遺品整理のときに本を処分する3つの方法！出張買取業者も紹介
遺品整理をしていたら大量の本がでてきた…。
遺品の数が多ければ多いほど、整理していくのは大変ですよね。特に本は重量があります。ゴミとして出すことも可能ですが、その不用になった本をお金に変えることもできるかもしれません。ここでは、本の処分方法などを解説していきます。
今回は、以下の内容でお送りします。
- 遺品整理で出た本の処分方法
- おすすめ出張買取業者
- 本を高く売るコツ
- 買取不可な本の特徴
この記事を読めば、簡単に、お得に、不用になった本の処分方法を見つけ出すことができます。最後までご覧ください。
1. 遺品整理で出た本の4つの処分方法
遺品整理をしているときに出てきた大量の本を処分する方法は、全部で4つあります。本の種類や状態によって適切な処分方法が変わるため、状況に応じて判断しましょう。参考にしてみてください。
- 買取に出す
- 不用品回収に出す
- ゴミに出す
1-1. 買取に出す
リサイクルできると判断した本は、買取に出すことができます。いらない本が片付くだけでなく、少しでもお金に換えることができるのでおすすめです。買取方法としては、店頭に持ち込むか、宅配を利用するか、出張買取を利用することがあげられます。数冊の本であれば、近くの買取ショップに持ち込むことがベストな方法ですが、車でないと持ち運ぶことが難しい量であれば、出張買取の利用がおすすめです。
1-2. 不用品回収に出す
いらなくなった本は、不用品回収に出すことができます。すでに遺品整理が終わって、本以外に家具や家電など、処分に困っているものが多い場合は、不用品回収業者にまとめて引き取ってもらいましょう。
1-3. ゴミに出す
だいたいの本は、ゴミとして処分することができます。本の処分を急いでいたり、考える時間もなかったりする場合は、捨ててしまうのが1番簡単な方法でしょう。本の捨て方は、自治体によってさまざまなので、ルールを必ず確認してから可燃ゴミや資源ゴミなどとして捨てましょう。
1-4. 寄贈する
故人の本を役立てたい場合は、寄贈することもひとつの手です。
本の寄贈を募っている図書館もあるので、問い合わせてみるといいでしょう。
しかし、本の種類や状態によっては、寄贈を断られることもあります。
その他にも本は、NPO法人などに寄付することも可能です。
団体によっては送料がかかる場合もあるので、注意しましょう。
2. 本は出張買取で売ろう！おすすめ業者3選
状態が良い本が大量にある場合、出張買取で売ることをおすすめします。出張買取を利用すれば、自宅にいるだけで査定員が来てくれるのです。重い荷物を持ち運ぶ必要がないため、とても便利なサービスと言えます。出張買取は、店舗をかまえている業者でも展開しているサービスで、最近ではさまざまな業者があります。そのなかでも、本を売るのに最適な業者を3つ見ていきましょう。
- とらのこ
- 高く売れるドットコム
- ブックオフ
2-1. とらのこ
とらのこは、全国で対応している出張買取に強い業者です。
「訪問料」「査定料」「キャンセル料」などが全て無料で、お客様の負担は一切ありません。
不用な家具、家電、スポーツ用品など取扱いジャンルは豊富で、1点からの買取も承っております。
また、女性の鑑定士が多く在籍しているため、一人暮らしの女性や主婦の方でも安心してご利用いただけます。
2-2. 高く売れるドットコム
高く売れるドットコムは、あらゆる品物を買取している出張買取業者です。
これまでの利用者は、なんと100万人を超えています。
買取品目は、10万種類以上です。
他社では断わられたようなものでも、買取をしてくれる可能性があります。
東証一部上場企業なので、安心して利用ができる業者です。
2-3. ブックオフ
ブックオフは、全国に店舗をかまえる古本の専門業者です。
本のほかにもCDやDVD、ゲームの取扱いがあります。
日時が決まったら、スタッフが自宅まで商品の査定をしに訪問。
後日に銀行振込でお支払いをしてくれます。
古本の専門なので、高価な本でもしっかりと査定してくれるのがポイントです。
3. 不用な本を高く売る2つのコツ
せっかく売るのであれば、できるだけ高い値段で売りたいですよね。そこで、いらなくなった本をできるだけ高く売るコツを2つご紹介します。
- きれいにしておく
- まとめて売る
3-1. きれいにしておく
中古の品を売るときは、新品に近ければ近いほど高額で売ることができます。
とれない汚れや破損している箇所は仕方がないですが、落とせるほこりなどは拭き取っておきましょう。買取業者は、本の保管状態を見て価格を決めるので、できるだけ綺麗な状態にしておくことで、より高額な買取を期待できます。
3-2. まとめて売る
シリーズものが全て揃っている場合などは、まとめて売ることによって、高額買取が期待できます。どこか1冊だけ抜けていたり、1冊だけといった場合でも買取は可能ですが、1巻から最終巻までの全てが揃うことによって高額買取につながります。
4. 買取不可な本の特徴
なかには買取が難しい本もあります。以下の項目に該当するような本は要注意です。
買取できない商品
- 週刊誌全般
- コミック誌
- 非売品（会社のパンフレット・贈呈本・学校図書等）
- 定価が税別表記で100円以下のもの
買取できない状態
- 表紙がないもの破れ
- 切り取りがあるもの
- 乱丁・落丁があるもの
- 書き込みがあるもの
- 日焼けがひどいもの
- カビやシミがあるもの
- ページや表紙カバーが変形しているもの
- においがあるもの
- 全体的に汚れが目立つもの
まとめ
いかがでしたか。遺品整理の際の本の処分方法をいくつかご紹介しました。自分に合った方法を見つけ、上手に処分しましょう。
弊社とらのこでは、本に限らず、さまざまなジャンルの不用品の買取を行っております。
1点からの買取でも大丈夫です。お気軽にご相談ください。
本の買取なら、とらのこ
とらのこでは、本を高価買取いたしております。
関連記事
遺品整理に関する、お役立ち情報を公開しています。
