ロレックス(ROLEX)エアキング5500の買取相場一挙大公開

1950年代にパイロットウォッチとして誕生した「エアキング」の魅力は、機能性と視認性・シンプルなデザインに尽きるでしょう。

ロレックスとしては手に取りやすい価格でもあり、性能に対するコスパからも高い需要があります。

エアキングの中でも5500 SSは、シンプルなデザインは変わらず、マイナーチェンジをしながら40年近く製造されたモデルです。

文字盤のデザインが豊富なことも人気の理由です。

文字盤の”PRECISION（正確な）”の文字は、クロノメーター化する以前の精度のステイタスでした。

エアキング 5500 SSのスペックは以下のとおりです。

• ケース径：34mm
• 重量：119g
• 防水：50m
• ムーブメント：自動巻
• キャリパー：1530、1520
• パワーリザーブ：約48時間
• 素材：ステンレススチール、イエローゴールドなど
• ストラップ：ブレスレット
• 文字盤色：シルバー、ブラック、ブルーなど

そんなロレックス エアキング5500 SSの気になる買取相場を紹介します。

4つの業者による買取相場を見ると、中古品の傷ありで22万円、Aランク・未使用など条件によっては55万円以上で買取されるケースもあります。

なお買取相場は変動しますので、最新の情報は業者にお問い合わせください。

諸事情から相場が上がっている可能性もあるため、要チェックです。

エアキング 5500と同様に、ロレックス エアキングシリーズの中では、以下の3種類がポピュラーで高く買取されているようです。

• エアキング 116900 SS
• エアキング 114200 SS
• エアキング 14000Ｍ SS

この3種類についても最新の買取相場を紹介します。ぜひ参考にしてください。

エアキング 116900 SSは、2016年に生まれ変わり現在まで製造されています。

サイズも40mmにアップし、ボリューミーなデザインに様変わりしています。

同時に高い耐磁性能も備わったことから、愛好家の間ではパイロットウォッチの原点に帰ったとも言われ、スポーツモデルの方向へ大きく進化しています。

116900SSのスペックは以下のとおりです。

• ケース径：40mm
• 重量：79g
• 防水：100m
• ムーブメント：自動巻
• キャリパー：3131
• パワーリザーブ：約48時間
• 素材：ステンレススチール
• ストラップ：ブレスレット
• 文字盤色：ブラック

ここで気になる116900 SSの買取相場を紹介します。

4つの業者の買取相場を見てみると、中古品で78万円、新品など状態によっては110万円を超えるケースもあります。

さらに2021年に116900生産終了の噂が立ったこと、2022年に新作エアキング126900が誕生したことなどから、中古相場が高騰傾向にあるといわれます。

売るなら今がチャンスかもしれませんね。

エアキング  114200 SSは2007年～2014年に製造されたモデルです。

ケース・ブレスレット・文字盤のデザインを一新し、機能面ではムーブメントがクロノメーター化したモデルでもあります。

114200SSのスペックは以下のとおりです。

• ケース径：34mm
• 重量：119g
• 防水：100m
• ムーブメント：自動巻　クロノメーター
• キャリパー：3130
• パワーリザーブ：約48時間
• 素材：ステンレススチール
• ストラップ：ブレスレット
• 文字盤色：シルバーなど

そんな114200 SSの気になる買取相場を紹介します。

4つの業者の買取相場を見ると、中古で40万円、未使用など状態によっては60万円を超えているようです。

さらに文字盤のデザインによっては、70万円以上で買取されるケースもあります。

114500 SSをお持ちでしたら要チェックです。

エアキング 14000M SSは2001年～2007年に製造されたモデルで、14000のモデルチェンジ版です。

構造上、耐衝撃性を向上させたことで精度と耐久性がアップしています。

さらにムーブメントにCal.3130を搭載し、安定性とメンテナンス性も向上しています。

14000Ｍの基本スペックは次のとおりです。

• ケース径：34mm
• 重量：119g
• 防水：100m
• ムーブメント：自動巻
• キャリパー：3130
• パワーリザーブ：約48時間
• 素材：ステンレススチール
• ストラップ：ブレスレット
• 文字盤色：ブラック、シルバーなど

