iPhone買取は買取業者へ!ソフトバンクの下取りは最大5万円損

毎年新規モデルが発売されるiPhoneですが、最近のiPhoneは10万円を軽く越えるような値段で販売されているため、中々手が出せない方もいらっしゃることでしょう。
そんな方におすすめできるのが大手携帯キャリア「Softbank」が提供している下取りプログラムです。
使わなくなってしまったiPhoneの処分に困る事ってありませんか?
「不要になったiPhoneどうしようかな..」「買取や下取りで利用できたりしないかな..」
Softbank下取りプログラムなら新規モデルを値引き購入できたり、PayPayポイントに還元できるため、お得に利用できるサービスです。
しかし、ソフトバンクの下取りサービスはおすすめできません。
なぜなら、ソフトバンクの下取りより買取業者に依頼する方法が高く売れるからです。
それでは、ソフトバンクの下取りサービスと買取業者の価格を比較していきましょう。
1:SoftbankのiPhone下取りプログラム!買取価格一覧
Softbankが提供する「下取りプログラムの利用」で受けられる恩恵は「PayPayポイント」「機種代金の値引き」の2通りが存在します。
そして下取りiPhoneの買取価格は「PayPayポイント」を選択するか「機種代金の値引き」を選択するかで変わってきます。
そこでここでは、Softbank下取りプログラムのiPhone買取価格について、以下の内容で解説していきます。
- PayPayポイントで受け取る場合
- 機種代金の値引きで受け取る場合
- 買取業者に売った場合
1-1:PayPayポイントで受け取る場合
まずはPayPayポイントで受け取る場合の買取価格です。
機種 | 買取価格(良品) | 買取価格(粗悪) |
iPhone 13 Pro Max | 58,800円 | 17,640円 |
iPhone13 Pro | 55,200円 | 16,560円 |
iPhone12 Pro Max | 51,600円 | 15,480円 |
iPhone 12 Pro | 48,000円 | 14,400円 |
iPhone 13 | 44,400円 | 13,320円 |
iPhone 11 Pro Max
iPhone 12 |
37,200円 | 11,160円 |
iPhone 11 Pro
iPhone 13 mini |
33,600円 | 10,080円 |
iPhone ⅩS Max
iPhone 12 mini |
30,000円 | 9,000円 |
iPhone ⅩS
iPhone 11 |
19,200円 | 5,760円 |
iPhone ⅩR | 15,600円 | 4,680円 |
iPhone 8 Plus
iPhone Ⅹ iPhone SE(第2世代) |
12,000円 | 3,600円 |
iPhone 7 Plus | 8,400円 | 2,520円 |
iPhone 6s Plus
iPhone 7 iPhone 8 |
6,000円 | 1,800円 |
iPhone 6Plus | 3,600円 | 1,080円 |
iPhone 6
iPhone 6s iPhone SE |
2,400円 | 720円 |
買取価格は円表示にしていますが、円相当分のPayPayポイントに換算されます。
なお、PayPayポイントでの還元利用にはPayPayアカウントを用意しておく必要があるので、注意しておきましょう。
1-2:機種代金の値引きで受け取る場合
続いて機種代金の値引きの場合の買取価格です。
機種 | 買取価格(良品) | 買取価格(粗悪) |
iPhone 13 Pro Max | 57,600円 | 17,280円 |
iPhone 13 Pro | 54,000円 | 16,560円 |
iPhone 12 Pro Max | 50,400円 | 15,120円 |
iPhone 12 Pro | 46,800円 | 13,680円 |
iPhone13 | 43,200円 | 12,960円 |
iPhone 11 Pro Max
iPhone 12 |
36,000円 | 10,800円 |
iPhone 11 Pro
iPhone 13 mini |
32,400円 | 9,360円 |
iPhone ⅩS Max
iPhone 12 mini |
28,800円 | 8,640円 |
iPhone ⅩS
iPhone 11 |
18,000円 | 5,040円 |
iPhone ⅩR | 14,400円 | 4,320円 |
