遺品整理は代行できる！おすすめ業者とサービス内容詳細も徹底解説
最近では「遺品整理」という言葉も身近な言葉となってきました。
何故かというと少子高齢化社会だからです。ですが、そのタイミングとは突然やってくるものであり、いざという時に困らないようにしておきたいものだと思いませんか？そんな遺品整理を代行してくれる業者が存在することはご存知でしょうか？今回は遺品整理代行業者の選び方やおすすめの業者についてご紹介していきたいと思います。
- 遺品整理を代行できる業者5選
- 遺品整理業者の選び方3ポイント
- 遺品整理の相場
- 遺品整理業者のサービス内容
1. 遺品整理の代行・買取業者5選
こちらでは遺品整理の代行・買取ができる業者様を5つ選んでご紹介します。
- とらのこ
- 遺品整理プログレス
- ライフリセット
- マレリーク
- 武蔵シンクタンク
1-1. とらのこ
とらのこは遺品の買取を行っています。
遺品整理の業者の中にはお客様がお金を支払って品物を引き取ってもらう可能性がありますが、中にはお値段がつく価値のある品物が眠っています。
とらのこではそのような価値のある品物を査定して買取しています。
その種類は幅広く、骨董品や美術品だけではなく、日用品や家電やピアノなどの様々なジャンルに対応が可能です。
処分する前にまずはとらのこに一度ご相談ください。
2. 遺品整理プログレス
年間実績5,000件以上の実績がある遺品整理プログレスは明朗会計が特徴であり、お部屋の広さによって「この金額」と決められています。
また、お見積もり後は追加料金なしで依頼が可能です。
また専門の遺品整理士や特殊清掃士が在籍しており、専門的な知識を生かして対応が可能です。
低価格ながらサポートもしっかりとしており、早朝や夜間であっても、お客様の都合に合わせて即日対応が可能です。
1-3. ライフリセット
ライフリセットは24時間365日いつでも対応が可能な遺品整理業者様です。
そして、清掃から遺品の買取や回収までをすべて対応してくれます。丁寧な仕分け梱包、そして整理をすべて任せることが可能です。
全ておまかせすることができるので、ご遺族にとっての負担も軽減することができるでしょう。
また遺品整理業者の中では賃貸物件が殆どですが、ライフリセットの場合は戸建て、また法人物件までも対応が可能です。
緊急性が高く、すぐに対応したい場合におすすめの業者様です。
1-4. マレリーク
マレリークは緊急対応のスピーディーさに定評がある遺品整理業者様です。
緊急の場合は電話から30分程で現場に向かってくれ、迅速な対応を依頼することが可能です。
不用品の回収も丁寧に行ってくれ、また買取業者としても店舗を持っているため、骨董品、美術品、家電製品などを見る目は非常に高いです。
その為他の買取業者よりもお値段がつく可能性があります。
マレリークは遺族が遠方にいて立ち合いが不可能な場合でも対応してもらうことが可能ですので、立ち合いが出来ない場合や、早い対応を希望する場合、高く買い取って欲しい場合などは一度相談してみましょう。
1-5. 武蔵シンクタンク
武蔵シンクタンクは特殊清掃実技における認定講師が在籍しています。
その為非常に専門的な対応が可能です。
パッと見てこれは無理かもしれないと思うような汚れもしっかりと綺麗にすることができます。
不用品の買取から遺品の供養も行っています。
また、遠方で御立ち合いが出来ない場合でも鍵をお預かりしてのお見積もりやお引渡しまで対応することができます。
特殊清掃と遺品整理が早急に必要な場合は一度ご相談いただければと思います。
2. 遺品整理業者の選び方3ポイント
それではこちらでは遺品整理業者を選ぶ3つのポイントについて解説します。
- 料金が明瞭であること
- 遺品整理士など有資格のスタッフが在籍していること
- 遺品整理士協会の優良事業所に認定されているかどうか
2-1, 料金が明瞭であること
遺品整理はトラブルの報告も多くあり、「見積もりだけで料金を請求されたパターン」や「見積もりにはない高額な費用を作業後に要求された」などの料金不明瞭なトラブルが報告されています。
ですので、遺品整理の業者を選ぶときには見積もりや作業の料金体系が明確なことが必須条件でしょう。
