【iPhone買取】利用制限の確認手順と解除する方法 !買取業者5選

iPhoneを買取に出す前に、ネットワーク利用制限の確認をとることを推奨されていますよね。

でもネットワーク利用制限とはそもそも何なのか、解除する方法はないの?と疑問に思う人も多いと思います。

ネットワーク利用制限について知らずに買取に出すと、査定価格がガクっと下がったり・買取不可となったりする場合もあります。

今回は、ネットワーク利用制限について詳しく紹介していきましょう。

ネットワーク利用制限について理解することで、損することなくiPhoneを売ることができますよ!

1:iPhoneの利用制限を確認する手順

ネットワーク利用制限とは、iPhoneの端末代金の支払いがどのような状態かを表しています。

例えば端末代金の分割支払いが未完済の場合、買取金額から減額されることがあります。

また支払滞納などでネットワーク利用制限がかけられた端末は「赤ロム」と呼ばれ、買取不可としている買取店が多いので注意が必要です。

1-1:ネットワーク利用制限の確認をする方法

  1. 「設定」>「一般」>「情報」を選択
  2. 「IMEI」の数字が製造番号なのでコピーしておく
  3. 各キャリアのネットワーク利用制限確認サイト(下記参照)で確認する

リセット済の場合は「こんにちは」が表示されている画面の右下「i」マークをタップしてください。

【各キャリアのネットワーク利用制限確認サイト一覧】

キャリア
ネットワーク利用制限確認サイト(URL)
docomo
au
UQ mobile
SoftBank
y!mobile
楽天モバイル
mineo

1-2:ネットワーク利用制限の判定一覧

ネットワーク利用制限の判定マークは、次の状態を意味しています。

判定マーク 状態 一般的な買取査定
「◯」:まる 支払済、完済
買取可能、買取金額の減額なし
「△」:さんかく ・未完済
・分割支払い中
・ケータイ保証サービスに加入中の場合
買取金額の減額あり、または買取不可
「✕」:ばつ ・支払い滞納
・利用制限中
買取不可
「-」:よこぼう ・製造番号の誤入力
・本体修理、交換利用
・契約直後など情報が未反映の場合
買取不可

2:買取NG!利用制限を解除する方法

ネットワーク利用制限を確認したら、利用制限がかかっていた…という場合、もう買取不可なのでしょうか?

実は本来利用制限がかからないはずなのに、誤って利用制限がかかっている場合もあります。

買取を諦める前に、以下の状況に当てはまらないか確認してみてください。

2-1:端末代を完済してるのに△になっている場合

端末代金が分割払いだったためこれまで△判定されていたが、支払いが完済した後も△のままになってる場合があります。

この場合は下記の「各キャリアの問い合わせ先一覧」に問い合わせると変更できることがあるので、相談してみましょう。

2-2:修理・交換などで「ー」判定になっている場合

修理・交換などで製造番号が変わると、「ー」判定になる場合があります。

修理・交換後にまだ「ー」判定のままであれば、「各キャリアの問い合わせ先一覧」に問い合わせてみましょう。

2-3:SIMフリーなのにキャリアの判定が表示されている場合

SIMフリーのiPhoneの場合、キャリア契約していないはずなのでそもそもキャリア判定が表示されていることがおかしいですよね。

この場合は誤って判定表示されているキャリアの問い合わせ先に連絡し、解除してもらうよう相談してみましょう。

2-4:各キャリアの問い合わせ先一覧

問い合わせの前に「端末の製造番号」「契約情報」を調べておくとスムーズに相談できるのでおすすめです。

キャリア 問い合わせ先
docomo 0570-033-074 (専用窓口、有料)
au 0077-7-1111 (総合窓口、通話無料)
SoftBank 0800-919-0157 (総合窓口、通話無料)
UQ mobile 0120-929-818 (総合窓口、通話無料)
y!mobile
0120-921-156 (総合窓口、通話無料)
楽天モバイル
「my楽天モバイルアプリ」のチャットよりお問合せ
mineo
0120-977-384 (総合窓口、通話無料)

3:利用制限中も買取できる!iPhone買取業者5選

分割払いが終わっていないという場合や滞納したことがある場合のネットワーク利用制限中でも、買取を諦める必要はありません。

実は△判定や✕判定でも買取してくれる業者があります。

買取業者によって買取の判断が異なるので、他社で買取不可とされたiPhoneも一度査定に出してみてはいかがでしょうか?

3-1:ブランド買取とらのこ

とらのこは、どのような状態のiPhoneでもお買取りが可能です。

また壊れたiPhoneも基本的には買取OKとしていますので、家に眠っている古いiPhoneも一緒に買取査定に出すことができますよ。

利用制限が解除できないとお困りの場合にも、まずはお気軽にご相談下さい。

3-2:イオシス

イオシスは△判定のスマホを格安で販売していることから、△判定のiPhoneの買取も対応しています。

減額があったり一部買取不可の場合もありますが、イオシスは査定料や手数料が無料なので一度査定に出してみることをおすすめします。

3-3:R!nnne mobile(リンネモバイル)

R!nnne mobileはなんと赤ロムの✕判定でも買取OKとしている買取業者です。

国内外の多数の修理業者や部品販売店、ジャンク品専門店と取引をしていることから実現可能としています。

✕判定のiPhoneの買取をしている業者は非常に珍しいため、✕判定のiPhoneが売れなくて困っているという人におすすめの買取業者です。

3-4:iPhone mart

iPhone martは分割払い中でも高価買取を可能としている買取業者です。

また査定価格からの減額もなしということなので、他社の査定価格に納得できなかった人はぜひ一度iPhone martの査定に出してみることをオススメします。

3-5:モバステ

モバステは「iPhoneの状態」によってはネットワーク利用制限による減額なしとしています。

あまり使用していないiPhoneなど、きれいな状態の場合の減額なしは助かりますよね。

またモバステは査定の動作確認等を約5分で終わらせるスピード査定を掲げています。

買取査定は時間がかかって面倒と思っている人にぜひおすすめの買取業者ですよ。

まとめ

ネットワーク利用制限がかかっている状態でも買取OKの業者は、すぐにiPhoneを売りたい場合にとても便利ですよね。

しかしiPhoneを売却したからといって返済義務がなくなるわけではありません。

買取の際に、「iPhone売却後に滞納しネットワーク利用制限がかかってしまった場合には損害賠償請求を行う」旨を買取条件にしている業者もありますので、きちんと完済までしましょうね。

iPhoneの買取なら、とらのこ

とらのこでは、iPhoneを高価買取いたしております。