iPhone 8 Plus
iPhone Ⅹ iPhone SE(第2世代) |
10,800円 | 2,880円 |
iPhone 7 Plus | 7,200円 | 2,160円 |
iPhone 6s Plus
iPhone 7 iPhone 8 |
5,760円 | 2,160円 |
iPhone 6 Plus | 2,880円 | 1,440円 |
iPhone 6
iPhone 6s iPhone SE |
2,160円 | 720円 |
上記が値引き換算で還元する場合の買取価格になります。
PayPayポイントと比較すると少しだけ安く感じますね。
1-3:買取業者に買取を依頼した場合
続いて、iPhoneを買取業者に売却した場合です。
機種 | 買取価格(良品) | 買取価格(粗悪) |
iPhone 13 Pro Max | 110,000円 | 60,000円~90,000円 |
iPhone 13 Pro | 100,000円 | 50,000~80,000円 |
iPhone 12 Pro Max | 90,000円 | 67,000円 |
iPhone 12 Pro | 75,000円 | 56,000円 |
iPhone13 | 80,000円 | 65,000円 |
iPhone 11 Pro Max
iPhone 12 |
65,000円 | 49,000円 |
iPhone 11 Pro
iPhone 13 mini |
53,000円 | 41,000円 |
iPhone ⅩS Max
iPhone 12 mini |
39,000円 | 28,000円 |
iPhone ⅩS
iPhone 11 |
30,000円 | 21,000円 |
iPhone ⅩR | 28,000円 | 19,000円 |
表から見ても分かるように、Softbankの下取りサービスよりはるかにお得に買取されることが分かりますね。
最大で5万円ほど買取価格は変わるので、高く売りたい方は買取業者を利用してみてはいかがでしょうか。
しかし、Softbankユーザーなら下取りサービスは面倒要らずです。
Softbankの下取りサービスの基本情報について解説していきます。
2:下取り価格が下がる!7つの査定基準
下取りは状態に応じて査定された金額が値引き・還元されるシステムです。
対象機種であれば一律で価格の値引き・還元がされるわけではありません。
傷や破損があれば、下取り価格は当然価格表の金額から減額されてしまいます。
そこで気になってくるのが下取り価格が減額される査定ポイントですよね。
Softbank下取りプログラム利用時の下取り価格が減額する査定基準は7つ存在しています。具体的には以下の通りです。
- ガラス部分・本体のヒビ割れ
- カメラ・ボタン部分の破損・欠陥
- 液晶部分の液漏れ・焼き付き
- タッチパネルで操作できない
- 液晶部分の縦線・横線
- 画面が暗く認識できない
- iPhone本体の変形
これらは軽度の場合が減額対象となります。
重度の場合は買取不可となるケースもあるため、下取りに出す予定のiPhoneの状態には注意しておきましょう。
2-1:ガラス部分・本体のヒビ割れ
ガラス部分や角が落下等の原因によってヒビ割れしている場合は減額となります。
2-2:カメラ・ボタン部分の破損・欠陥
iPhone背面・前面のカメラ部分が破損、ボタン部分が反応しない等の動作不良がある場合は減額となります。
2-3:液晶部分の液漏れ・焼き付き
液晶内部が破損による液漏れ、閲覧ページが残像として残ってしまう焼き付き状態も減額となります。
2-4:タッチパネルで操作できない
これは反応するかだけではなく『スワイプ』『ピンチ』『フリック』等の操作も正常に行えるかで判断し、行えない場合は減額となります。
2-5:液晶部分の縦線・横線
これは経年劣化・ハードウェアエラー・物理的故障等が原因となり、液晶部分に縦横の線が表示されてしまう現象です。
機能的には故障扱いなので減額となります。
2-6:画面が暗く認識できない
画面が暗く表示され閲覧ページや文字が見づらくなる現象です。
この症状がある場合も減額対象となります。
2-7:iPhone本体の変形
落下等の物理的要因からなる圧力で本体が歪んでしまったり、画面が浮き出てしまう現象です。こちらも減額対象となります。
3:Softbankの下取りプログラムを使う!7つの条件
softbankの下取りプログラムはポイント還元できたり、購入機種代金からの値引きに充てることも可能で魅力的ですよね。
