いに気を付ける
5つ目のトラブル回避方法は、押し買いに気を付けることです。
押し買いとは、依頼をしていない品物まで買取をしようとすることです。
押し買いも「特定商取引法」で禁止されています。
予め依頼をしていない品物は、提示しないようにしましょう。
3-6:〇〇も査定しませんか?と言われたら断る
6つ目のトラブル回避方法は、〇〇も査定しませんか?と言われても断ることです。
空き時間の間に貴金属の価値を知る為に査定しましょうか?など言ってきます。
査定だけなら・・と思わず、査定はしてもらわないようにしましょう。
査定だけと言っていたのに、買取される羽目になるかもしれません。
3-7:クーリングオフを知る
7つ目のトラブル回避方法は、クーリングオフを知ることです。
クーリングオフとは、契約の申し込みが完了した場合でも、契約を改めて考える時間を消費者に与えることになります。わたし達消費者を、守ってくれる制度です。
出張買取を依頼する際には、クーリングオフ制度があるか確認してから利用しましょう。
3-8:口コミをチェックする
8つ目のトラブル回避方法は、口コミをチェックすることです。
依頼をする出張買取業者のホームページや口コミをチェックしましょう。
良い口コミだけでなく、悪い口コミをチェックすることも重要です。
実際に利用した人が、どのような対応を受けたのか知ることができます。
悪い評価が多い買取業者は利用しないようにしましょう。
3-9:買取サービス歴が長い
9つ目のトラブル回避方法は、買取サービス歴が長い業者を選ぶことです。
出張買取業界で長年続けているのには理由があります。
悪質な業者や評判の悪い業者は、長く事業を続けられないでしょう。
長く続けている実績があると安心して利用ができますよね。
3-10:品物の相場を知る
10個目のトラブル回避方法は、品物の相場を知ることです。
依頼をする前に、売る品物のだいたいの相場を知りましょう。
ブランド品の場合、同じようなデザインのものが幾らで買取されていたのか知ることは重要です。
相場の値段を知らずに依頼すると、相場の値段よりはるかに安く買取される可能性があります。
各出張買取業者のホームページやインターネットで確認しておきましょう。
3-11:1人で対応しない
最後のトラブル回避方法は、1人で対応しないことです。
1章でもお伝えした通り、数名で訪問してきた場合、断わり辛くなります。
自分自身が不利な状況にならないように準備する事が大切です。
1人暮らしの場合は、友人や家族に同伴してもらうようにしましょう。
誰でも実践できるトラブル回避方法を、11個解説しました。
次に、利用者からの評価が高い出張買取業者をご紹介します。
4:安心!利用者の評価が高い出張買取業者5選
安心のできる出張買取業者を依頼したい!
お任せください!今からご紹介する5つの出張買取業者は、利用者の評価が高い買取業者です。
- ブランド買取とらのこ
- くらしのくら
- レトロ
- 買取マクサス
- エコリング
5つの買取業者の中でもブランド買取とらのこは大変おすすめです。
利用者からの評価も高く、便利に利用できる出張買取業者になります。
4-1:ブランド買取とらのこ
1つ目の出張買取業者はブランド買取とらのこです。
ブランド買取とらのこは、「出張料」「査定料」「キャンセル料」「搬出料」全てが無料で利用できます。査定するスタッフ1人1人が、厳しい指導・訓練を受けているため、レベルの高い査定力です。また、メンテナンス業にも力を入れています。コスト削減のため、自社で破損品の修理を行うことで買取価格に還元する事が可能です。自社修理だけでなく、国内は勿論、国外にも販路があります。豊富な販路を利用することで買取価格を他社よりも上げることが可能です。
ホームページには実際に利用したお客様の声が記載されています。例えば、ブランドのカバンを買取してもらった女性は、「不安だったけど、女性の査定士で安心した。査定が始まると手袋をして慎重に扱い、査定価格も想像より高額だった」との評価です。
LINE査定にも対応しているため気軽にご相談いただけます。
4-2:くらしのくら
4-3:レトロ
4-4:買取マクサス
4-5:エコリング
まとめ
出張買取は気を付けて利用すれば全く危険ではありません。
むしろ、誰でも気軽に利用のできる便利なサービスです。
利用する際は、今回解説した11個のトラブル回避方法を覚えておきましょう。
ブランド買取とらのこでは、品数が1つからでも出張買取をしています。
お客様からの評価も良く、査定力にも信頼のできる出張買取業者です。
無料で査定・相談できるのでまずは、気軽にぜひお問い合わせください!
出張買取なら、とらのこ
とらのこでは、出張買取いたしております。
関連記事
出張買取に関する、お役立ち情報を公開しています。