ここで気になる14000M SSの買取相場を紹介します。

4つの業者を見てみると、中古品で36万円、未使用・新品であれば55万円以上で買取されるケースもあるようです。

さらに年式や付属品・状態によっては、60万円を超える値段が付くこともあるといわれます。

もし14000M SSをお持ちでしたら、まずは査定を受けてみてはいかがでしょうか。

ロレックスの買取方法には、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つがあります。

もし、自宅にロレックス以外にも査定してもらいたい物がある場合は、自宅へ査定に来てもらえる出張買取が便利でしょう。

そこで今回は、ロレックス エアキングシリーズの出張買取におすすめの業者を5社紹介します。

• とらのこ
• おたからや
• ロデオドライブ
• なんぼや
• 大黒屋

それぞれに特色がありますので、ご自身に合った方法でロレックスの買取をご検討ください。

ブランド買取とらのこは、全国規模で出張買取に力を入れている買取専門業者です。

とらのこでは、ロレックスの買取を時計に特化した査定員が担当しています。

そのためどのような状態の時計でも、査定が可能です。

出張買取では出張費・査定費・キャンセル料が無料。

買取成立時にその場で現金支払いしてくれる点も嬉しいポイントです。

とらのこが高価買取できる理由は、広告費節減・自社オーバーホール・自社修理などにより運営コストを削減していることです。

さらに国内外の独自の販路を持ち、最も高い価格が付くところで販売できます。

おたからやはブランド時計買取額第１位の実績を持ち、実店舗1,200以上の老舗買取業者です。

ブランドごとの専門鑑定士がいるため、傷みや破損のある品物でも査定してもらえる場合が多いです。

また店舗運営費などのコストを削減し、買取価格に反映しているため、その分高価買取が期待できるでしょう。

2点以上のおまとめ査定でお得になるサービスもあるため、ロレックス以外にも買取を希望する人には頼れるサービスかもしれません。

ロデオドライブはブランド品の新品・中古・通販を扱うオンラインショップです。

店舗は横浜・新宿・渋谷・銀座のほか香港などの8店舗ですが、買取エリアは全国に対応しています。

一時的にお金が必要なときに利用できる「質預りサービス」という一時預かりサービスがあるため、ピンチのときには助かります。

またLINE査定も手軽で魅力です。

創業60年以上の確かな査定力で、全国有数規模の自社オークションを開催していることも、老舗ならではの特徴といえるでしょう。

なんぼやは年間買取金額日本一、全国134店舗を有する大手買取業者です。

「オンライン買取」を利用すれば、スマホで査定が完了・買取金額が確定できると同時に、対面で査定士とやり取りできるので安心です。

もちろん出張買取も行います。

買取ジャンルはブランド・食器・車、さらには不動産という幅広さです。

色々まとめて査定を依頼したい時には便利でしょう。

買取品目ごとにリユースで削減できるCO2の数値を記載するなど、サステナブルを重視している点もなんぼやの特徴です。

大黒屋はチケット販売で有名ですが、外貨両替や質・買取にも力を入れています。

店舗数は全国に240以上、年間買取150万件以上の業界最大手業者です。

大黒屋の魅力は潤沢な資金力を武器に、高額商品でも即日現金化してくれるます。

また広い売買ネットワークにより、高い相場基準での買取が期待でき、傷・破損などのワケあり品でも査定が可能です。

店頭買取だけでなく宅配・出張買取も行っており、査定はフリーダイヤル・LINE・メールで自宅から気軽に依頼ができ、便利です。

今回は、ロレックス エアキングシリーズを少しでも高く売るために、知っておきたい買取相場と、おすすめの出張買取業者を紹介しました。

2022年現在は、世界の経済情勢や商品不足により、ロレックスの買取相場が高騰する傾向にあるといわれます。

そんな時だからこそ、少しでも高く買取してくれる業者を選びたいですね。

買取相場をしっかりチェックして、賢くロレックス エアキングを売りましょう。

ロレックスの高価買取なら、ブランド買取とらのこの出張買取がおすすめです。