しかし、下取りプログラムを利用するには既定の条件を満たす必要があります。
「じゃあその既定の条件って何?」「自分は利用できるのか知りたい」
と考える方も多いでしょう。
そこでSoftbankの下取りプログラムを利用するための条件を7つ解説していきます。
3-1:期間内の申し込みが必要
下取りプログラムを利用するには当然期間内に申し込む必要があります。
現時点では「2022年6月15日〜終了時期未定」とされていますが、いざ下取りプログラムを利用しようとした際、既に終了していた場合は利用することができません。
利用を考えている方は終了してしまう前に手続きを進める必要があります。
3-2:一部のサービスとは併用不可
Softbankで展開されている一部のサービスとの併用は不可となります。
- 新トクするサポート
- トクするサポート+
- トクするサポート
- 半額サポート
上記はあくまでも明確に明記されているサービスであり、この他にも下取りプログラムとは併用できないサービスも存在しています。
Softbank公式で明記されている情報では、スマホデビュープラン/スマホデビュー割を適用されている方等も利用することができません。
詳しく気になる方は問い合わせてみましょう。
3-3:対象機種の購入にのみ適用可能
下取りプログラムの適用が可能な対象機種を購入時のみ適用可能となります。対象機種は以下の通りです。
- iPhone
- iPad
- Google Pixel
- スマートフォン
- タブレット
- ケータイ(みまもり、プリペイド、あんしんファミリーケータイは対象外)
ただし、後述しますが指定契約+指定機種が条件となることもあるため、詳しく調査しておくことが必要です。
3-4:割賦分割あるいは個別信用購入あっせん契約が必須
端末の購入方法と言っても様々ですよね。
一括払いや分割払いなど、経済状況に合わせて支払方法を決めるのが一般的ですが、下取りプログラムを適用させるには指定の支払い契約を交わす必要があります。
具体的には以下の2通りの支払い契約となります。
- 割賦分割契約
- 個別信用購入あっせん契約
このどちらかの分割払いの利用にのみ、下取りプログラムが適用可能となります。
3-5:指定された契約+機種購入が必要
全ての契約で適用できる訳ではありません。
指定される契約+指定された機種購入の場合にのみ適用可能です。
具体的には以下の通りとなります。
- のりかえ(MNP・番号移行)/機種変更
iPhone、スマートフォン、Softbankが販売する携帯電話
- 新規契約/機種変更
iPad、タブレット、Softbank通信対応ブランドPC・タブレット
ちなみに電話番号を移行させない契約では下取りプログラムを利用することはできません。
「のりかえ」や「新規契約」でも、電話番号移行の手続きが必要になります。
3-6:査定基準を満たしたiPhoneの下取りが必要
電源が入らなかったり、画面がバキバキに割れてしまっているようなiPhoneは査定基準を満たせないため、下取りプログラムを利用できません。
動作や画面割れなどは無く、多少擦り減っている程度の傷が下取り可能な目安となります。
当然ですが初期化やアクティベーションロックの解除も必要になるので、忘れないように注意しましょう。
3-7:製造番号が確認できない、メーカー保証対象外は下取り不可
査定基準を問わず「製造番号(IMEI)が確認できない」「メーカー保証対象外」の場合は下取り不可となります。
製造番号(IMEI)については「設定→一般→情報」から調べることができます。
メーカー保証対象外とは、過去に改造したiPhone等を指します。
- 改造アプリの導入歴がある
- 改造で容量を追加している
- iPhoneをコーティングしている
過去にこのような改造を施したiPhoneはメーカー保証対象外に分類されるため、下取りプログラムで下取りに出すことはできません。
まとめ
あまりに古すぎるiPhoneは下取りプログラムに利用できず、下取り機種が古ければそれだけ買取価格も下がってしまいます。
ですが、PayPayポイントに還元できたり、新機種の購入代金から値引きさせることができるので、お得にiPhoneを乗り換えることができます。
特にiPhone11以上のモデルを持て余している方の場合、お得に新機種へ乗り換えできる可能性がありますので、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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