2-2. 遺品整理士など有資格のスタッフが在籍していること
遺品整理は「遺品整理士」という資格を持ったスタッフがいますが、認定協会の「優良事業所」であれば、遺品整理士が在籍しています。
ですが、自分の地域に優良事業所が存在しないケースもあるでしょう。
その場合は「遺品整理士が個人として在籍しているかどうか」というのが、判断基準であり、有資格者が1人もいない業者に比べれば信頼ができると言えるでしょう。
2-3. 遺品整理士協会の優良事業所に認定されているかどうか
「遺品整理協会」とは「一般社団法人・遺品整理士認定協会」であり、同協会は「優良事業所」を認定しています。
すなわちこちらに選ばれているかどうかで信頼感があります。
この認定は厳選した企業だけを登録しなければならないので、高い水準で信頼できるような業者でなければ登録することができません。
その為この認定を受けているだけで一定以上の信頼があります。
3. 遺品整理の相場
さて、遺品整理の相場はどのくらいなのでしょうか？遺品整理の業者に依頼した場合、料金は部屋の間取りによって決まってきます。間取りによって作業人数であったり作業時間が違ってくるからです。
主に次のような料金相場になっています。尚、遺品整理に加え、ゴミ屋敷の清掃や特殊清掃などが加わった場合は費用は大幅に異なってきます。
| 間取り | 相場 |
| 1R・1K | 30,000円～ |
| 1DK | 40,000～150,000円 |
| 1LDK | 90,000～250,000円 |
| 2DK | 80,000～150,000円 |
| 2LDK | 120,000～200,000円 |
| 3DK | 190,000～220,000円 |
| 3LDK | 220,000～250,000円 |
| 4LDK以上 | 300,000円～ |
4. 遺品整理業者のサービス内容
さて、遺品製業者は一体どのようなサービスを行ってくれるのでしょうか？遺品整理業者のサービス内容について詳しく見ていきましょう。
- 遺品の仕分けや貴重品の探索など
- 遺品供養
- 遺品の買い取り
4-1. 遺品の仕分けや貴重品の探索など
基本的なものとしては「遺品の仕分け」です。遺品整理と聞いてなじみ深い言葉はこちらになります。仕分けは普通のお片付けと同じですが、遺品である為、心を込めて丁寧に行うことが要求されます。そして、重要な作業の１つに「貴重品の探索」があります。主に「預貯金の通帳」「実印（印鑑）」「保険関係の書類」や「不動産の権利書」等です。これらは遺産分与等に必要な書類となるので早めに見つける必要があります。その為、このようなアイテムを見つけることに長けている遺品整理業者は役立つ存在です。
4-2. 遺品供養
全ての遺品を保管することはできませんので、処分となる場合がありますが、その場合、供養を行います。供養の形式としては「合同供養」と「個別供養」があり合同供養は他の方の遺品と合同で供養を行うこと。「個別供養」の場合はその方の遺品だけで個別に供養を行うことを言います。特に合同供養に関しては無料で行っている業者様も存在します。
4-3. 遺品の買い取り
遺品の中には金銭的に価値の高いものもあり、このようなものは「買取を依頼したい」という業者が存在します。買取を行う場合は業者が「古物商許可」が必要で、この免許がない場合は
買取することが不可能です。その為、すべての業者が買取できるわけではないのですが、優良業者に認定されているような業者であれば、大体は免許を持っていますので、遺品の買取も行って欲しい場合には業者が古物商を持っているかどうかというのもチェックするようにしましょう。
まとめ
遺品整理というのはとても精神的に負担が多い作業になりますので、だからこそ、遺品整理業者に頼ることで負担を減らすことが出来ます。遠方に住んでいたり、遺族も高齢だったりした場合は対応が難しいのが現状ですが、今回ご紹介した業者を参考にして、少しでも心が軽くなていただければ幸いです。
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