掛け軸は出張買取が便利でお得!高く売るコツ+おすすめ出張買取業者

掛け軸を買取ってもらいたい・・!

実家などに不要な掛け軸がございませんか。

実は、掛け軸は出張買取を利用して売ることができます。

出張買取は、自宅や指定先まで買取業者側が訪問してくれるので便利です。

この記事では、掛け軸の査定ポイントやおすすめの出張買取業者を紹介します。

  • 掛け軸の査定ポイント
  • 掛け軸を少しでも高く売る方法
  • おすすめの出張買取業者紹介

おすすめの出張買取業者まで読むことで、掛け軸を手軽に高値で売却することができます。

ぜひご覧ください。

1:掛け軸を高価買取!5つの査定ポイント

チェックポイント鑑定に出す前に、所有している掛け軸がいくらで売れるか知りたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

鑑定士が掛け軸を見る際、重点的に見ているポイントがあります。

そのポイントを知れば、高値で売れるか売れないかおおよそ見当をつけることができます。

鑑定士が重視しているポイントは以下の5つです。

  • 人気作者が手がけている
  • 共箱がついている
  • 牙軸が使われている
  • 保存状態がいい
  • 直筆品である

1つずつ説明します。

関連記事:骨董品は出張買取!おすすめ業者5選と1円でも高く売る4つのコツ

1-1:人気作者が手がけている

掛け軸に限らず骨董品において、人気作者が手がけているかどうかは、買取業者が値段をつける上で非常に大きな要素であるといえます。

買取業者は「人気作者の作品は高値で買い手がつきやすいため、多少高額でも買い取りたい」と考えているからです。

たいていの掛け軸には、作者名落款(らっかん)と呼ばれる判が押されており、鑑定士は作者名や落款(らっかん)を見て、本当に作者が描いたものであるかを見極めています。

1-2:共箱(ともばこ)がついている

共箱(ともばこ)がついているかどうかも高値買取の重要な要素の1つです。

共箱とは掛け軸を入れる専用の箱で、作家のサインや作品タイトルが記されています。

共箱は保証書代わりにもなっているため、あるとないとでは大きく査定額が変わってきます。

二重箱(共箱をいれる箱)もついていると、さらに高額査定になる可能性大です。

1-3:牙軸(げじく)が使われている

掛け軸には軸先と呼ばれる、作品を巻いて保管するための棒がついています。

この軸先に象牙が使われているものを牙軸(げじく)といい、価値の高い掛け軸によく使われています。

反対に価値が低い掛け軸の軸先はたいていプラスチック製です。

ちなみに牙軸かプラスチック軸かは簡単に見分けられます。

軸先の側面を見て、木目のような模様があれば牙軸、ツルツルならプラスチックです。

1-4:保存状態がいい

どんなものにでも言えることですが、保存状態がよいものは高額で買取ってくれる可能性が高くなります。

掛け軸も例外ではなく、保存状態のよいものは高額で取引される傾向です。

反対に日焼け、汚れ、シミ、虫食いなどで掛け軸が痛んでいると査定額は下がってしまいます。

ただし、古く希少価値のある掛け軸の場合は、多少痛んでいても高額査定になるケースもあります。

1-5:直筆品である

掛け軸は大きく直筆と印刷の2種類に分かれますが、高額査定になりやすいのは直筆です。

印刷品はたくさん作れますが、直筆品は1つしかなく希少価値が高いからです。

掛け軸は贋作(ニセモノ)が多いこともあり、直筆作品はかなり慎重に鑑定されます。

2:【高価買取を狙う】掛け軸を高く売る!5つのコツ

金額 ポイント

掛け軸は作者や使われている素材などによって、ある程度価値が決まります。

ただ、所有者の少しの工夫で査定をアップさせることも可能です。

ここでは掛け軸を高く売る5つのコツをご紹介します。

コツは以下のとおり。

  • 保存状態に気を使う
  • 付属品はできる限りそろえる
  • 複数の業者に鑑定してもらう
  • 複数ある場合はまとめて売る
  • 出張買取で売る

1つずつご紹介します。

関連記事:本は出張買取がベスト!お得に楽に利用できる出張買取5つのメリット

2-1:保存する場所に気を使う

掛け軸を少しでも良い状態で売却するためには、保管場所に気を使うことが重要です。

適当な場所に保管して掛け軸が痛んでしまうと、その分だけマイナス査定になってしまいます。

保管する方法としては、以下を満たす場所が適しているといえます。


  • 気温の変化が比較的ない
  • 湿度が低い
  • 直射日光が当たらない
  • 風通しが良い

乾燥剤入りの桐箱に入れ、日の当たらない棚上などに置いておくのがおすすめです。

また、定期的に掛け軸を広げて陰干しするのも効果的です。

2-2:付属品はできる限りそろえる

