損をしたくないのであれば、古銭は「今」が売り時!
古銭の売り時って、実は『今』だということをご存知でしょうか。年々古銭のコレクターは、減少傾向にあります。そのため、需要が少なくなってきているのです。また、記念硬貨や金貨に使用される「金(GOLD)」の価値は過去最高額となっています。新型ウイルスコロナの影響や円安、ロシアによるウクライナ侵攻により経済は不安定となり、金は資産運用や投資として人気が更に上昇しているのです。2022年4月20日には、過去最高買取価格となる8,969円/gとなりました。古銭の需要が減少しているのと、金の価値が上昇している2つの理由から、古銭の売り時は『今』です。
古銭の買取実績
稲穂100円おまとめ買取
40,000
出張買取
100円銀貨(鳳凰柄)
152
宅配買取
新1円銀貨
8,000
出張買取
貿易銀
130,000
出張買取
寛平大宝(寛平2年)
25,000
出張買取
大観通宝 当十
12,000
出張買取
古銭を少しでも高く売る3つのポイント
古銭を少しでも高く売るために、3つのポイントを伝授します。
古銭は同じ古銭であっても、年号や発行枚数の違いで買取価格が数十万円変化することがあります。
古銭を売る際は、必ず古銭の買取実績が豊富な買取業者を選ぶようにしましょう。
買取実績・経験ともに豊富なとらのこが、買取価格を上げるポイントを解説します。
ポイント①:汚れは敢えて落とさない
品物を売る際、汚れを落として売ることが基本的ですが、古銭に限り別です。汚れは無理に落とす必要はありません。多くのコレクターは、古銭のそのままの状態を楽しみます。汚れを落とす必要はありませんが、保管状態には気を付けましょう。素手でそのまま触ると皮脂が付き、酸化しやすくなります。ケースなどがある場合は、ケースにそのまま保管しておくことをおすすめします。
ポイント②:付属品と一緒に売る
古銭にケースや鑑定書などがあれば、一緒にお売りください。特に鑑定書は、古銭の価値を証明する重要な書類です。できるだけ入手時に近い状態(付属品を含む)でお売りいただければ、買取価格は更にUPいたします。
ポイント③:できるだけ直ぐに売る
冒頭でもお伝えしたように、古銭のコレクターは減少傾向にあります。そのため、不要であれば古銭をできるだけ直ぐにお売りください。プレミア価格の付いている希少価値の高いような古銭でさえも、これから買取価格は下がっていくでしょう。明日よりも「今日」を心掛け、不要な古銭はできるだけ早く買取依頼することをおすすめいたします。
【譲渡所得】要注意!古銭を売ると確定申告が必要
古銭を売った場合、税金の支払いが必要となる場合があります。
古銭1枚の買取価格が30万円以上だった場合は、課税対象です。
古銭複数枚の合計買取価格が30万円以上の場合は、課税対象にはなりません。
しかし、古銭は価値が高いものも多いので、譲渡所得の計算方法を確認しておきましょう。
【短期譲渡所得】
古銭を所有してから5年以内に古銭を売る場合、計算方法は以下のようになります。
買取額ー(所得価格+売却価格)ー特別控除額(50万円)=課税対象
【長期譲渡所得】
古銭を所有して5年以上の場合は、以下のような計算式です。
{買取額-(所得価格+売却費用)-特別控除額(50万円)}×1/2=課税対象
計算式から見ても分かるように、長期で所有をしていたほうが、支払う課税対象金額は低くなります。
古銭1枚の買取価格が30万円を超えた場合は、必ず確定申告をするようにしましょう。
万が一、確定申告をしなかった場合は、延滞税や無申告加算税を支払わなければならないリスクが伴います。
買取価格相場
2022年10月04日時点
-
エラーコイン
50円硬貨 昭和49年(穴ズレ)
25,000
5円硬貨 昭和24年(穴ズレ)
7,000
50円玉硬貨 昭和58年(穴ズレ)
20,000
-
金貨
ナゲット金貨1/2オンス(オーストラリア)
133,000
メイプルリーフ金貨(カナダ)
267,000
ウィーンハーモニー金貨(オーストリア)
267,000
-
記念コイン
皇太子殿下御成婚記念5万円金貨
85,000
東京2020オリンピック記念1万円コイン
120,000
2002年ワールドカップ記念1万円金貨
130,000
-
おまとめ
古銭 おまとめ買取
20,000
記念硬貨 おまとめ買取
15,000
天保通貨 おまとめ買取
30,000
※上記はあくまで参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません