小判のおすすめ出張 買取業者5選|売る前に買取相場をチェック
家に眠っている小判があるけれども、どれくらいの価値があるのか。
できるだけ高く売るには、どの買取業者がいいのだろうか。
大判・小判は発行枚数・残存枚数によって価値が異なります。
そもそも「小判」を知らない方もいるでしょう。
・天正1573年から1592年ごろに江戸時代にかけて作られた金貨
・楕円形の形が一般的で「一両」
・モノによって一両の価値が異なる
米の値段は当時と今では、一両が約4万円、大工の手間賃は1両が30万から40万円、蕎麦の代金は1両12万から13万円です。
これを基に、買取業者に依頼すると、どれくらいの価値が付くのでしょうか。
そこで今回は、以下の内容で、小判についてご紹介します。
●小判の高価買取する出張買取業者5選
●小判の買取相場5
●小判の買取業者を選ぶ3つの注意点
おすすめの出張買取業者まで読むことで、相場よりも高く売却することができます。ぜひご覧ください。
1:高価買取!小判の出張買取業者5選
両親の遺品整理で出てきた小判を買い取ってもらいたい。
しかし、どれくらいの値段が付くのか、検討がつかない。
そもそも、どこに査定依頼を出したらいいのか…。
そこで、小判を高価買取してくれる出張型の買取業者を5社ご紹介します。
- ブランド買取とらのこ
- 福ちゃん
- 株式会社A.S.R
- おたからや
- なんぼや
中でも「ブランド買取とらのこ」では、古銭や小判・大判の買取をしています。
買取実績も提示しているので、買取価格の目安が分かりやすく、高価買取が期待できるのが魅力ポイントです。
小判について気軽に問い合わせてみてくださいね。
1-1:ブランド買取とらのこ
Tel:0120-301-888
受付時間:10:00~18:00
ブランド買取とらのこでは、古銭や小判の買取をしています。
金貨の一種である小判は、資産運用や投資として人気です。
需要があるからこそ、小判は価値が高く、とらのこでは高く買い取ることができます。
とらのこで買取された「金貨」を例にすると、以下の通りです。
金貨の種類 | 買取価格 |
ナゲット金貨1/2オンス (オーストラリア) | 133,000円 |
メイプルリーフ金貨 (カナダ) | 267,000円 |
ウィーンハーモニー金貨 (オーストリア) | 267,000円 |
とらのこでは、無料で出張買取をしているので、はじめての方でも気軽に利用できます。
また、査定額に納得いかなくても料金は無料なので、安心です。
要らない大判・小判があれば、ぜひ、とらのこで売りましょう。
LINE査定にも対応しているためお気軽にご相談いただけます。
1-2:福ちゃん
1-3:株式会社A.S.R
1-4:おたからや
1-5:なんぼや
2:小判の買取相場!5つ紹介
小判はいろいろな種類があり、それぞれの買取相場をチェックしながら、価格に見合う買取業者を選ぶことが大事なポイントです。
小判は、鋳造された時代によって10種類に分類されます。
その中の代表的な5種類の小判の相場を挙げてみましょう。
- 天保小判金
- 元文小判金
- 慶長小判金
- 享保小判金
- 万延小判金
「並品」「美品」「極上品」によって買取価格に差があり、大吉の刻印がある「偶然大吉」であれば、さらに高価格が期待できます。
では、詳しく見ていきます。
2-1:天保小判金
天保8年(1837年)に鋳造された小判です。
「保」の字が刻印されていることから「保字小判」とも呼ばれています。
並品 | 20,000~50,000円 |
美品 | 50,000~80,000円 |
極上品 | 80,000~100,000円 |
献上判 | 300,000~600,000円 |
通常の小判では5万円前後ですが、献上判になると60万円ほどにもなるので、家で眠っている小判がどの時代のものなのかチェックしてみましょう。
2-2:元文小判金
元文元年からおよそ80年間使われていた小判です。
長く使用されていたことで流通数が多く、小判の買取相場は下がり傾向にあります。
しかし、希少価値の高い献上判であれば、50万円以上の買取価格が期待できるので、持っている小判をチェックしてみてください。
並品 | 20,000~50,000円 |
美品 | 50,000~100,000円 |
極上品 | 100,000~150,000円 |
献上判 | 500,000~1,000,000円 |
献上判は、祝儀として江戸幕府に献上するために作られた小判のことです。
2-3:慶長小判金
慶長6年(1601年)から鋳造された小判です。
関ケ原の戦いの翌年で、金の含有量がほかの小判よりも多く含まれています。
金の価値は上昇していることから、高価買取が望め、売りどきです。
並品 | 200,000~400,000円 |
美品 | 400,000~800,000円 |
極上品 | 800,000~1,500,000円 |
古鋳 | 3,000,000~4,500,000円 |
慶長小判の中でも「古鋳小判」は、槌目模様が不規則に並んでいて、希少価値が高く、400万円以上と高価買取が期待できます。
2-4:享保小判金
正徳4年の8月以降に鋳造された小判です。
正徳小判の次に通用された小判で「正徳後期小判」とも呼ばれています。
並品 | 100,000~200,000円 |
美品 | 200,000~300,000円 |
極上品 | 300,000~400,000円 |
偶然大吉 | 300,000~600,000円 |
大吉の刻印がある「偶然大吉」があれば、50万円以上の買取価格が付くので、確認してみてください。
2-5:万延小判金
万延元年(1860年)に鋳造された江戸時代最後の小判です。
小判の中では比較的近年にできたもので、サイズも小さいのが特徴になります。
並品 | 10,000~20,000円 |
美品 | 20,000~40,000円 |
極上品 | 40,000~60,000円 |
献上判 | 300,000~500,000円 |
買取価格は比較的低いですが、献上判になると50万円前後が期待できるため、小判としての価値は十分です。
3:要注意!小判の買取業者を選ぶ3つの注意点
小判を売りたいと思っても、いざ売るとなると、どの買取業者がいいのか迷ってしまいます。
できるだけ高く売れるように、買取業者を見極める必要があります。
そこで、査定額で失敗しないように、小判の買取業者を選ぶ3つの注意点を挙げてみましょう。
- 自分で磨かない
- 鑑定書を一緒に出す
- 偽物・レプリカでも諦めない
この3つを押えておくと、高価買取が望めるので、小判を買取に出す前にチェックしておいてください。
3-1:自分で磨かない
できるだけキレイな状態で査定に出したいと思って、小判を自分で磨く人がいますが、絶対に自分で磨かないでください。
キレイにすると買取価格は上がりますが、自分で磨くと、キズが付くかもしれません。
専門のクリーニング業者に依頼するのもよいですが、小判の製造当初の状態からかけ離れてしまっては価値がなくなります。
できるだけ、そのままの状態で査定に出し、決して自分で磨かないようにしましょう。
3-2:鑑定書を一緒に出す
小判には、価値を証明するために「日本貨幣商協同組合」が発行している鑑定書があります。
この鑑定書の有無によって、買取価格もぐんと違ってくるため、購入したときにしっかりと保管しておきましょう。
小判を買う側にとっても、鑑定書があることで、本物の小判であると分かり、安心します。
買い手・買取業者・売り手とすべての人にメリットがあるので、小判を査定に出すときには、必ず鑑定書も付けて出すようにしてください。
3-3:偽物・レプリカでも諦めない
偽物の小判なので、どうせ売れないと思ってる方もいるでしょう。
しかし、諦めてはいけません。
偽物やレプリカでも買い取ってもらえる業者は存在します。
たとえ本物でなくても、素材に「金」が含まれていれば、金としての価値が十分にあり、思った以上に高値で売れる可能性もゼロではありません。
中には数万円の値がつくこともあるので、一度、査定に出してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、高価買取をしている出張業者5社と小判の買取相場、さらに業者を選ぶときの注意点をご紹介しました。
小判はいろいろな種類があり、希少価値が高いものであれば、思った以上の高値が期待できます。
また、できるだけ高く手放したいのであれば、買取業者選びは必須です。
こちらのおすすめ業者を参考にしてみてください。
中でも、ブランド買取とらのこは、小判や金の査定・買取を強化しているので、これを機会に、ぜひ、気軽にお問合せください。
小判の買取なら、とらのこ
とらのこでは、小判を高価買取いたしております。
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