三味線は出張買取で売ろう!オススメ業者と買取不可な商品の特徴
三味線ってどこで売るべきなのか知りたい。
楽器の三味線はどこで売るのがベストなのか気になりますよね。
持ち運びが難しいものは、出張買取で売るのがおすすめです。
しかし、出張買取業者は多く存在しているため、そのなかでもより質の良い業者を選ぶ必要があります。
今回は、以下の内容でお送りします。
- おすすめの出張買取業者
- 三味線の買取相場
- 買取できない三味線の特徴
おすすめの出張買取業者まで読むことで、三味線を手軽に高値で売却することができます。
ぜひご覧ください。
1:【三味線】おすすめの出張買取業者5選
ここでは、三味線を買取に出す際のおすすめ業者についてご紹介します。
よりよい買取業者を見つけるには、複数の業者を比較する必要があります。
以下を参考にしてみてください。
- ブランド買取とらのこ
- 楽器高く売れるドットコム
- やましょう
- タカミツ楽器
- 奏屋
早速みていきましょう。
1-1:ブランド買取とらのこ
まず始めに紹介するのは、ブランド買取とらのこです。
とらのこは、丁寧な査定と、高価買取で評判の買取業者となっています。
また、無料で出張買取も行っているという点も特徴の1つ。
「品物が多い」「自宅から出られない」「引っ越しをする」などのニーズに答えて、とらのこでは無料で自宅への出張買取を行なっています。
また、査定額に納得がいかない場合も料金は無料となっていますので、安心して依頼することができます。
どの業者に依頼するか迷ったら、とらのこに依頼するとよいでしょう。
LINE査定にも無料で対応しているのでお気軽にご相談ください。
1-2:楽器高く売れるドットコム
1-3:やましょう
やましょうは骨董品・古道具・茶道具などの古いものや、三味線などの和楽器の買取を行っている買取業者です。
以前から自宅にある古いもので処分に困っているものや、引っ越し時にでた不用品整理、古民家解体時の物の整理など、他の店では買取してくれない商品などでも対応しているという点が特徴です。また、やましょうでは、遺品整理も承っており、価値のあるものがある場合、整理代金からの差し引きされ、お得に遺品整理を行うことができます。
そのため、不動産業者や解体業者も利用しやすい買取業者といえるでしょう。同社は、東京・埼玉・神奈川のエリアを中心に、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」の3種類の買取を実施しており、ご自分にあった方法で買取を依頼することができます。
1-4:タカミツ楽器
1-5:奏屋
奏屋は、楽器の買取や遺品整理などを行っている会社です。
楽器が古く、他の業者では買い取ってくれないものも買い取ってくれるため、評判が良い業者となっています。買取方法は3種類となっています。出張買取では、直接現物を見てもらうことができ、査定を受けることができます。
査定金額に納得した場合は、基本的にその場で現金にて査定金額を受け取ることができます。店舗買取では、ご自身がその日の都合で、即品物を売ることができるというものとなっています。
しかし、出張買取等の影響で、店舗にスタッフが不在の場合があるため、事前に電話などで問い合わせる必要があります。また、宅配買取も行っており、遠方の方や、出張買取・店舗買取が苦手な方に便利な買取りシステムの用意があります。
2:要チェック!三味線の買取相場
三味線には、様々な種類のものがあり、それによって最低金額も大きくことなります。
細棹の場合は、1500円~10000円、中竿の場合は、1500円~15000円、太棹の場合は、7000円~70000円となっています。
種類によって幅が広くなっていますが、それぞれの条件に合わせて適切な金額で売却できるようにしましょう。棹の太さだけで言うと、細棹<中棹<太棹の順で買取価格が大きく変わります。棹の材質、綾杉彫の有無や、金ホゾの有無などで買取価格も変わっていきますので、知識として知っておきましょう。
また、条件別として津軽三味線→30,000円~80,000円、材質紅木、太棹三味線→30,000円~50,000円、材質紅木、金ホゾ有、綾杉胴三味線→70,000円~120,000円などの相場もありますので、参考にしてみてください。
3:ここが見られる!三味線の査定基準
ここからは、三味線の査定基準をご紹介します。
買取を検討の際には、貴重な情報となりますので、参考にしてみてください。
- 棹の素材
- 保存状態
早速みていきましょう。
3-1:棹の素材
三味線の査定基準は、主に棹の素材で決まります。
多くの伝統和楽器と同様に、三味線には楽器としての価値の他に、骨董品的価値も存在します。
そして三味線の価値は、使用されている素材や活用されている製造技法、細かなパーツや加工方法の差などによって、大きく変化します。
まず、三味線の棹部分については、太さによって細棹、中棹、太棹に別れています。
ただし、太さは用途によって異なるので、買取価格には大きく影響しないのが現状です。
一方で、査定額に大きな影響を与えるのは棹の材質です。
一般的に棹に使用されている材は花梨、紫檀、紅木となっていますが、音質や材質の貴重さから、紅木は高級品とされています。
紅木は日本では採取することができず、インドなどからの輸入に頼っています。
しかし、海外でもその採取量が減少傾向にあり、ワシントン条約による輸出入に制限が課せられています。
そのため、現在では買取相場が上昇傾向にあります。
紅木には、トチと呼ばれる紅木独特の模様が美しく浮いているものと、浮いていないものがあり、前者が高級なものとされています。
また、高品質とされているものは、ホゾと呼ばれている棹のつなぎ目部分に、金の細工が施されているため、これを金細と呼んでいます。
紅木で金細の棹は、プロの演奏家も使用する最高級品のものです。
三味線は棹によって査定額が異なるということを覚えておきましょう。
3-2:保存状態
三味線は楽器であるため、そのもの自体の保存状態が重要となります。
丁寧に扱うことで新品同様の状態を保つことができます。
キズなどがなければ高額買い取りを期待できますので丁寧に扱うようにしましょう。
4:注意!買取できない三味線の特徴
買取業者によっては、大きなキズがある場合や、楽器としての機能に欠陥がある場合には、買取を行ってくれないことがあります。
多少のキズや汚れは、査定額を下げるだけで済みますが、大きなものは買取不可となることがある場合があることを知っておきましょう。
しかし、最近では、破損している楽器でも買取を行っている業者もありますので、そのような業者を見つけ、そこに依頼するのもよいでしょう。
まとめ
今回は、三味線の買取についてご紹介しました。
三味線は種類によって買取金額が大幅に変わります。
また大きさによっては買取できないこともあるので、事前に確認することをおすすめします。
とらのこでは、三味線の強化買取を行なっております。
大きさや種類など関係なくお気軽にご相談していただければと思います。
出張買取なら、とらのこ
とらのこでは、出張買取いたしております。
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