仏壇は金の買取店で売れる?!オススメ業者5選と3つの注意点
仏壇に金が施されてるけど、これって売れるのかな。
金は大事な資産として価値があるものですが、仏壇は果たしていくらほどで買取ができるのか気になりますよね。実際の実績などを参考に見ていきましょう。
今回は、以下の内容でお送りします。
- 出張買取業者
- 仏壇の買取相場
- 注意したいこと
この記事を読めば、仏壇の買取に関する情報を知ることができます。最後までご覧ください。
1. 仏壇の高価買取!出張買取業者5選
『祖父、祖母の代から譲り受けている仏壇を手放したい』
『引っ越し先の自宅に仏壇を置く場所がない』
『継承者がいなくて困っている』
『施設には持っていけないからどうしようか?』
など、仏壇を手放すのに方法がわからずお困りの方もいると思います。実は仏壇を買い取ってくれる業者がいる事を御存じでしょうか?
そこで、今回は出張買取で仏壇を引き取ってくれる業者5選を紹介します。
- とらのこ
- 金仏壇買取本舗
- 高く売れるドットコム
- 福ちゃん
- バイセル
1-1. とらのこ
買取の取扱ジャンルが幅広い【とらのこ】。
【とらのこ】はブランド品からノーブランド品、不動産・車の売買まで幅広く対応しています。また、【とらのこ】では無料で出張買取を行っています。店舗と出張買取のスケジュールの日を打ち合わせをすればスタッフが自宅に訪問します。
『査定をしたいけど、品物の数が多い』
『高齢で自宅から出られない』
『引っ越しをするついでに自宅に眠っている品物を売りたい』
こういった理由でお困りの方は是非【とらのこ】へ。
もし、査定額に納得がいかない場合でも、料金は無料です。
出張買取の評判も良く、多数の利用者から支持をされています。
【とらのこ】の出張買取が選ばれて支持される理由
- 査定・キャンセル料は0円(無料)
- 品物1つから出張買取OK
- その場で現金支払い
- 玄関先・お庭でも査定可能
- 店名ロゴなしの一般車両でお伺い
- お客様情報の管理・秘密保持を徹底
以上の理由で利用者から支持されている【とらのこ】に出張買取の相談してみるのはどうでしょうか?
1-2. 金仏壇買取本舗
1-3. 高く売れるドットコム
1-4. 福ちゃん
1-5. バイセル
2. 金の品も買取!仏壇の買取相場
残念なことに仏壇の買取相場は厳しいのが現状です。
・中古での需要がほとんどない
・美術品としての価値がないことが多い
・リサイクルにコストがかかる
など、以上の理由で、買取相場はあまり高くありません。購入した当時は数十万などした仏壇でも、買取価格は数千円のことが多いようです。
場合によっては仏壇の運搬費用や供養費などが買取金額より上回ることもあります。
しかし、金仏壇の場合は海外では美術品として買取される場合があります。金仏壇は金箔や金粉が使用されていて、金箔や純度によって金の価値が上がる為に金箔目的で買取される場合もあります。
また、仏壇と一緒に仏具も買取をしてもらうと査定額に影響してきます。
・香炉
8000〜12000円が買取相場。
金製品なら高額な買取が期待できます。
・花立
10000~20000円が買取相場
その中で、純金の花立であれば数十万にもなります。※金の相場で変動します
・リン
18金のリンは1gあたり3700円程が買取相場
3. 仏壇売却!注意したい3つのこと
仏壇を売却する際は注意しておかなければいけないことがあります。ここではその3つをご紹介していきます。
- 仏壇は【祭祀財産】に含まれる
- 【閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)】が必要
- 収納スペースを確認する
3-1. 仏壇は【祭祀財産】に含まれる
仏壇は【祭祀財産(さいしざいさん)】に含まれます。
【祭祀財産】とは、《慣習に従って祖先の祭祀を主催する1人》に相続されるものです。通常の相続人に分配されるものではありません。祭祀継承者は責任をもって仏壇を処分しなければなりません。言い換えると、《祭祀継承者ではない限り、個人の判断で仏壇を処分する事はできません。》その場合は、祭祀継承者から処分の承諾を得なければいけません。これらは仏壇だけではなく、仏具、お墓にも該当します。
仏壇を手放す際は、祭祀継承者の確認と、親族の了承を得てから手放すようにしましょう。
3-2. 【閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)】が必要
礼拝仏具の【閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)】を忘れない様にしましょう。
【閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)】が必要なもの
・仏像
・掛け軸
・位牌
【閉眼供養(魂抜き・お性根抜き)】が必要ではないもの
・リン
・燭台
・花立て
礼拝仏具は魂入れの対象であり故人の魂が宿っていると言われているので、手放す前は魂抜きを忘れない様にしましょう。
閉眼供養は、お葬式や法事を行っている菩提寺に依頼しましょう。菩提寺に連絡して、仏壇を手放す事を伝えます。その際、『菩提寺がわからない』、『遠方にある』といった場合は、近くのお寺でも引き受けてくれることがあります。また、近くのお寺でも引き受けてくれない場合は仏具店に依頼しましょう。購入した仏具店が望ましいですが、わからない場合は近くの仏具店でも構いません。
仏壇の閉眼供養が終わってから手放すようにしましょう。
3-3. 収納スペースを確認する
手放す前に引き出しや収納スペースがある仏壇は、一度確認をしましょう。何故なら、親から譲り受けた仏壇の場合は、お金や通帳、貴重品が入っている事も珍しくはありません。親が生前、入れたままにして放置している場合もあります。
手放す段取りが決まった際は、改めて引き出しや収納スペースを確認してから手放すようにしましょう。
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まとめ
仏壇はなかなか買取をしてもらえないケースも多いですが、処分する前に買取ができるかどうかを買取業者に確認しましょう。もしかしたら、数千円程度で引き取ってもらえる可能性もあります。中には仏具の方で査定額が良かったりするので、まずは相談、査定をしてもらうことをオススメします。
金の買取なら、とらのこ
とらのこでは、金を高価買取いたしております。
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