掛け軸についている付属品はできる限りそろえておきましょう。

掛け軸の場合、作品が本物であることを付属品が証明しているケースも多々あります。

鑑定書や保証書がついている場合は、いうまでもなくそろえておくべきです。

2-3:複数の業者に鑑定してもらう

可能であれば複数の業者に鑑定してもらいましょう。

掛け軸は、鑑定士のレベルによって大きく査定額が変わってくるからです。

また、複数の業者に鑑定してもらうことで業者のレベルを把握することができ、別の骨董品を売る際の参考にもなります。

2-4:複数ある場合はまとめて売る

複数の掛け軸の売却を検討しているのであれば、まとめて売るのがおすすめです。

店側からすると一度に複数の商品を仕入れられると、仕入れにかかる時間や手間、人件費などを抑えられます

買取コストを抑えられたことで、査定額をアップしてくれるという可能性は十分にあり得ます。

2-5:出張買取で売る

掛け軸を売る際は出張買取がおすすめです。

掛け軸は繊細なため、お店に持っていく最中に傷つけてしまう可能性もあるからです。

出張買取であれば、鑑定士が自宅まで訪ねてきてくれるので、持参中に破損するといった心配はありません。

3:出張買取がおすすめ!5つの買取業者を紹介

「掛け軸を少しでも高く売りたいけど、どの業者がいいのだろうか」と迷われている方もいらっしゃるかと思います。

そこで、掛け軸の出張買取を行っているおすすめの業者5つをご紹介します。

紹介業者は以下のとおり。

  • ブランド買取とらのこ
  • 福ちゃん
  • 古美術永澤
  • なんぼや
  • Eco Ring

弊社ブランド買取とらのこは、掛け軸を出張買取いたしております。

不要な掛け軸は、とらのこにお任せください。

それでは、1つずつご紹介していきましょう。

関連記事:【出張買取のトラブルに巻き込まれないために】4つの対策方法を伝授

3-1:ブランド買取とらのこ

とらのこブランド買取とらのこは、ブランド品、ノーブランド品、貴重品を幅広く買取っている業者です。

幅広い商品を扱っていますが、各ジャンルで専門的な知識を持った鑑定士が在籍おり、商品をつぶさに鑑定してくれます。

掛け軸の買取も行っており、現在掛け軸の買取を強化中です。

査定料、出張料は無料のため、掛け軸の売却を検討している方は、まずはとらのこで査定してもらってみてください。LINE査定にも対応しています。

3-2:福ちゃん

福ちゃん

福ちゃんは、着物や骨董品、高級食器など、高級品を中心に買取を行っている業者です。

お客様を「おもてなし」することをモットーにしており、スピーディーかつ丁寧に対応してくれる点が特徴です。

掛け軸の買取実績も豊富で、中には800万円で買取った実績もあります。

査定料、出張料も無料です。

気持ちよく対応してもらって掛け軸を売却したいという方におすすめの業者です。

3-3:古美術永澤

永澤

古美術永澤は、掛け軸を中心に骨董品の買取を行っている業者です。

掛け軸の買取実績はかなり豊富で、古い品、中国人作家、作者不明、破損しそうなものなど、あらゆる掛け軸の取り扱いに長けています。

掛け軸鑑定のスペシャリストともいえる業者ですので、見積業者の1つに入れておくことをおすすめします。

3-4:なんぼや

なんぼや

なんぼやは、骨董品の買取に定評がある業者です。

東洋系または西洋系の絵画、お皿、壺、オブジェなど、幅広い商品の買取実績があります。

中でも掛け軸の買取に力を入れており、240万円以上で買取った実績もあります。

他の骨董品とあわせて掛け軸を売却すると、買取り額がアップするサービスも行っているため、骨董品のまとめ売りを検討している方におすすめの業者です。

3-5:Eco Ring

エコリング

Eco Ringは全国161店舗を展開する骨董品やブランド品の買取業者です。

年間100万件以上の商品を買取っている実績があり、総合買取の顧客満足度(審査委託先:ゼネラルリサーチ)で1位を獲得しています。

掛け軸については独自の査定基準を設け、他社よりも高く買取る経営努力を行っています。

独自の査定基準があるため、他社で買取ってもらえなかった掛け軸があるという方におすすめの業者です。

まとめ

今回は掛け軸の買取について、査定ポイント、高く売るコツ、おすすめ業者をご紹介してきました。

掛け軸は作者や付属品だけでなく、保存状態や鑑定士などによっても大きく査定額が変化します。

今回の記事を参考に売却予定の掛け軸は大切に保管し、いろんなお店で鑑定してもらった上で、少しでも高く売却してくださいね。

弊社ブランド買取とらのこは、掛け軸を出張買取いたしております。

作者が分からないものや、売れるか分からないものでも査定をすることが可能です。

先ずは気軽にご相談ください。

出張買取なら、とらのこ

とらのこでは、出張買取いたしております。