iPhoneのパスコードを忘れた!対処法や買取に出す際の注意点
FaceIDやTouchIDの普及により、パスコードの入力は減っていきました。
便利にiPhoneの操作ができますし、使っている方も多いでしょう。
しかし、いざパスコードの入力が必要なときに、忘れてしまうこともあるでしょう。
パスコードを忘れてしまうと、iPhoneの操作が不能になり、困ってしまいますよね。
パスコードを忘れると焦りますし、どうすればいいか分からない方も多いと思います。
そんなときのために、今回はiPhoneのパスコードについて以下を紹介いたします。
- iPhoneを強制初期化をする方法
- iPhoneのパスコードを忘れたときの対処法
- パスコードを忘れたiPhoneを買取に出す際の注意点
パスコードを忘れたときは、対処法を知っているだけで冷静に対処できます。
いざというときのためにも、ぜひ知っておきましょう。
1:iPhoneのパスコードを忘れた!強制初期化する方法
iPhoneのパスコードを忘れたときは、強制初期化を試しましょう。
強制初期化を試すことで、パスコードの解除ができる可能性があります。
強制初期化は、パソコンの有無によって方法が異なるので、ぜひ確認してみてください。
リカバリーモードで初期化をする
まずはiPhoneをリカバリーモードにするのですが、機種により方法が異なります。
iPhone7とそれ以降の端末の2種類の方法があるので、分かりやすく紹介いたします。
iPhone7
ライトニングケーブルが表示されるまで、音量を下げるとスリープボタンを長押し。
iPhone8以降の機種
音量を上げるを押して離す、音量を下げるを押して離す、以降スリープボタンを長押し。
iPhoneを同じiTunesに接続したパソコンでログインし、復元をクリック。
DFUモードで初期化をする
apple非公式の方法ですが、リカバリーモードでも対応できないときに使えます。
DFUモードは少し方法が複雑ですので、よく確認してから試してください。
iPhone7以前の機種
スリープボタンを3秒押し、ホームボタンとスリープボタンを10秒押す。
ホームボタンを押したままスリープボタンを離し、パソコンでiTunesから復元を選択。
iPhone7以降の機種
スリープボタンを3秒押し、すぐに音量を下げるボタンとスリープボタンを10秒押す。
音量を下げるボタンは押したままスリープボタンを離し、パソコンでiTunesから復元を選択。
iPhoneを探すから初期化をする
パソコンがない場合は、iPhoneを探すという機能からでも初期化が可能です。
ブラウザでiCloudにログイン→iPhoneを探すを選択→すべてのデバイスから初期化するiPhoneを選択→iPhoneを消去で完了です。
iPhone本体で初期化をする
パソコンがない場合は、iPhone本体でも初期化の作業を行えます。
ただ、iPhoneの操作ができることが条件ですので、注意が必要です。
設定→一般→リセットを選択し、すべてのコンテンツと設定を消去を選択で完了です。
2:必見!iPhoneのパスコードを忘れた場合の対処法
iPhoneのパスコードを忘れると、ロックの解除ができなくて慌ててしまいますよね。
しかし、パスコードを忘れたときは、いくつかの対処法があります。
パスコードを忘れてしまったときのために、ぜひ確認しておきましょう。
10回パスコードを間違えて初期化をする
「TouchIDとパスコードでデータを消去」が有効になっていたら、10回パスコードを間違えることで初期化できます。
どうしてもパスコードが思いつかないときは、試してみると良いでしょう。
手軽にできる方法ではありますが、TouchIDとパスコードでデータを消去が有効になっている必要があるので、あらかじめ確認した状態で試しましょう。
iCloud経由で初期化をする
iPhoneを探す機能がONになっていれば、iCloudから初期化が可能です。
初期化する端末以外のiPhoneやパソコンでiCloudにログインして行えます。
パソコンを持っていない方でも試せるので、迷ったらこちらをお試しください。
初期化後は、iCloudバックアップから復元すれば、元通りにできます。
PassFab iPhone Unlockerを使用する
PassFab iPhone Unlockerは、iPhoneのパスコードを解除するソフトです。
PCが必要ですが、iTunesやiCloudを使用せずにパスコードを解除できます。
ただし、バックアップを取っておかないと、パスコードの解除後にデータが消去されるので、都度データのバックアップを取っておきましょう。
3:ロック解除できない!iPhoneを買取に出す際の注意点
ロック解除できないiPhoneが不要になって、買取に出したいという方もいると思います。
しかし、一般的にはなかなか買取が難しく、買取価格も大きく減額されるでしょう。
そこで、ロック解除ができないiPhoneを買取に出す際の注意点をいくつか紹介いたします。
付属品を探しておく
パスコード解除が不可なiPhoneは、買取価格が大きく減額されてしまいます。
ジャンク品として扱われてしまうので、価格が付かないためです。
とはいえ、イヤホンや充電器などの付属品があれば、買取価格が上がる可能性があります。
さらに端末もきれいに掃除しておけば、買取価格の上乗せが期待できます。
初期化を試してみる
初期化することで、買取価格も高くなりますし、査定に大きく影響します。
初期化の方法はたくさんありますので、買取前に1度初期化を試してみましょう。
買取価格が安くなる
もちろんですが、パスコード解除不可のiPhoneは、買取価格が安くなってしまいます。
相場の買取価格よりも半値以下になってしまうことがほとんどだと思います。
ジャンク品としてしか買取してもらえないので、高価買取は期待できません。
買取価格が安くても、不要だから処分したいという場合は買取を利用しましょう。
まとめ
今回は、iPhoneのパスコードに関する情報を紹介いたしました。
パスコードが分からない場合は、対処法を試すことで解決する可能性があります。
iPhoneのパスコードを忘れたら、以下の方法で強制初期化を行ってみましょう。
- リカバリーモードで初期化をする
- DFUモードで初期化をする
- iPhoneを探すで初期化をする
- iPhone本体で初期化をする
強制初期化の方法は機種によって異なるので、確認してみてください。
もしiPhoneのパスコードが分からなくなってしまった場合は
- 10回パスコードを間違えて初期化をする
- iCloud経由で初期化をする
- PassFab iPhone Unlockerを使用して初期化をする
を試すことで解決するかもしれませんので、覚えておくと良いでしょう。
もしパスコードが分からないiPhoneを売りに出す際は、
- 付属品を探しておく
- 初期化を試してみる
- 買取価格が安くなる
といったことに注意しましょう。
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